
31日に緒戦の応援に出かけいい気分になっていたが、その後わがチームはあれよあれよという間に決勝進出。
昨日は午前中パソコン教室、午後は炎天下で自転車ボランティアの作業、とても東京ドームまでは行けまい、と思ってはいた。
が、何となく行くべきだと思うようになり、疲れを押し切り意を決して水道橋まで1.5時間の旅をする。
この日は当然のことだが1試合しかないので、外で並ばされることなくすんなりと入場できた。
中に入って導かれたのは第1戦と同じ3階席、しかもネット裏の上方にする絶好の席だった。
写真のように投手の球筋がよく見える場所だ(トリミングの仕方がわからないので、前の席の人の頭が消えない!)
5時に入場したがすでに当方の応援席は大勢の応援団で続々膨れ上がりつつあった。
今回も相手を3~5倍は上回る大応援団で、数の上で圧倒的な勝利だ。
試合は1回に先頭打者がヒットで出て、次打者がバントで送り、3番打者がヒットで返すという理想的な先取点。
その後も1点を追加し、先発投手が力投していつの間にか完封勝利となっていた。
3年ぶり7度目の優勝だそうだが、3年前には会社帰りにこの瞬間を味わっていた。
今まで4~5回は優勝の瞬間に立ち会っていたような気がする。
緒戦と同じく2時間位で試合は終了し、10時前には帰宅することができた。
今年は息子が勤める会社も強くて決勝で神奈川同士の争いになるかと期待したが、準決勝で敗退してその楽しみは絶たれた。
来年はこの優勝のおかげで神奈川代表は2チームになるのかな?
また出場できるチャンスが増えることになる、楽しみにしておこう。
これだけの大応援団が集まり、気持ちがひとつになれるのは都市対抗野球の醍醐味だ。
景気が今一浮揚しないこの頃だがこれを機会に飛躍してほしいものだ。
疲れた体に鞭打って(かなり大げさだが)出かけた甲斐があった、本当に良い一日だった。
試合はBS1でも放送があったので録画しておいた、これからじっくりと味わいながら観戦しよう。
