退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1231:

2019-06-20 08:59:14 | アメリカ便り
昨日、主人から電話がありました。
10日に家を出て以来。
‟離れた時は毎日電話する”と言った夫婦の話を聞くと、まったく信じられません。
‟何そんなに話すことあるの?”

ノースキャロライナからニューヨークに向かって運転中とのこと。
これから従弟やおばさんのところによっていくそうな。

‟お母さんたちどうなのさ?”
‟良くない。お母さんは、精神的に非常に不安定、お父さんは記憶が定かではない”
‟二人、残してきて大丈夫なん?”
‟コンスタントケアー(個人経営のホームケア―)の電話番号を置いてきた。何かあったらそこに電話したら、すぐに人が来るからと言ってきた”。
精神が不安定な親が果たして、何かあった時に電話をかけることができるだろうか、と考えますが。
昔、主人が言った言葉を思い出しました。
‟3日も一緒に住めない”と。
10日間頑張ったな~。
でも3月に行った時は義父が急に倒れたため、3週間一緒でした。
今度は8月に行くそうで、9月1日にメイン州の老人ホーム入居を目指しているそうです。
それまで、義父母はどうなっているか。
妹二人いても、、、

昨日のブログのゆりちゃん、女だったんです。
それがわからないくらい、恥ずかしい恰好をしていました。
‟売れりゃ―なんでもする”、の典型的なタレントのないタレント。
おまけに、日本人と違って、アメリカ人はアメリカ国旗には偉大なる尊敬を払っている。
そんな国旗を、へんてこな人間、それもアジア人の体を最小限に隠す水着として利用して舞台に立っている。
やっていいこととだめなことをわかっていませんでした。
もし、韓国人が旭日旗を水着として使っていたら、私だったら腹が立ちます。

そして、このゆりちゃんが出た部分は、タレントには値しないような人たちを収録した物を集めて、見せたもので、実際の‟アメリカ ガット タレント”ではないです。
要は面白可笑しさだけを売り物にする、見世物的要素満点の特番でした。
実際の‟アメリカ ガット タレント”は、本当にタレントを見せる番組です。

とにかく、ゆりちゃん二度と見たくないです。
特にアメリカでは。
そして、これを‟すごーい”と思い、第2第3のゆりちゃんがアメリカの番組に出てこないことを願っています。
バカは日本の番組でやってくれ。
だって、ゆりちゃんばかりではなく、ほとんどの日本のテレビ番組は馬鹿あほの寄せ集め。
嫌われているNHK の番組が良く感じる。

ハブグレジュンタのマミー








#1230: ‟アメリカ ガット タレント”に出た恥ずかしい日本の馬鹿。

2019-06-19 09:08:43 | アメリカ便り
昨日は昔の仕事仲間とハッピーアワー。
いつもの2杯、2アペタイザー、2時間。

私たちが長年働いていた会社からリストラされたのは2010年。
それ以前から続いているハッピーアワー。
もうかれこれ12年ぐらいは続いているのでは。
人の流動が激しい、そして人間と言うものに対して固執しないアメリカでは結構珍しい存在でしょうね、私たちは。

ジュディーとは仕事していた時もオフィスが一緒だったから、もうかれこれ、30年。
ロビンとも25年。
べヴとは20年でしょうか。

ドイツ人の友達グンディーと、‟アメリカじゃー、本当の友達ができないね”なんて言っていたのが35年ほど前。

今じゃ、アメリカ人、日本人の区別なしの友達つきあいができるようになりました。

大切なのは、‟その人なりを知ろう”、そして‟変えよう”、とは思わず、‟うけいれる”ことと思います。
それができないような人たちからは、‟離れる”。

私の娘は昔から、‟ティーンエイジマム(10代で母親になったガキたちの話)”とか、‟ホームリモデリング”とかリアリティーショーと呼ばれる、現実味離れした、一部脚本化された事実番組が好きです。
それで、娘がいるときはそういった、あほらしい番組を一緒に見ることを強いられます。

今回は‟アメリカ ガット タレント”と言って一般人セミプロがタレントを見せる番組です。
見ていると、突如、アジア系の男が出てきた。
そしていきなりケツ丸出しで、手の平をひらひらさせて。まるっきりタレントのない、馬鹿丸出しをやって見せた。
ジャッジはケツ丸出しをした段階で、唖然としていた。

だって、長い番組歴史の中で、いきなりケツ丸出しをやった出場者は、今までいなかっただろうに。
娘、‟これ日本人?”と聞いてきたが、私は‟こんなバカ、いくら日本でも、、、”とわずかな期待をもって、‟中国人か韓国人でしょう”と否定した。

日本のバカなタレントがないタレント、アメリカでは通用しない。
こういった単純無思考的、つまり、思考を必要としない、単細胞的な条件反射でお笑いを誘う、日本的無タレントたち、アメリカに出てくるな。

日本でしか通用しないお笑いで、アメリカに出てくるな。
そして、そういった行動で、まっとうに暮らしている日本人に恥をかかせるな。
本当に恥ずかしい。
心配なのが、日本の売れない無タレントたちがこれを見て、‟わー、ゆりちゃん、すごい、私も挑戦しよう”と言って、アメリカのテレビに次から次と出てくることです。

この日本の恥さらし、出てくるな。
まっとうに働け!!、さもなければ、芸を磨け!!

