退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#601: モスレム、やめてほしいこと。

2016-01-24 22:26:27 | アメリカ便り
今日は気温が上がり10度にもなりました。
せっかくだから、ジュンちゃんと10キロほど近くのトレイルを歩いてきました。
東海岸は記録的な大雪で、飛行機のスケジュールはめちゃくちゃというかほとんどがキャンセルだったそうです。
ウエストヴァージニアの娘のところは2日間で2フィート降ったそうです。
おかげで、学校は閉鎖。
除雪は行き渡らず、あちらこちらで交通機関に麻痺が出ているとのこと。
病院の先生は家に帰ることを最初からあきらめ、病院に寝泊りしているとのこと。

先回の続きです。

1.まず先回も書いた5回のお祈りをやめてほしいです。。
  モスレム国以外の国に移って毎日5回もお祈りしなければならないのだったら(普通の9-5時の仕事では2回でしょうか)、まともな仕事には就けな
  いと思ってほしいです。
  “仕事中にお祈りのため2回も仕事から抜けていたら、仲間に迷惑をかけるな~”と思ってほしいです。思わないだろうけ
  ど。
2.あの体全部を隠す女の人の服は、発展国では災害を起こしかねないのでやめてほしい。
  娘が2年間住んでいたミネアポリスはモスレムが多いところでした。
  娘がいる間にそこへ10回ほど行きましたが、必ずといっていいほど、あの長ったらしい服を引きずった女人が交通事故を起こしているのを見ました。
  でも男のモスレムもよく事故を起こしていましたが。 
  娘いわく、“本当によく事故を起こす”。
  中東の自国では車を運転することはなかったのだから、ほとんどがまだ運転歴2年ほどの初心者なんだろうけど、あんな長い服だったらブレーキを
  踏んだりするのに支障があるのではと思うのだけど。
  バスに乗ったり、電車に乗ったりする時だってドアにすそが挟まったりすることだろうに。
  フランスのサルコジが大統領だったとき、モスレム女性のブルカ(顔全部を隠す衣装)を禁止するとかいって、人権団体や市民からたたか
  れたことがありました。
  私はみんなが思っていることを言っているだけだと思いましたが。
3.子沢山をやめてほしいです。
  地球は食料問題、環境問題などを考えると、100億人までの人口しかささえられないといそうです。
  現在の人口は74億人。
  もうすでに環境問題、食糧問題はおきています。
  シリア難民だけでなくすべての難民を入れると、もう5千万人以上の人が住むところを奪われているそうです
  そしてその半分が子供です。
  発展国では育てられないだけ子供は作らないというのが当たり前なんですが、ただでも環境が整っていない中、内戦だ戦争だ旱魃だなんてより環
  境が悪い中、どうして子供だけはたくさん作るのでしょうか。
  テレビのなかに写っている飢えに耐えている子供を見るたびに考えさせられます。
  子供は選択して生まれてきたわけではないのですが。

これだけの数が難民となっている現在、昔のように難民であることが特権ではなくなりました。
ということは、難民自身がいかに移住した国に順応できるかが、難民のその後の生活の行方を決めるのです。
その順応が何かは、無宗教の私が言えることはできませんが。

ハブグレジュンタのマミー
  

#601: モスレム差別ではなくて、現実的なだけです。

2016-01-22 21:50:35 | アメリカ便り
三日坊主の私が600回もブログを続けているなんて奇跡に近いと思いますが、これも毎回欠かさず読んでいてくれる人がいると思うからできるのです。
ありがとうございます。
いろいろ文句を言われますがね。
一番の文句が“長い”、ですが、“いいしょ”なんです。
というところで今日のブログも長くなると思います。

アメリカ黒人の“人権保護(?)”のため、政府が会社、学校その他の組織に対して様々な要求を出し、いわゆる、“反差別”が盛んだったときがありました。
これは今でもずーと続いていますが、あまりにも日常的になっているため薄れてきましたが。
これが過剰保護だとしてカリフォルニアに住む黒人を中心に“反反差別”運動が起こったことがありました。
つまり、成績が悪いのに黒人というだけで、医学部やらアイヴィーリーグの大学に入れるのはよくないとか、職探しでも便宜を図るということはやめよう、ということです。
人間を平等に見れば当たり前のことなんですが、ことアメリカ、黒人に対してはやることすべてが人種差別につながるので非常に神経質となっているためにこのようなばかげた、得意のうわべ人権尊重主義が生まれたのです。

今、アメリカ社会における“反差別”、“反反差別”がどうなっているかあまりききませんというか、白人の間では黒人があまりにも色々要求を出し続けているため、“勝手にやってくれ”という感じになっていると思います。
まるで、韓国と日本の関係みたいですが。

