晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

電子証明書(公的個人認証)の更新

2011-02-01 | 我が家の出来事
また確定申告のシーズンになってきた。
3年前からe-taxを始めたがその時に住民基本台帳カードと電子証明書を取得した。
いずれも確定申告以外では使用価値は全くないといっていい、私は使ったことがない。
電子証明(公的個人認証)の更新期限が来たとの連絡があり迷ったが更新に市役所まで出向いた。

有効期限は3年なのだそうだ、期限を過ぎると新規申し込みになるのがいやなので更新にした。
例によって市役所の仕事ぶりは忙しそうに見えても対応がきわめて遅い。
なぜなのだろうか、この程度の更新で1時間くらいは待たされた。
確かに話が通じなくて職員と長話になっている老人がいて無駄な時間を費やしているのはわかるが。

そもそも確定申告を電子申告にしたのは税務署の対応の悪さに不愉快だったので渡りに船と決めたのだ。
e-taxに不満足な気持ちでいっぱいだがいったん始めたものを戻すのも面白くないので続けている。
それでも3年に1度はこういう不愉快な時間を要するのだとまた考えてしまう。
往復1時間もかけて自転車をこいで無駄な時間だったかもしれない。