退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2037: 発達障害

2023-12-08 10:55:51 | アメリカ便り

おはようございます。

昨晩も孫のベイビーシッターで家に帰ってきたのは夜の10時。

昨日は嫁が仕事でワシントンDCに、そしてクオルテットを仲間とやっている息子が毎年恒例のクリスマスコンサートの練習のため7時半から9時まで不在だったため、急遽バーさんが呼ばれました。

優しいバーさん(私のことですよ)は夕食を作って5時半に行きました。

孫は疲れているんでしょうかね、それとも早めのテリブル2が始まったのか知らんけど、ご飯は食べないし、じっとしている時は大好きな❝ナイトビフォークリスマス❞を見ている時だけ。

でも息子が風呂に入れて家を出て行ったあとは、本を読んであげると割とすんなりと寝てくれました。

❝私は一人で子供二人を育てました‼❞と自負していますが、今考えても腹立つぐらい主人は何もしなかった。

義母に❝この子と結婚する子は何と幸せなんだろう❞と言わしめた息子(主人)は、社会的適用性に関しては❝発達障害❞に分類されると思う。

何をしなくてはいけないか、何を必要とされているのかをまるっきり判断できていない。

初めての子が生まれて家に帰ってきた日(保険の関係でこちらは自然分娩の場合、出産した次の日、または2日後には病院から追い出されます)、主人は何もなかったように普段通り、大好きな庭の手入れ。

一度義母が来た時、主人がおしめを変える姿を見て、❝あら、偉いわね、お父さん(義父のこと)はおしめなんか一度も取り替えたことがなかった❞だって。

❝あんたは100%主婦だった人、私はあんたの息子と同様仕事している人❞、とは言いませんでした。

でも義母には何回も同じことをきかされ、ついに❝あんたの息子、私が結婚しなかったらいまだに独り身だったろうに❞と、釘はさしておきました。

その後子供たちは3歳から公文算数(高校に入るまでやりました)、5歳からチェロ(娘は大学卒業でやめましたが、息子はまだ仲間4人で細々と活動しています)、3歳からサッカーと教育ママに鍛えられて育ちました。

主人は自分の好きなサッカー分担だけはやってくれました。

これを仕事をやりながらほぼ一人でやりました、いや本当に。

年間走行距離3万キロを13年間ほど出し続けました。

もちろんその他毎日の食事の世話などの家事はちゃんとやりましたよ。

誰もやってくれる人がいなかったから。

昨日息子が帰ってきてから15分ぐらい話しました、息子は実によく子育てと家事をやってくれている、と。

主人の発達障害ぶりを知っている息子は、❝両親の手伝いもなく、良く一人で子育てできたね❞、とねぎらってくれました

私の良いところは、自分で言うのもなんですが、❝今やらなくちゃいけないことを動物的本能/嗅覚で的確に感知できる、そしてそれを実行するということ❞と思います。

と言うことで、私の子育ては一言で言えば❝動物的本能❞に従うでしょうか。

しかしながら、主人の発達障害は今なを続いていますが、私がそれを無視できるようになったのか、主人をそれほど必要としなくなったのかわかりませんが、穏やかな時を過ごしています。

