晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

皆でモーターのキットを作成した

2011-02-03 | ボランティア
昨日は朝雪がぱらついたが湿り気を期待するほどもなくすぐ止んでしまった。
まだまだ乾燥注意報は継続しているらしい、インフルエンザも流行っているようだ。
乾燥の影響はあちこちに出ているという、ニュースで報じていた。
私には静電気が起きやすいこと、車を降りるとき指先に穴が開くのではないかと思うほど放電する。

理科の会で今月から使用するモーター部品を会員有志で準備した。
市内の2校で小学生230名を相手にモーター作りをするためのものだ。
既にみんなで協力して作ってた部品を袋詰めにしてキットにする作業だ。
最初に部品の出来栄えを確認するための受け入れ検査から始める。

前回の講義で見つかった不具合点を重点的に確認した。
特に私が担当した部品は粗製乱造気味のものが多くオミットされるものもあった。
作った者以外がチェックするというのはいいことで、遠慮せずに指摘してもらえた。
検査した部品を机に並べ全員がそこにずらっと並んで袋詰めの流れ作業をした。

私の不手際もあって時間は大幅に伸び午後いっぱいかかってしまった。
不具合部品があったため完成品は約210個、予定未達だったが気分的には大助かりだった。
初めて検査や流れ作業を経験した者もいて和やかな楽しい時間だった。
中旬から始まる出前授業はきっとうまくいくだろう。