腹立つ。

ハブグレジュンタのマミー




#1229: 顔

2019-06-16 09:24:36 | アメリカ便り
昨今自分の顔を鏡で見ることが極度に少なくなった。
若い頃は母親に、‟また鏡見て”とよく言われたものだったが。

変な話、親の顔、友達の顔はみんな思い浮かべることができるのに、はたと昨晩、布団の中で、”自分の顔ってどんなんだったけ”と真剣に考えた。

こんなことばかり考えるから寝れないんだよね。

60才を過ぎるとともに朝、顔を洗わないことも度々ある。
友達が‟石鹸で顔を洗うのはよくないのよ。だから朝は石鹸を使わないで、水だけでぱちゃぱちゃよ”とうれしいことを言ってくれたので、余計私のぐうたらに拍車がかかった。
‟水だけでいいのだったら、洗わないのはもっといいかも”、なんて勝手に決めて。

特に翻訳が忙しい時なんかは、昼までパジャマなんてことも。
そして隣で、恨めしい顔をしてじっと待っているジュンちゃんキキちゃんを見て、おもむろに服を着てお散歩に行く。
朝はもう他人には見せられないような姿かたちでいることが多い。
主人はもう他人とは認識していないので平気ですが。

会社勤めの時は、朝、何を着ていくか決められず、着せ替え人形みたいに何回も着替えたり、もちろん朝シャワー、化粧もした。
と言ってもシャワー、化粧、5分で終わっていたけど。

若かったんだな~、もうできないね。

昨日は娘が帰って、初めて掃除洗濯。
今日は拭き掃除が残っています。

午後4時にガラスのかえ子ちゃんと食堂のたえ子ちゃんがお泊りに来る。
主人がいないので。
ま~、主人がいてもお泊り会はやるけど。

ベトナム料理のフォーを作ろうと思っています。
では、また。

ハブグレジュンタのマミー


#1228:HDI 第2位

2019-06-15 09:31:40 | アメリカ便り
今朝はせっかくのセントルイスブルースの、スタンリーカップ優勝パレードがダウンタウンであるというのに雨。
それも雷を伴った手の悪いやつ。
何時からパレードが始まるかわからないけど、それまでにやむことを一市民として期待しています。
本当に快挙でした。
でも数あるスポーツの中で、アイスホッケーぐらい難しい、そしてスキルを必要とするスポーツはないのではないかと、先日の試合を見て思いました。

さて昨日の続きをちょっと。
キャシーのAT&T インターネット修理の人との会話です。
キャシーは3日間この修理係を攻めに行ったそうですが、これは2日目の会話です。
いかに、アメリカブルーカラーワーカーが賢くないかを物語るやり取りです。
と言っても、もちろんブルーカラーワーカーの全部が全部、と言うわけではありません。

キャシー:あんたたち、電話やインターネットなんて大事なことやっている人は徹夜で働かないの?
AT&T修理係り:イヤー、それはしないんだよ。何年か前に徹夜で働いていた女性が、帰り道事故に遭って死んじゃったんだよ。それ以来徹夜はないんだよ。
キャシー: ❓❓❓❓

と言った会話でしたが、さすがのキャシーもそれ以上は突っ込まなかったそうです。

私だったら:
このボケ、あんたら、‟シフト制”と言う言葉を知らんかいな?。病院でも電気会社でも、緊急を要する仕事をする施設は、3シフト制(8時間労働を3つに分ける)になってんでないの?。何かい、私たちの電話やインターネットが使えないということは緊急をじゃないのかい。
なんだい言い訳のもならない言い訳をしやがって。

てなことになるでしょうが、いやならない。
でもこういった言い訳を、あたり前のように、もっともらしく思うことができる人たちって、‟単純は幸せ”なんでしょうね。
と言うか、以前働いていた会社で、白人の修理屋が黒人の修理屋に、‟お前の脳は股間にあるのか?”と聞いていたのを、横で聞いていて、思わず‟プッ”と吹き出してしまったことがあったっけ。
‟黒人ばかりでは’ないでしょう、白人さん”、ですが。

