ノーベル物理学賞、3人まとめてすごいです。
日本人として誇りに思います。
言っちゃいけないけど、中韓じゃできないでしょう。
ところで、このノーベル賞を取った一人、中村さんは、私にとっては馴染み深い人です。
といっても個人的に知っているとかではなく、7,8年前に中村さんの記事を読んだためです。
簡単にこの記事について書くと、中村さんは日本の会社で研究員をしていた時に、今回の受賞対象になった青色ダイオードを開発したのですが、会社が自分が開発し特許までとった功績に対して見合った謝礼はくれなかったと述べていました。
会社はこの発明のおかげで、膨大な利益を受けたのだから、それに見合った謝礼を払うべきだとして250億円だかの告訴を、当時働いていた会社に対してしたのです。
結果は、中村さんの告訴が引き下げられたか、一部だけお金をもらったか忘れてしまいましたが、中村さんにとっては不満足な結果だったと思います。
今日の受賞会見でも、いまだに日本の研究環境がよくない、研究者はサラリーマンみたいだ、結果に見合った給与、ボーナス等を支給するべきだ等等、7,8年前と変わらず、愚痴を言ってましたね。
よほど昔のことを根に持っているんでしょうね。
それで、7,8年前に私はあまりに頭にきたので、ある月刊誌この記事に対して投稿をしたのですが、ちゃんと載せてくれました。
私が書いた記事というのは次のようなことです。
と言っても、整理整頓がまるっきりだめな私が、そんな古い投稿を持っているわけがないので、、ここでは大まかに書きます。
アメリカの会社は、日本より厳しいです。
たとへ、特許をとって会社に莫大な利益をもたらしたとしても、会社での研究で特許をとってもそれは全部会社のもの。
というか、入社する時にそういった会社の規約書にサインをしなければいけないのです。
私の場合も、特許をとって、臨床実験2まで行った薬があります。
結局はだめでしたが。
この特許をとったとき、私は5ドルをもらっただけです。
そうです5ドルです。
ラーメン1杯も買えません。
ふざけていますが、これが中村さんが良いとしているアメリカの会社研究機関です。
でも会社だって、大損害するという危険をおかして研究をサポートしているのです。
私の特許だって、臨床実験2まで行ったら、それまでに会社が費やした費用(それもほとんどが、撃沈される運命の研究)なんて計り知れません。
仕事仲間が私に言いました、冗談ですが。
"お前の研究は会社に莫大な損害を与えたんだぞ"と。
他に、何十年もの間世界で一番売れている除草剤を作った研究者が、私の元会社にはいましたが、この人だって会社から、何とかかんとかの賞と何百万程度の謝礼金を貰い、顔写真が会社の玄関に飾られている程度です。
アメリカの会社につとめていたら、中村さんが考えているような、功績に見合った給与、ボーナスを期待している人はいないと思います。
更に、私が中村さんの人格を疑ったのは、この人青色ダイオードの功績は、自分ひとりにあるようなことを言ったからです。
どんな研究でも、自分ひとりで全部思いついたということは、今の世の中ありえないと思います。
当時読んだ記事でも、そのことを指摘する人がいました。
研究者というか、人間は謙虚、正直、無欲が良い。
でも中村さん、いまだに当時働いていた会社を非常にねに持っているんですね。
人間が小さい。
と、これは100%私の意見です。
ノーベル賞はすごいですが。
ハブグレジュンタのマミー
日本人として誇りに思います。
言っちゃいけないけど、中韓じゃできないでしょう。
ところで、このノーベル賞を取った一人、中村さんは、私にとっては馴染み深い人です。
といっても個人的に知っているとかではなく、7,8年前に中村さんの記事を読んだためです。
簡単にこの記事について書くと、中村さんは日本の会社で研究員をしていた時に、今回の受賞対象になった青色ダイオードを開発したのですが、会社が自分が開発し特許までとった功績に対して見合った謝礼はくれなかったと述べていました。
会社はこの発明のおかげで、膨大な利益を受けたのだから、それに見合った謝礼を払うべきだとして250億円だかの告訴を、当時働いていた会社に対してしたのです。
結果は、中村さんの告訴が引き下げられたか、一部だけお金をもらったか忘れてしまいましたが、中村さんにとっては不満足な結果だったと思います。
今日の受賞会見でも、いまだに日本の研究環境がよくない、研究者はサラリーマンみたいだ、結果に見合った給与、ボーナス等を支給するべきだ等等、7,8年前と変わらず、愚痴を言ってましたね。
よほど昔のことを根に持っているんでしょうね。
それで、7,8年前に私はあまりに頭にきたので、ある月刊誌この記事に対して投稿をしたのですが、ちゃんと載せてくれました。
私が書いた記事というのは次のようなことです。
と言っても、整理整頓がまるっきりだめな私が、そんな古い投稿を持っているわけがないので、、ここでは大まかに書きます。
アメリカの会社は、日本より厳しいです。
たとへ、特許をとって会社に莫大な利益をもたらしたとしても、会社での研究で特許をとってもそれは全部会社のもの。
というか、入社する時にそういった会社の規約書にサインをしなければいけないのです。
私の場合も、特許をとって、臨床実験2まで行った薬があります。
結局はだめでしたが。
この特許をとったとき、私は5ドルをもらっただけです。
そうです5ドルです。
ラーメン1杯も買えません。
ふざけていますが、これが中村さんが良いとしているアメリカの会社研究機関です。
でも会社だって、大損害するという危険をおかして研究をサポートしているのです。
私の特許だって、臨床実験2まで行ったら、それまでに会社が費やした費用(それもほとんどが、撃沈される運命の研究)なんて計り知れません。
仕事仲間が私に言いました、冗談ですが。
"お前の研究は会社に莫大な損害を与えたんだぞ"と。
他に、何十年もの間世界で一番売れている除草剤を作った研究者が、私の元会社にはいましたが、この人だって会社から、何とかかんとかの賞と何百万程度の謝礼金を貰い、顔写真が会社の玄関に飾られている程度です。
アメリカの会社につとめていたら、中村さんが考えているような、功績に見合った給与、ボーナスを期待している人はいないと思います。
更に、私が中村さんの人格を疑ったのは、この人青色ダイオードの功績は、自分ひとりにあるようなことを言ったからです。
どんな研究でも、自分ひとりで全部思いついたということは、今の世の中ありえないと思います。
当時読んだ記事でも、そのことを指摘する人がいました。
研究者というか、人間は謙虚、正直、無欲が良い。
でも中村さん、いまだに当時働いていた会社を非常にねに持っているんですね。
人間が小さい。
と、これは100%私の意見です。
ノーベル賞はすごいですが。
ハブグレジュンタのマミー