と言っても、❝今に見てろ!❞と言う感覚はいまだ持ち続けていますが、、、、

しかしながら、困ることは主人が100%金の管理をしていることでしょうか。

そうなんですよ、私は若いころから誰からも指摘されるぐらい金の管理ができない。

主人が❝金がない❞、と言ってきたら❝あ、そうなの❞、と言って使うのを控えるぐらいしかできない。

主人は時々この手で金をけちります。

私は高校から家計簿をつけ始めた兄とは性格がまるっきり反対なんです。

友達が、❝あんた、自分の金ぐらいちゃんとしてないと、いざと言う時(つまり熟年離婚)困るよ❞、とよく言いますがどうしてもできないんです。

熟年離婚なんて考えてはいませんが、だってそんなことしたら息子娘に迷惑が掛かるでしょうから。

今考えていることは、もし主人が認知やら身体的不自由さが出てきたら❝老人ホーム❞に入れちゃうことです。

なんて言ってますが、物忘れがひどくなってきた私の方が先に認知症を患ったりして。

そんなことが起きたら、主人には最後まで面倒を見てもらいます、❝え‼‼、都合がいいんじゃない❞、と言う声が聞こえてきます‘。

私は今まで主人の面倒を見てきたから、ソレデイイノダ。

先日、もう30年くらい前に治療した歯が欠けました。

また馬鹿高いアメリカの歯科治療費に金がかかる、、、と思い、今日はアメリカの歯科治療について書こうかと思ったけど、次回にします。

ハブグレジュンタのマミー


#2036: チップって何ぞや?

2023-12-05 05:58:18 | アメリカ便り

2週間がたち、またまた退屈な病院ボランティアーがやってきました。

でも今日は老眼メガネを忘れてしまったので、近くのものがほとんど見えない。

遠くは良く見えるけど、近くが全然ダメ。

私は中学以来のど近眼で、アメリカでは医者が言うには年に5人ぐらいしか来ないほどのど近眼だそうだ。

別に勉強し過ぎてと言うことではないんですが。

多分漫画の読み過ぎと、狭い家でテレビにくっついてテレビを見ていたせいと思う。

ちなみに兄も私同様のど近眼。

両親は目(だけ)は大丈夫だったんですが。

まあ~私たちの育った時は貧しさと料理嫌いの母親のため、多分栄養不足だったためと思います。

もちろん、歯もひどいです。

と言うことで、いつものブログ書きも疲れます。

2週間前にも壊れていたアイスマシーンと洗濯機、まだ壊れていました。

どうなっているんでしょうかね、壊れたままでもう1か月ぐらいたっているんじゃないでしょうかね。

公共の施設で、これだけの間ほっとかれるんだから、以前も言ったように一般家庭の修繕に時間がかかるのも納得でしょう。

しかしながら、こういった外国人の職業意識を考えると、いつも言っているように日本政府が盛んにやっている外国人労働者の雇用って果たして日本のためになるんでしょうかね。

私が今まで関係した外国人労働者(アメリカで)の中で、まあまあまともな仕事をしてくれたのはメキシコ人(正規移民化不法移民化わかりませんが)でしょうね。

家の周りの石垣の修復を5,6年ほど前にやってもらったんですが、この時は私も主人もわずかばかりのチップを一人一人に渡しました。

こちらはなんでもチップの国なんですが、そのチップもレストランではいつの間にか10%から15%、そして昨今は20%にまで跳ね上がりました。

パートでウエイトレスを2年間ほどやった娘曰く、❞あの子たち、そんなにお金もらっていないんだから、チップをけちるな!❞だって。

と言うことで、私はサービスがよほどひどくない限り20%払っています。

レストランに行って10ドルぐらい食べるとする、その10ドルに消費税が10%の1ドル、そしてチップに20%の2ドルとなり、店を出る時には13ドル必要となる。

私は以前、もう45年くらい前でしょうか、友達何人かで久しぶりに日本食を食べようと言うことで車で6時間ぐらいかけてシカゴに行ったんです。

そこの日本食レストラン、日本人経営なんですがひどかった。

サービスもひどかったし、料理はまずくても日本食と言うことで高い。

非常に腹が立った私、チップにいくら払ったと思います?!

1セント、つまり1円。

6時間もかけて食べに来たのに、なんじゃこれ‼‼

それぐらい腹が立ちました。

店を出た後、店の人が追っかけてくるかと思ったけど大丈夫でした。

日本の皆さん、これでいいんですよ、チップは店員のサービスに乗じて払われるべきなんです。

それを、娘が言うみたいに❝かわいそうだから20%払え❞なんていうことをやってるから、サービス業で働いているくせにサービスとは何かを知らない怠慢アメリカ人を育てることになるんです。。

チップをはずんでほしかったら本当の意味のサービスをしろ!!、ちゅーに。

ハブグレジュンタのマミー