おはようございます。
アメリカによる広島と長崎への原爆投下により少なくとも22万人が虐殺されました。
といっても、後に亡くなった被爆者、不明者を入れると一体、何人の尊い命が失われたかわかりません。
昨日スタンフォード大学フーバー研究所に40年間在籍している西鋭夫氏の動画を見ましたが、❝広島、長崎原爆投下は虐殺である❞とおっしゃっていました。
私も100%同意をします、というか東京空爆、その他の都市への空爆も虐殺です。
日本人がそれに対して何も責任追及をしないのは、戦後GHQによって埋め込まれた、そして今でも続いている自虐思想のためだと。
全くその通りです。
東京大空襲なんて特に最大限の殺戮を目的とした爆撃でした。
まずが外側を円を描くように爆撃し、誰も逃げられないようにし、だんだん内側を爆撃し焼野原にしていく。
一般市民に対し、ここまで残虐な爆撃をよくできたと思います。
そして原爆やその他の都市空爆がなぜ国際法違反で制裁されなかったのか考えるだけでも腹が立ちます。
すべてが日本が敗戦国となったからなんでしょうが。
少なくとも真珠湾攻撃では基地だけがターゲットととなりました。
❝日曜日の宗教的休息びにだまし討ちしたくせに❞、とアメリカ人は思うかもしれませんが、それはあくまでもキリスト教の都合。
当時アメリカ政府には駄々洩れの日本の軍事秘密情報を十分事前に察知できたしものだし、日本軍は襲撃の何時間前には電報で襲撃告知をしていた。
その告知をミスったのはアメリカ政府の怠慢。
西教授も含め知識者は❝真珠湾攻撃はアメリカが仕向けたもので、ルーズベルトやチャーチルは揉み手をしてそれを待っていた❞、と考えている。
チャーチルはルーズベルトにアメリカ軍の参戦を強く願望していたが、当時、第1次世界大戦で多くの死者を出したアメリカ国民は、❝戦争はまっぴら❞と強く主張していた。
その考えを変えるにはやはり、誰かが悪者にならなくてはいけなかった、そしてその悪者を日本に仕立てたのである。
そうです、真珠湾攻撃はアメリカによって計画されたものなんです。
アメリカやイギリスにとって日本の中国進出は、❝この劣性黄色人種が!❞って感じで許されないことだったんでしょうね。
それで、日本の石油輸入をストップさせたりと、ドラえもんのジャイアンツみたいな感じだったんでしょう。
最近の調査ではアメリカ人の56%が原爆投下を認めているそうです。
以前、私が調べた時には70%ぐらいだったと思うので、賢くないアメリカ人も少しはまともになったかな~と思えるのですが、今のアメリカのハチャメチャな情勢を考えるとやっぱりだめだ。
終戦まじかに病死したルーズベルトにとってかわった、原爆投下命令を出したトルーマンは人種差別人間と思っています。
終戦の年4月ごろからもう日本軍の負けは濃厚、そして日本軍も❞天皇さえ守られていれば降参する❞と言っていたそうです。
それに対する返事を伸ばし伸ばし、❝戦争終結を早め、本土決戦で死者を多くださないために原爆を1回ではもの足らず、2回も落とした❞と言い訳するアメリカ政府、というかトルーマンは本当に❝悪いやっちゃ❞と思います。
原爆開発者のオッペンハイマーでさえ都市への原爆投下には反対していたそうです。
当時アメリカはロシアを眼中に見据えていたし、原爆開発に使った費用を正当化しなくてはならなかった、そして原爆の実際の破壊力も知りたかったし、世界にもみせたかったからと思います。
そのために尊い日本人はモルモットとなったんです、アメリカの都合で。
先日、隣人と原爆の話になった時、私ははっきりここに書いたことを言いました。
でもアメリカ人のその他大勢と同様、隣人もあくまでも原爆投下は戦争を終わらせるためだったという考えを変えはしないと思います。
日本人はこの辺で自虐的思想はやめて、日本人として誇りをもって主張すべきところは主張するべきと思います。
植物園のChifuly
ハブグレジュンタのマミー