晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

都市対抗野球の応援

2010-09-01 | 我が家の出来事

都市対抗野球が始まったので、家内と一緒に東京ドームへ出かけた。
昨日は息子の勤める会社の試合が2時から、私が勤務していた会社が6時からの試合となったので2試合連続で観戦できた。
私がいた会社は今年は予選で苦戦して神奈川代表にはなれなかったが辛うじて関東代表になった。
予選で苦労した年は結構善戦したはずだ、今年は期待が持てるのではないか。

2時から始まった横浜市と春日井市の試合は延長10回で決着がつかず、1アウト満塁で始まるタイブレークとなった。
最後はエラーで終わるという春日井市にとっては気の毒な試合となった。
まずは我が神奈川代表が勝ったことは嬉しい。
息子一家は1歳のこどもも連れてきて、夏休みの最後を楽しんで帰った。

この後一旦球場から出て、入場のやり直しとなる。
会社帰りにもよれる時間でもあり、京浜地区に多くの工場があるので今年も応援者は多く、長蛇の列が延々とつながっていた。
IT関係の会社が多いのだから応援者数を予測して、入場のやり方をスムーズにすることを考えたら銅なのだろうか。
結局30分以上並んでや十入場できたが、昼の猛暑が避けられ多少の涼しさが会ったのでほっとした。

入れたのは内野の3階席、こんな高いところから見るのは初めてだが、野球をじっくり見るにはいい場所だ。
こちらが3万人に近い大応援団だが、豊川市代表はその数分の一しかいない。
応援の数で圧倒的に勝った我がチームが2:0の完封勝ちで終了した。
投手戦というか貧打線というか、とにかく試合の進行は早く2時間弱で終わってくれたので1時前に帰宅できた。

プロ野球と違って試合のテンポが早いのがなんと言っても良い、保守が返球すると投手はもう投球体制に入っている。
プロのあの駆け引きの時間が好きだという人も多いだろうが、気の短い私は断然アマチュアの方が好きだ。
東京ドームができる前の後楽園球場での炎天下の試合での応援から数えてもう数10回は来ているだろう。
今年も勝ち進んで黒獅子旗を勝ち取ってもらいたいものだ。