さて、どうしてこのような話になったかというと、先日ニュースでウイスコンシンにある工場から53人いるモスレム従業員のうち、43人が宗教的な理由で工場をやめたと聞いたからです。
イスラム教は1日、日の出から日没までの間に5回お祈りしなければならないそうです。
1回のお祈りにを入れて、大体15分ほどかかるそうです。
だから普通の仕事(9時から5時)だと、2回は仕事中にお祈りをしなければならないことになります。
雇い人としては、いい迷惑です。
特にアセンブリーラインで働いている行員の場合、仕事はどんどんベルトコンベアーで流れてくるから、お昼の休憩時間にお祈りをしてもらうように頼んだそうです。。
それを無視して2回やっていたから、雇い人としても周りのアメリカ人の立場も考え、堪忍袋の緒が切れた感じで、モスレム行員を解雇することにしたそうです。
53人中10人はお祈りは休憩時間の1回ということで納得したそうですが。

これが行員ではなくて、医者とか、教師、飛行機のパイロットとかだったらどうするのでしょうか。
手術を中断してお祈り、授業を中断してお祈り、なんてことになるんでしょうか。
モスレムは、もう、みんなが同じ宗教を信じている国ではないことを自覚してほしいです。
アメリカは宗教を中心に回ってはいません。
お金を中心に回っています(これは私の意見ですが)。
でもきっと、アメリカのあほな弁護士が出てきて“モスレムの人権”とか何とかいって、国、組織を告訴なんていうのが出回ってくるでしょう。
そしてアメリカのことだから、国が黒人にしたと同じことをモスレムに対しても行う気がします。
つまり黒人に対する反差別が今度はモスレムに対して行われるということ。

モスレムは、新しい国に来て自分たちはどのような国に住んでいるのか理解して、適応してほしいです。
それでなくてもモスレムということだけでも孤立しているのに,ますます孤立することになるでしょう。


しかし、モスレムはお祈りをするために生きている感じですね。

ハブグレジュンタのマミー

最初、半分ぐらいのブログの写真がおかしくなっています。
これは途中からブログの様式が変わったせいなので、もし写真を見たいのでしたら、写真のところを右クリックしてコピー、そしてデスクトップにでもペイストしてみてください。



#600:アメリカの医療費は何なのだ。

2016-01-21 22:47:59 | アメリカ便り
昨日の主人の手術代、いくらだったでしょうか。
なんと300万円。
3万円でもなく、30万円でもなく、300万円です。
小指の直径5mm程度のシストの除去とその細胞診、2ヶ月前に中指に刺さってそのままにしていたとげ抜き。
局部麻酔で30分。

これだけでもアメリカの医療がいかに狂っているかわかるでしょう。
39年間のアメリカ生活でいろいろ病院、医者の世話になったけど、これは論外の詐欺的治療費です。

更に判らない事は、この300万円があっという間に100万円になると言うことです。
と言ってもわからないのでちょっと説明します。
主人が行った医者は大きな病院に属しています。
その病院は、主人がカバーされている医療保険会社と提携しているため、割引がきくので300万円が100万円になったそうです。
でもどういう経過で、300万円が100万円になるんでしょう。
更には、指2本のマイナーな手術に300万円なんて、どうして要求できるんでしょうかね。
不思議ですね。

アメリカでは治療費ってあってないようなもんです。
医療関係者や保険会社が適当に決めているのです。

でも保険に入っていない人やら、保険会社が違う人なんかは本当に300万円払わされるんでしょうかね。
私だったら、思わず笑って“冗談、やめてくれ”というでしょうね。

主人ぐらいじゃないでしょうか、何もいわずに黙って12万円と言う免責額(?)を払ったのは。
手術を終えて、帰ってきてから文句を言うくらいなら、病院で文句を行ってくれればよいのですが。
ありえないでしょうね。

アメリカに来る人は絶対に医療保険に加入してきてください。
アメリカの医療費は噂以上、想像以上に高いから。

今晩は隣人アリッサのお付き合いで、またまたラインダンスに行ってきました。
寒かったせいか前回より人が少なめでした。
相変わらず場違いな感じでしたが、ビールを飲みながら玉突きをしてちょこっと踊って早めに帰ってきました。
やはり面白くない。
でもアリッサの“これは認知症によいのだから”と言う言葉で付き合いました。

ハブグレジュンタのマミー

#599: アフリカンアメリカン(ようは黒人)、朝鮮人、在日。言っちゃいけないけど言っちゃえ。

2016-01-20 16:17:52 | アメリカ便り
アメリカ滞在39年の私が言うと、この2つの人種いろいろな面で似ています。
そんなことを言うと人種差別とかヘイトスピーチとか言われそうですが、そうではないのです。
あくまでも私が観察した事実です。

