晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

梅の剪定

2010-09-25 | 猫の額の庭

急激に寒くなった、ついこの前までの猛暑がうそのようだ。
雨模様だったが間隙を縫って門扉の脇に植えてある梅ノ木を剪定した。
この暑さもあったせいかすごい勢いで伸びてうっそうとしている。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、と言われているので毎年カットしている。

約40年になる老木だが、最近は実があまり付かなくなったものの花はきれいに咲いてくれる。
居間の東側に位置しているのでこれから冬の朝日をさえぎってしまう。
わが家では目隠し第一、日当たり第二としているので、思い切ってカットした。
老木には少しかわいそうかもしれないがこんなにさっぱりと刈ってしまった。


朝比較的早い時間に刈ったので、剪定枝はゴミ収集車に渡すことができた。
午後には大物の金木犀も剪定にかかったが、半分だけで中止した。
あまりにも枝が多すぎるので処分するためにまとめたが狭い庭には置き場所がなくなってしまったためだ。
結構いい運動になった一日だった。