#36: ハブちゃんもアーリキア プラスでした。

昨日、アーリキア、グレーシーがプラスでハブちゃんがマイナスと言いましたが、今日改めてやった、血液検査の結果が出ました。

結局、ハブちゃんも弱いながらアーリキア、プラスだったそうです。
おまけに心臓も結構悪くなっていたようで、心臓の負担を少なくするために血管拡張剤も飲ませなくてはいけなくなりました。
人間並みの薬の数々です。長生きしてくれればいいけど。もうフリスビーもしないほうがいいかも知れません。

でも３月にやったチェックアップでは何も言われなかったのに。
“ステージ１だから大丈夫”だって。いい加減なことを言って。ぜんぜん大丈夫じゃないじゃないか。

２代目オーシー、スピリットは９歳半で癌になり、３回手術して結局は１１歳ちょっと前に死にました。
最後のほうでは、息をするのも苦しそうにしていました。
これ以上生かしておくのはかわいそうになり、獣医さんのところで安楽死をしてもらいました。
スピリットもいい犬でした。
母性本能の非常に強い犬で、一緒に飼っていたモルモットを自分の子供のようにかわいがっていました。

ペットを飼っていると絶対にやってくる別れ。
ペットを飼いたいけど、死に別れをするのがいやで飼わないと言う人が沢山います。
その気持ち充分すぎるほどわかります。
でも私には、何年かでも一緒に暮らした楽しさ幸せさが、それ以上に大きいのです。

私の家には、小さい時から家には犬がいました。
捨て犬を拾ってきたり、近所でいらなくなった犬をもらってきたり。

アメリカに来てからも、捨て犬を拾ってきてペット禁止のアパートで飼ったりもしたし。
今までに沢山飼いました。
でもその一匹一匹のことを全部覚えていると言うことは、私に忘れられない良い思い出を残してくれたからでしょう。

ハブちゃん、グレーシー、長生きしてください。

では、今日はちょっと短めで。

ハブグレのマミー。