コロナの恐ろしいところはその感染力。4年位前母が退院した時、院内感染で病院からノロウイルスを持ってきて、母親の手を引いた私は、もろに大量感染を受けてしまった。そして私は生まれて初めて入院した。そして病気をしたことがない霊芝家族、朝鮮人参家族が全員罹患した。接触感染の恐ろしさを思い知った。
今度の新型コロナウイルス感染は、このノロと同じような接触感染、糞口感染をする。しかも潜伏期でも感染するので、ノロより防御しにくい。
マスクをするのは空気感染や飛沫感染を防ぐ効果があります。しかし実は、口元を手で触るという癖を殆どの人が持っているので、ウイルスが手から口にへとの流れをマスクがブロックするという効果の方がさらにある。
おそらくコロナは空気感染、飛沫感染より経口感染が多いと思います。わずかに口から侵入したコロナは、胃に落ちる前に上咽頭、中咽頭、下咽頭、食道上部から20~30分後に体内に侵入する。しかし感染後20~30分以内に食事や水を取ると、地獄の胃袋に落ちて死滅する。
肛門部から多量にコロナウイルスが検出できるので、「胃では死なないではないか」という方もいるかも知れませんが、咽頭や食道から入ったコロナは神経経路や血流に沿って全身に行き、糞便から出てくるようになります。
武漢肺炎はあたかもコロナが直接空気感染で起こったように感じますが。実は経口感染のなれの果てと思います。空気感染なら比較的早期に咳が出るはずです。空気感染飛沫感染といえやはり、最初は鼻腔や咽頭に止まり血流や神経経路に沿い人体に入っていくと考えます。だから20分おきに水を飲むのが、最高の防衛策なのです。
水を飲むのは科学的根拠が無いと言うアホ学者が多いですが、経験話も多い。ある小児科の開業医が自分だけでなく職員全員に、20~30分おきに水を飲ませて、全員患者から風邪がうつった事が無いと言う話を聞いた。また先週来た患者さんで幼稚園の先生に、私のレジメを見せて「子供は感染力があるので、うがいだけでなく中咽頭、下咽頭、食道の洗浄が大切、水を20~30分おきに飲むように」と話すと「私たちは申し送りで伝統的にそうしています」と聞いて自分の考えを確信しました。
唾液からはパロチンとロダンカリが出ます。ロダンカリは殺菌作用があり、胃の塩酸に会うと胃液は強烈な殺菌作用を増強します。パロチンは食道や胃腸jの蠕動運動を来たすので、コロナウイルスも胃の中でこねられて、ひとたまりもありません。ですから食事はよくかんでゆっくり食べるのがよろしいかと思います。
みかんは酸っぱいのでよく唾液が出るし、陳皮などはコロナに良いし、ビタミンCやビタミンPなどの抗酸化物質などが多くお勧めです。またニトロソアミンを消去し胃ガンにもなりにくい。少しコロナ対策から外れましたが、それでは次回また・・・
ヤギも水が欲しい
冬の柑橘は風邪に良い