晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

気になる庭の手入れ

2010-09-14 | 猫の額の庭

今朝は雨がぱらついたおかげで涼しさを感じられる。
このまま暑さが簡単には去ってくれないのだろうか。
それでも着実に秋は近づいている。
庭から聞こえてくる蟋蟀その他の虫の声がにぎやかになってきた。

狭い庭に植えた金木犀、もう30年くらいは経つだろうか、こんなに大きな木になった。
何もしなくとも育ち、特に虫がつくこともなく、無精者にとっては助かる木だ。
道路にはみ出しているし、これからは家の中への日差しをさえぎることにもなる。
少し切り込んですっきりさせたいといつも思っているが、時期的には花の終わった10月以降がよいという。

大きくなった分を刈り取ってしまうだけの剪定作業、やろうと思ったときは時期が違うため、毎年忘れてしまう。
今年こそカレンダーに書き込んで忘れずに刈り込もうと思う。
さざんかも伸びすぎてうっとうしくなった。
花をあきらめればいつ切ってもいいようだから近々少し切り込みたい。

柿の木には1個しか実が付かなかった。
富有柿のはずだが、なかなか大きく育ってくれないのだ。
周囲の木が栄養をみな取ってしまうのかもしれない、来年を目指してきちんと育てるようにしたい。
あまりたくさん実を付けてくれなくても良いが、もう少し何とかなってほしい。