退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

1665: クリスマスの意義、わたし流の考え

2021-12-26 11:26:07 | アメリカ便り

静かなクリスマスの朝を迎えております。

子供が小さかった時のクリスマスは一大イベントでした。

クリスマスの1か月半ぐらい前になると仕事から抜け出し、長い昼休みをとって近くにあるショッピンセンターへ買い物.

今考えるとなんと無駄な買い物をしてたんだろうと思います。

バレンタインもそうですが、クリスマスも非常に商業化され人々の購買力をそそるものだけとなっている気がします。

勿論、真のクリスマスを祝う人達もたくさんいますが。

でも私は、クリスマスの本意とはかけ離れていると思いますが、クリスマスと言う口実で離れて暮らす親族友達が一所に集まり、お互いの安否を確認できるだけでもクリスマスの意義があると思っています。

 

さて静かな朝をおくっていたら、息子から電話で1時間ぐらいしてからくるからと。

10時半ぐらいに夫婦、2匹の犬とでやってきてお昼にうどんを食べ、そのあと1時間ほどゲーム(ドミノ)をして帰っていきました。

気を使っているんだね、折角のクリスマスを老夫婦二人だけで過ごしているから、かわいそうに思ってくれたのかしら。

息子たちは嫁のところでクリスマスを送るそうです。

プレゼントは29日に娘が来てから開けることになっているんですが、今日息子と嫁がプレゼント第一弾を持ってきてくれました。

何と麻雀セット。

昔々、ちょっとやったことあるだけなので遊び方なんてすっかり忘れてしまった。

息子が何とかしてくれるでしょう。

ところで、本当は昨日クリスナスイブに娘の所に行くはずでしたが、娘の病院でオミクロン感染が疑われている同僚がたくさん出ているため、その人たちをカバーしなくてはいけなくなり休みが取れなくなったそうです。

そのためせっかく来ても一緒に遊んでいる暇がないと言うことで行くのを取りやめにしました。

でも29日には娘が来てくれるそうです。

9時間運転して1週間ほど滞在できるそうですが、今度は娘がオミクロンにかかったりして。

娘、頭に来るだろうね。

娘のいるところ、アメリカで2番目にコロナ感染が多いところだそうです。

ありゃ、ま~。

どうか無事に帰ってこれますように。

 

先回書いたブログで訂正があります。

すしざんまいの社長木村さんがソマリア沖の海賊を根絶するためにソマリア人に漁業を教えた云々、、、、と書きましたが、この記事は嘘だったそうです。

今朝の動画で訂正記事が出てました。

お騒がせいたしました。

しかしながらソマリア沖の海賊行為は2015年以来激変しているのは確かなようで、2010年から2014年には計358件あった海賊行為が2015年から2020年には8件しか起きなかったそうです。

しかしながら調べてみると、それは単に海賊行為がナイジェリア沖から西アフリカ沖(ギニア湾)に移っただけで、そこでは2019年には162件、2020年には195件も起きているそうです。

追っかけっこですね。

暖かいクリスマスを送っている私の所とは大違いで、義父がいるメイン州は霙がすごいそうです。

おかげで、義理の妹二人ともせっかくのクリスマスに義父のところへ行けなかったそうです。

かわいそうな義父です。

ハブグレジュンタのマミー