劣化する日本
元来選挙に関心が無い私も、さすがに世の中の劣化がひどいため関心を持つようになった。
特に景気が悪く国民の経済が破綻してくると、心療内科の患者が多くなりまたは病状が悪化するので、関心を持たざるを得ない。
いつも言われているように没落の30年は、日本人の幸福は勿論心身の健康を大きく阻害した。
増えるガン、認知症、うつ病、アレルギー疾患、発達障害などは環境汚染と大いに関係がある。
食料自給率38%!信じられない政策である。
とうとう気候異常で今年の農作物は大打撃である。花が咲かない実がつかない。
食糧難の害獣や害虫が暴れまくり、私の日本ミツバチは16棟から1.5棟に減少した。
北部九州では40日間の雨降らずで、ミツバチが食料難と熱中症で、分蜂はしたものの増殖できずスムシやオオスズメバチに攻撃された。
アインシュタインはミツバチが滅べば4年で人類は滅亡すると言っているように、ミツバチは食料と大いに関係がる。
日本が復活する3つの方法
それはもう1つは消費の税減税である。
まずは2年間限定で消費税0%にして経済活性を計る。
人はみなこの間に家を建てたり設備投資をしたりするので経済が回る。
要するに経済活性のセルモーターにするのである。
2つ目はそれにつながる内需拡大である。
輸出して1何円稼いでもGDPは1万円であるが、1万円を国内で回して5人で使えばGDPが5万となり5倍になる。
今の輸出は輸入に伴うものでなおさら儲からない。
やはり国内での生産で国内の技術や素材を使う事である。
3つ目は国内生産食料米食の勧めです。
日本人は米食にDNAが合わせてあるのに小麦粉尾を取り過ぎて腸内細菌が崩れ、病気が多くなりました。
農業を復活させないと食料自給率が下がる
秀吉の得意作戦は兵糧攻めである。
また兵站は戦争には勝負の決め手になる。
そういう意味ではすでに日本は負けているか負けつつある。
核戦略より食糧戦略が決め手なのである。
輸入に頼れば他国の横暴に耐えて、ポストハーベストの食糧を食べ、ガンなどの病気が増える。
もうすでにヨーロッパで禁止の除草剤グリホサートが日本では許可され、
遺伝子組み換え作物でコンビネートされている。長寿の日本人もそうでなくなる日も近い。
4つ目は医療である。討論会では医療の事が全然述べられなかった。
1時間15分の討論会で参政党から医療費43兆円という言葉がひとこと!?
医療は最高の内需
医療や介護関係の労働人口は900万人である。
私の所でも医療費抑制で6月の売り上げは9%のマイナスである。
マイナス1割5分のクリニックもあるとのことでまだ良い方かも!
したがって物価話高く消費税が高いので、新規医療機器は買わない。赤字の検査は止めて機械は中古で売り飛ばす。
診療時間を短くして人を少なくして職員の自給を上げる。
このように最高の内需拡大である医療がしぼみ、益々景気が悪くなるのである。
自給自足ならぬ自給医療
7月の輸出入の収支は5,6千億の赤字であったが赤字部門の半分はアメリカからの薬剤輸入である。
これは抗ガン剤か他の高い薬か分からないが、国内の製薬会社はすでに死に体で、外資に買われつつある。
実際臨床で使っている薬が無くなってきました。
西洋医学は高々150年東洋医学は4000~5000年です。
医療こそ内需です、ただし儲からなくなりますが子国が赤字にはなりません。
大手新聞広告から広告を拒否された私の本
拒否の理由が「ガンを自分で治したい人」がダメだから拒否されました。
アメリカではセルフメディケーションが統合医療で進歩したからガンが激減したのである。
それでもアメリカから抗がん剤を買いますか!?
もう日本で本を発売しても売れないようですので、これからはアメリカアマゾンで発売するようにしました。
上記の本も1月に英訳発売予定です。
経済活性は日本人の心が活性化されれば必ず復活します。
下記参考
https://www.youtube.com/watch?v=FEORmJiMAlM