何が似ているか並べていくと、
1.生活保護率
 黒人の生活保護受給率は白人受給率の4倍。在日韓国人朝鮮人の生活保護受給率(14.4%)は日本人受給率(2.6%)の6倍。
日本の法律では日本人ではない人は生活保護を受けられないことになっていますが、在日はどういうわけか受けているんです。
2.権利の主張、要求ばかり。
 そしてそれを当たり前、または特権と思っている。
 国のためになんかやっているのかい、と聞きたい。
朝鮮人学校、どうして国の援助を受けているのでしょうか。私立学校でしょう。
 黒人が多い地区の生徒はバスィングといって国、州の援助を受けてタクシーやスクールバスを使って白人地区の学校へ通うことができる。
 国や州に住宅を建ててもらう。けど、すぐぼろぼろにしてしまう。
3.群集をなす。
 黒人地区がどこにでもあります。そしてそのほとんどは犯罪密集地区。
 アメリカある程度の大きさの都市になれば韓国人ばかりの地区がある。中国人もそうだけど。
 日本人は人数が少ないから群集ができない。さびしいですね。
4.カッコをつける。
 ちょっとでも金や地位がそなうと、えらぶるし見たくれをよくする。。
5.弱いものいじめ。
 少しでも自分より劣った人を感知すると見下す。
 それが例え、“目くそと鼻くそ的感覚”の違いでも。
 黒人と韓国人、お互いに見下しあっています。
 卑屈に育ってきた人だからのことでしょう。
 黒人は顕著です。
 だから、黒人の前では特におどおどしてはいけません。
6.自分たちの人種を誇る。
 別に悪いことではありません。よい事です。ただしそれに見合うことをしていればの話です。
 自分たちの人種を誇りながら、生活保護を受けたり、他の人種を見下したりするのはよくない。

まだまだ書きたいことはありますが、今変でやめておきます。
ま~とにかく、一言、黒人も在日というか朝鮮人も育ってきた環境が卑屈だった、でしょう。

どぶさん、町会議員、市会議員、道議会議員、参議院を超えて、直接衆議院にたちますので、そのときは1票お願いします。
なんてことには絶対なりませんが、ブログでグローバル(身勝手)な意見を述べ続けたいと思います。

今朝、主人が指2本の手術をしてきました。
ひとつは右手人差し指の刺抜き。2ヶ月ほど前に刺さった小さなとげです。もうひとつは小指にできた直径5ミリ程度のシスの除去。
部分麻酔で30分の処置。
いったいいくらかかったと思います?
それは次回のお楽しみ。

ハブグレジュンタのマミー

ジュンちゃん、どうしてこんなにかわいいのでしょうか。卑屈に育っていないからでしょうね。本当に性格もいいし。







久しぶりに咲いたハイビスカス



カージナルス



オスと雌



 

#598: アメリカ滞在39年の私が考える日本

2016-01-18 18:47:07 | アメリカ便り
今朝も寒い。
起きた時は-17度。
札幌でもこんなに寒い日はそうそうなかったのでは。
雪がないのにこんなに寒いとは、あってはいけない気がしますが。

おかげで朝の散歩も中止。
隙間だらけのぼろやはなかなか温まらないので、家の中で服を何枚も重ねて着ています。

日本への郷愁が年とともに増してきた私が、日本を考えてみました。
慰安婦問題やらで韓国に嫌気がさしている日本、アメリカにいいようにされてきた日本、かわいそうですね。
おまけに国政もただいまわかっているだけでも14党と言う"これじゃ、まとまる話もまとまらない”といった環境で運営されています。
中には過半数以上が在日議員で閉められている、なんていう政党もあります。
さらには、山本何とかといった得体の知れないものに代表されるような3M(無知、無能、無力)議員もたくさんあふれてきたし。
政治家に関してはどの国も同じようだと思いますが、この政治運営では日本の先は暗い。

きっと議員数が多いのではとも思います。
国会議員に地方政治家を入れると、国民の数より議員数のほうが多い、なんてアメリカ的大げさ表現ですが。

だから各政党は数を埋めるため、そこらへんに転がっているタレントやらスポーツ選手なんていうので数を埋めようとする。
無駄ですね。
だったら議員の議席数を減らせばいいじゃないですか。
おまけに参議院なんてあってもなくてもいいような集団は廃止にすればいいし。
議員の給料、議員それぞれにつく交付金やら入れると確実なだけでも、年間4,5千万円のお金が議員一人一人の口座にふみ込まれるそうです。
目に見えない裏の金なんか入れると、いったい議員はいくらもらっているかわかりません。

投票するときには候補者一人一人の人相、政治思想、行動力を考え、“われわれの税金から年間5千万円払うに値するかどうか”を考えて投票してみたらいいのではないでしょうか。

ハブグレジュンタのマミー