退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1661: ドラッグ常習者にも優しい国

2021-12-16 11:34:11 | アメリカ便り

岸田さんはまだ北京オリンピックをボイコットするかどうかはっきりしていないようですね。

人権無視どころか領土無視、日本の領土を脅かし続けている中国と友好?!

右頬を打たれながら左頬も差し出している日本政府、まったくわかりません。

 

昨日見ていたニュースでニューヨークのある街にある、ドラッグ常習者のための注射器は勿論のこと其の他いろいろな設備が整った施設の紹介をしていました。

これは年間10万人もドラッグオーバードース(過剰服用)で死んでいるドラッグ利用者を助けるためとのこと。

つまりドラッグの正しい量、服用方法を教える施設で、万が一、死にそうなドラッグ使用者が出ても蘇生する機械もそろっているとか。

ドラッグユーザーのためになんと至れり尽くせりなんでしょうか。

これは先日お伝えした、道端でドラッグユーザーのために注射器をタダで配るよりも優しい!!

だって暖かい部屋でソファーに座って好きなだけ❝ハイ❞になれるんだから。

もし、過剰服用で心臓が止まったとしても蘇生してくれる優しいスタッフがそろっているし。

本当にアメリカって良いところ!!、なんて私はちっとも思いませんよ。

あえて言えば、アメリカって本当に狂っている!!

白昼堂々店のショーケースを壊して物を盗んで、万が一捕まったとしても❝捕るに足らん❞と言うことですぐに釈放だし、刑務所に入っても満杯だからと言う理由で追い出されちゃうし。

 

以前からアメリカはうわべ、臭いものには蓋をする社会と言ってますが、これはあくまでもアメリカ生活44年7か月の私の独断的意見です、が、そのことをアメリカ人自身理解していない、と言うかできていない。

根本を見ないのです。

火に油を注ぐアメリカの政策、社会、あえて言えば福祉。

このシステムを身勝手に自己満足的に世界中にばらまいているのがアメリカと言う国じゃないでしょうか。

To be continued

ハブグレジュンタのマミー