退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#386:犬の話、ついにジュンちゃん登場

2014-10-10 22:28:47 | アメリカ便り
この3日ほど雨が続いています。
日本はスーパー台風19号だそうで。
日曜日に友達が東京から来るのですが、無事来られるでしょうか。
そして月曜日には私が日本に行くのです。
今回は、シカゴ発夕方5時にしたので、朝5時出発なんてことをしなくてもよいので楽です。
火曜日夜9時ごろ成田に着くので、成田に一泊して次の日札幌に行きます。

ジュンちゃんです。
11月7日で、満1歳になります。
もう体重は60パウンド。
ハブちゃんより5パウンドほど重いです。
ただ今、二人とも私のそばで、同じ格好をして、足をぴくぴくさせ寝入っています。

ジュンちゃんは今まで飼った犬とは、ちょっと違います。
いまだ馬鹿か利巧かはっきりしませんが、親の欲目で言えば利巧なのです。
自我が非常に強く、自我がまるっきりないハブちゃんを常に押しのけているといったところです。
グレーシーはわがままで身勝手、〝自分が一番よ”と言った感じで、常に他犬をみくだしていました。。
ハブちゃんは自我がまるっきりない従順な犬です。
あまりにもおとなしい犬なので、子犬の時はどうだったか考えても思い出すことができません。
スピリットも自我がない、母性本能がたっぷりの犬でした。
唯一自我があった時と言えば、飼い始めてから1週間でブリーダーに返しに行った時です。
檻に入れて帰ろうとした時、あのおとなしいスピリットが猛烈に騒ぎ始め、檻から出ようとしたのでした。
もちろん連れて帰ってきました。
あの時ぐらいです、スピリットが自分を見せたのは。
一番長生きしたスパイクは、〝雑草は強い”の犬版でした。
一度、市内を30マイルぐらいで走っている車の窓から飛び降り、後輪でひかれてもどこもなんでもなかったという犬でした。
ゲーブルは非常にハイパーな犬でしたね。
走っている車を、一生懸命追い込もうとしていました。

ジュンちゃんは果たしてどのような犬に育っていくのでしょうか。
いえるのは、常に興味深々の犬であるということでしょうか。
私が冷蔵庫の引き出しを開けると顔を突っ込んでくるし。
いや、これはただ単に食べ物がほしいからやっているのかもしれませんが。
でも冷蔵庫に限らず、たんすの引き出しを開けても顔を突っ込んできます。
そして時々テレビを見ているときがあります。
問題は、ハブちゃん以外の犬が苦手と言うこと。
おまけに、牧童犬の本能が非常に強く、一度キャシーのところで飼っている鶏にかみついてしまいました。
セラピードッグに適しているかどうか、まだちょっとわかりませんが、これからはもう少し、人や犬に慣らせなければならないでしょう。

ハブグレジュンタのマミー