退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

178: グレーシーも心臓病のようです。

2013-12-03 22:48:52 | アメリカ便り
今日も3時に眼が覚めてしまった。
またまた、4時間睡眠ですね。
日本のテレビ番組に良く出てくる、日本語が日本人より上手なアメリカ人が、この4時間睡眠を長くやっているそうです。
4時間で大丈夫なそうです。
特に夜10時から2時までが“睡眠のゴールデンタイム”といって、この時間帯の睡眠は“質が良い”そうです。

と書いた所で、朝の6時半です。
眠くなってきたのでうとうとしていると、いつの間にか11時半になっていました。
私は、最近、この寝れていたのか寝れていなかったのか分らない状態が多いです。
何かで読んだことがありますが、寝るということはエネルギーが必要だそうです。
だから、年を取るとそのエネルギーがない為、長く寝ていることができないそうです。
こういうことでも、年を感じます。

先程、12年度のPISAテストの結果が発表になりました。
このテストは、2000年に始まった世界的なテストで、15才児の世界的能力(算数、科学、リーディング)を比べるためにできたそうです。
去年は、65カ国510000人の子供が参加したそうです。
結果は、上海ー中国が各科目で一番、日本は5,6番といった所でした。
アメリカは、平均25位ぐらいでした。

テレビでは、“どうして有利な条件がそろっているアメリカの子供の成績が芳しくないのか”とディスカッションしていました。
受けた子供のほとんどが、貧困層の家庭の子供だったヴェトナムの子供達、その他の国の子供よりも劣っていたそうです。

私が思うに、この有利な条件がそろっているのが良くないのだと思います。
だから、子供達(大人もそうだけど)は“自分達で何かをしなくてはいけない”という気持ちがなくなっているのだと思います。
常に周りが与えてくれているから。

ここの福祉を見ていると同じことが言えますが、ここでは福祉のことは書かないことにします。
長くなるので。

そしてこの“有利な条件”というのは、国から低所得者、少数人種(マイノリティー)、という立場の子供達(家庭)に行き渡っています。
でも根本は家庭なのです。
土台ができていない環境(家庭)の子供達に国からいくら有利な条件を与えてもだめだとおもいます。
これが私が常々感じる、アメリカの“うわべ社会”です。
教育の重要性を教えられないで育てられている子供達はかわいそうです。

私のやる気のない子供達も、自ら言ってます。
“何不自由なく生活してきたから、やる気がないのだ”と。
何もなかった時代に生きた私には分りません。

ハブグレのマミー

今日、ハブちゃんは、おならをし続けています。
非常に臭いです。
そう言った時は、特に私のそばに来ています。
おまけに下痢気味、吐いています。
きっと、庭で何かの良くないものを食べたのだと思います。