晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

一日中おもちゃの病院

2010-09-06 | ボランティア
私たちのおもちゃの病院は、月初めの日曜日にドクター全員が集まる日だ。
組織が大きくなって総勢40名近くなったので、この機会は情報交換には非常に貴重になってきた。
昨日も大勢のメンバーがそろって多いに盛り上がりを見せた。
夏休みも終わったせいかお客さんも多く、これだけのドクター数でも賄いきれないくらいの盛況であった。

急激に膨張したこのグループなのでユニフォームが不足していたが、今回新しく全員に作ってもらった。
予算の関係もあるので贅沢なものはできなく、近くの作業服屋さんに首から吊るすエプロンを頼んだ。
鮮やかなブルーの地に黄色で会の名前をプリントしたものだが、なかなか見栄えもよく活動にも適しているようだ。
今月、来月と新たに2つの病院が開かれ、ますます会は大きくなるが、気分新たに仕事ができそうだ。

午後からは有志が残ってスキルアップを図るための情報連絡会があった。
各ドクターが自分の持ち場での経験を話してみんなで技術を共有しようという試みだ。
新しい製品、今までの失敗談、便利な治工具など話題は尽きない。
いろいろな世界で仕事をした経験者が集まっているので話を聞くだけで楽しく有意義な場であった。