皆さん、日本に住んでいるとわからないでしょうね。
こういったことがしょっちゅう起きているアメリカに住むということ。
そして、こういった入れ墨盛りだくさんの、オーバーウエイトのでかい体を持った、誰でも拳銃を持てる社会に住むアメリカ人を相手に、小さな口ばっかり達者な私、日本人が住むということ。

昨日見た私の特選偏りユーチューブを見たら、国際連合開発計画が毎年発表する人間開発指数(HDI) と言う、何だかさっぱりわからない指数で、日本はアイスランドに続いて世界で2位になったそうです。
この指数は国の教育(知識)、所得(GDP)、平均寿命(長寿)を複合的に計算しその国の豊かさや発展を表す指数だそうです。
海外では先進国の指数として認められているそうです。
なおトップ9は日本を除いてみなスカンジナビア、ヨーロッパ諸国です。

そんな国、日本に皆さんは住んでいるんですよ。
誇りを持ってください。
韓国、中国とはもう比べないでください。
そしてそんな国を子孫に残すためにも移民労働者はやめてほしいです。
そして岩屋防衛大臣を韓国に譲渡してくれ。

ハブグレジュンタのマミー

#1227: 腹立つ

2019-06-14 10:04:54 | アメリカ便り
まずは。これを言わんとだめでしょう。
セントルイスブルース(アイスホッケー)、チーム設立以来の優勝、おめでとう。
シーズン全般は一番最後にいたチームが優勝だなんて。
優勝が決まった時、あちらこちらで花火が打ち上げられていました。
明日土曜日はダウンタウンで優勝パレードだそうです。
多分行かないとは思いますが。
でも快挙です。

アメリカのチームリーダー、トランプとは反対に、キャプテンのリーダーシップがほめたたえられました。

本題です。
アメリカ中西部は焼き付いてくるようないつもの暑さもなく、過ごしやすい日々が続いております。

5月7日の娘の卒業式、引っ越し、日本旅行と続いた忙しい日々も、昨日娘がクリーブランドへ移ったことにより、’ようやく幕を閉じました。
65才の私には非常に疲れるものでしたが、1か月以上も娘と一緒に過ごすことができ、幸せでした、いやホント。

ボーイフレンドと住み始める娘、これから仕事が非常に忙しくなるでしょうが何とか生き抜くことでしょう。
”あなたのお母さんは42年前に、英語も話せずに一人短波ラジオ*をスーツケースに入れて海を渡ったんだから”。
*どうして短波ラジオか、と言うと日本の放送が聞けると思ったから。

さて、アメリカでの腹立つ出来事(数多くありますが)。
なんと丸3日以上、周辺のインターネットが遮断されました。
私のブログ、3、4日書かないことはそれほど珍しいことではないのですが、今回は私のせいではないのです。
周辺のインターネット回線が遮断されたからです。

我が家から2マイルほど離れた高校で、今、拡張工事がされていますが、ここで工事をやっている‟馬鹿”が回線を間違って切ってしまったそうな。
回線が遮断された初日、隣人キャシーから電話があり、‟インターネット、つながらないでしょう?”。
その日は一日娘と出ていたので、朝しかインターネットを使っていませんでした。

キャシーは隣人ジャンから電話があり、‟工事で間違って回線を切られたしまった”ことを知ったそうです。
‟キャシーに任せておけば大丈夫。つながるまで、インターネット会社をしつこく問いただす”もの。

案の定キャシーは毎日、工事場所に行って、‟まだか、まだか”と催促したそうです。
18才と、20歳の息子が家にいるキャシー、インターネットは必需品です。

私もAT&T 会社に電話をしました。
でもようやっと、人間と話せたら、地球の裏にいるインド人。
インド人の英語は本当にわかりにくい、ま、向こうも私の英語はわからない、と言っていることでしょうが。
”回線が遮断されているけど状況がどうなっているか教えて”と聞くと、地球の裏側のインド人、”そんな報告ないですよ”、だって。
娘は娘で、携帯電話のネットで調べて、‟回線遮断のレポートが載ってない”。
それでも私がしつこく問いただし、‟ない”、”おかしい”、”ない”、”おかしい”を繰り返すと、‟あった”。だって。

サービスがないアメリカ、仕事に対するプロ意識に欠けるアメリカ、こんなもんでしょうね、とあきらめてはいますが。
私が来た当初から比べると格段と欲はなっていると思いますが。

と言うことで、日本の皆さん、アメリカ(と言うか世界どこでも)では日本みたいなサービスが期待してはだめですよ。

日本女子サッカーチーム、スコットランドを2-1で勝ちました。
これまたうれしい。

ハブグレジュンタのマミー