退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1766: おなじみの❝平等❞について

2022-12-31 11:24:58 | アメリカ便り

おはようございます。

アメリカは30日です。

日本はもう大晦日。

毎年書いているようにアメリカの大晦日は味気のないもんです。

31日であっても週末でない限り、お仕事。

1日しか休みがありません。

日本の様に1年の区切りと言うものが少しも感じられないのがアメリカの大晦日なのです。

土足で家に入っていくのと同じ感覚。

けじめ、大事ですね。

昨今感じられるけじめ/区切りの大切さを考えるに、区別と差別の違いが分かっていない人が多いということでしょうか。

特に昨今、アメリカではそれを感じます。

差別がない、つまり平等であるって言うことはなんなんだろうか、と考えたことありますか?

我々が平等なのは、同じ人間、つまりホモサピエンスであると言うことぐらいなんじゃないでしょうか。

こればっかりはLGBTQ,、ブラック、ホワイト、イヱロウ、モスレム、ユダヤ人、クリスチャン、障がい者、数学者、宇宙飛行士等の人でも反対はしないだろう。

さらに言えば、ホモサピエンスと言う木の幹から人種ばかりではなく、宗教に基づいた、職業に基づいた、はたまた性癖に基づいたと言った、今までには考えられなかったと言うか、思いもしなかった新たな人属が出来上がってきたのが昨今のPhylogeny (系統発生論)なんです。

このPhylogeny, このままで行けばますます枝分かれがして(特にアメリカリベラル社会では)、その枝分かれの重さに耐えられなくなって幹の部分が壊れてしまうかもしれない。

と、変なことを考えさせるぐらいいかれてきたアメリカの個人主義(個性主義❓)と言うか、❝糞も味噌も同じ❞社会なんです。

と言ってもこのようにぶっ飛んだ考えをする人はあまりいないでしょうね。

日本ではそれほどでもないでしょうが、アメリカって❝差別❞と言う言葉に非常に敏感なんです。

だから今のリベラルクレージー派はその敏感なところ、と言うか弱みにつけこんですぐ❝差別❞を持ち出すんです。

ブラックでもホワイトでも悪人は悪人で差別ではなく区別をしているだけなんです。

でもブラックが捕まったりされると、すぐに❝差別❞となる。

だから今はそんな問題を起こしたくないから、百貨店に盗みに入られても捕まえもしない。

たとえ捕まったとしても❝リボルビングドア(回転ドア)❞と言われるように、調書もとられず解放される。

先日のニュースではエネルギー省役人で見るからに異様なつるっぱげ女男(ハイヒールにきんきらの肩出しドレス)が空港で他人のスーツケースを持ち出し問題となりました。

男だけど代名詞は❝They❞なんですよ、女もあちらの界隈では❝They❞なんです。

こんなところに頭使うんだったらもっと良いところにつかえよな~、と言いたいんですが。

だから日本の皆さん、ゲイの男もレズの女もみんな❝They❞と言わなくてはいけないのです、たとえ一人でも。

英語の文法まで変えてしまうLGBTQの力すごいですね(馬鹿みたいですね)。

続きは年明けです。

ちょっと大事なことを。

さてプーチンと集金が電話会談を行い、2国間の友好協力を確かめ合ったそうな。

気持ち悪!!

でもそんなC国に忠実な日本の特定政治家、あえて言いませんよ、(岸田、茂木、林、なんてことは口に出しても言いませんよ、アッ、’言っちゃった)、気持ち悪いが通り越して❝バカなの❞。

こんなロシアと友好を誓ったC国、そしてそのC国に忠実な日本はウクライナ戦争をおっぱじめたロシアにも忠実を誓っていると言うこと分からないんでしょうか。

さて、先日新たな岸田の水際対策、ないよりはまし、と書きましたが、そのザル水際対策、集金平からケチがついて(脅しが来た)、岸田が折れたとか折れそうだとか聞きましたが。

日本人の命よりC国に対する忠実心と経団連に押された金儲けの方が大事なんだって。

それが本当だったら、本当に100%馬鹿だよ

来年はどんな年になるかわかりませんが皆様良いお年を。

ハブグレジュンタのマミー