退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#216: すし職人と手袋

2014-02-05 19:29:55 | アメリカ便り
昨日、懇意にしているセントルイスのすし職人から突如電話がありました。
“保健所から、すし握る人も含めて、食べ物を触る人は皆手袋をはくようにといわれたけど、手袋はいてすしがにぎれるわけがない。来週、保健所から監察官が来るから、その時に出すレポートを書いてくれ、すしを腹いっぱい食べさせてあげるから”。
弱い所を疲れました。
一応は請け負いましたが、どう考えても時間が無い。
保健所の人を、“手袋をはかなくても良い”、と納得させるようなレポートを書くとなると、ネットでいろいろ調べなくてはいけない。
中途半端な仕事はしたくないので。

再度考えてもやはり、無理だということになり、頼りになる友達頼みました。
どうなるでしょうか。

今、その友達が書いたレポートを見ました。
やはり、私がやらなくてはいけないようです。

カリフォルニアでは、後6ヶ月以内に食べ物を触る人は、全員手袋をはかなくてはいけなくなるようです。
高級レストランのシェフ、すし屋さんからいろいろと煙が上がっているとのこと。
私は、手袋をはくことが即、衛生的だとは思いません。
手に傷があるような場合は必要というか、傷がある時は食べ物を触るべきではないと思いますが。
手袋をはいた人を見ていると、手袋を換えずに、あっち触ったり、こっち触ったりしている人がたくさんいます。
手袋をはくのは、扱うものを汚染しない為というより、自分の手の保護の為といったほうがよいでしょう。

私は、手袋より、仕事の分担化のほうが衛生面ではよいと思います。
例えば、お金を触る人はお金だけ、すしを握る人はすしを握るだけ、生肉を扱う人は生肉だけとか。

まあとにかく、頼まれたレポートを何とかしなければ。

ハブグレのマミー






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