退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#188: ノースキャロライナの義理の所です。

2013-12-23 09:15:09 | アメリカ便り
おはようございます。
只今の気温65’F.
ここ、ノースキャロライナも異常気温です。
昨日、ビーチ(アトランティックオーシャンです)に行くと、いつもの12月には珍しく、大勢の人手でにぎわっていました。

私の主人はニュージャージー生まれですが、義理の両親は15年ほど前に、退職を機会にノースキャロライナの海岸に近い所に、移り住みました。
毎年、クリスマスは義理のところで過ごすようにしています。
86歳と84歳。
もう知り合って30年。
本当にお互い年を取りました。
性格的には、この二人、というか主人の家族全員とまるっきり合いませんが、親戚がいるということに感謝をしています。
親戚だけではなく、友達、近所の人皆に感謝していますが。
このように思えるのは、やはり年を取った証拠なのでしょうね。

土曜日の朝7時半に家を出て、車を長期駐車場に入れて、飛行場につくと、建物の外に、"あれま~”というぐらいの長蛇の列がありました。
建物の中に入るための列です。
入ってからもまたまた長蛇の列。
でも、私たちは、チェックインする荷物もないし、搭乗券も持っているので、その人権を無視した長蛇の列に並ぶこともなくセキュリティーチェックへ進みゲートへ行くことができました。
ゲートにいた、男の人がゴミ袋に丸出し(荷物を少なくするため)のクリスマスプレゼントらしきものを持っていたので、”その荷物どうしたの”と聞きくと、列に並んで荷物をチェックインする時間がなかったから、スーツケースを捨てて、奥さんが掃除の人に頼んで、もらったゴミ袋にスーツケースの中身を移して持ってきた、といってました。

なんという夫婦の連結プレーでしょうか。
こういう夫婦は、絶対に離婚しないでしょう。
お互いに、お互いの重要性を心得ているから。

私の主人は絶対、このような即効、迅速的、機敏なな考えが思いつかない人です。
秩序を乱さず、絶対列の最後尾に着くでしょう。
そして、文句をたらたら言いながら、飛行機に乗り遅れて、更に文句を言って(直接にではなく)いるでしょう。

亭主の悪口は尽きないので、やめておいて。

話は飛んで、金曜日にハブちゃんを心臓スペシャリストに連れて行きました。
ちょっと、グレーシーがいなくなってから、ハーハーすることが多くなったからです。
本当は、1月にチェックアップに行くはずでしたが、用心の為連れて行きました。
不整脈が相変わらずあるけど、すべて大丈夫とのことひとまず安心しましたが、400ドル取られました。
毎月の薬代、が100ドル、3カ月おきのチェックアップが400ドル。
しょうがない、かわいいハブちゃんのためです。
もうちょっと、翻訳がんばったほうがいいな。

娘曰く、"ハブちゃんのために、早く子犬を飼ったほうがいい”と。
そりゃー良いでしょう。
いいけど、誰が面倒見るの。
子犬のうちは、夜中に2回ぐらい起きないとだめだし。
タダでも睡眠障害の私、ますますひどくなる。

金曜日の夕方、ガラスアーティストのサムとかえ子ちゃんが、グレーシーの骨壷を作って持ってきてくれました。
情熱的なグレーシーに合わせて、真っ赤に金を入れ込んでいました。世界で唯一のグレーシーのために、これまたただ一つの骨壷です。
ありがとう。
晩御飯は、我家で食べてもらいました。
肉を食べないサムの為、いつも肉なしの生活をしているかえ子ちゃん、今日はすき焼き風ごった煮に満足でした。

ノースキャロライナの写真をどうぞ。

骨壷です。


ノースキャロライナの中心です。


主人が学生の頃に借りていた家(主人はノースキャロライナにある、NC State 大学卒業です)


義理の家の裏。ゴルフコースの18ホールに住んでいます。




近くの海岸、サンセットビーチです。