統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

増加するHSPの解説①

2024-03-31 11:01:35 | 毎日メンタルヘルス(今日の一言)

 

 

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2024 3 29分蜂

2024-03-31 10:58:29 | 語句の説明
2024 3 29今年の冬は長く雨ばかりで、日本ミツバチ達も外に蜜を取りに行けず、越冬というより、餓死や脱水で死亡したハチも多くいました。また働きバチの少ない弱小巣箱にはスムシやアカリンダニが襲います。
それらに耐えての遅れた分蜂です。自然は厳しい!
 
 
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五苓散が無くなりました!!(滅びゆく現場)

2024-03-17 13:48:59 | 時事ニュース
消える薬

ずいぶん前から、風邪薬どころか漢方薬までなってきました。葛根湯すら無くなればもう本当に風邪の治療薬が無い。 抗生剤もセフェム系はありません。結局風邪なら病院ではなくて民間薬局にしか薬はありませんので、 健康保険は使えませんが、患者さんはそこに行くしかありません。

 

 
恐らく漢方薬で一番役に立っているのが五苓散ですが、とうとうそれが無くなりました。 五苓散は女性の頭痛やむくみめまいの特効薬です。即効性もあります。 これも民間薬局(OTC)に行かざるを得ないでしょう。 このように、今まともな医療が診療所で出来なくなっています。 薬局に行って薬剤状況を聞いたら漢方薬が本当にまばらになって言います。 倉庫には少しあったので「まだ倉庫に入れられそうなので、沢山備蓄して下さい」と言ったら、 「倉庫はあるけど薬が無い」と言われて仰天! 本当に深刻な問題になってきました。
無用の長物になるか前国で2000人だけの漢方専門医
専門医を取るのもきついが5年ごとの更新もきつい。10例の症例報告と50例の事例報告。かなりの負担です。 さすが今は軽減されていますが。
後発メーカーも機能せず。漢方も不足。マスメディアにも上げられないのが不思議。 コロナも終わった感じでみんないるが、毎日コロナ、病院や老人ホームでクラスターです。 薬が無いので1~8波より状況が悪い。医療費抑制で患者も医師もとても困難な状況になるでしょう。 もうからないクスリは作らない。もぅからない医療はしない。という事にこれからなるでしょう。 それにしても五苓散が無くなったのは堪えます!!
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医療従事者受難時代、現場は大混乱に・・・

2024-03-10 14:00:51 | 時事ニュース
これから開業医の平均寿命がもっと下がる!

開業医師の平均寿命は岐阜県の調査では70,8歳で一般人よりはるかに短い。
特殊な人をのぞいて大体68歳から73歳でかたずいてしまう。
私の親友の開業の同級生も2年前に死にました。
もっと若く死んでいる後輩も多い。

開業医の診療報酬にメスを入れる

今回、令和6年度の診療報酬改正で、開業医はもうかっているという事で診療所の診療報酬はマイナス0.25%減額となるが、
日経新聞によると開業医の主たる「診療報酬にメスを入れた」と書いてある。
メスは医師が使うもので、医者にメスを入れてどうするのか?!という感じですが、
確かに、重要項目なので大きな衝撃となるでしょう。
多分うちのような弱小クリニックでは1%くらいは減収になると計算しました。
人件費を上げるどころでは有りません。いったいどういう統計を取っているのか分かりませんが、
儲かっているというデータに美容成形や眼科、透析クリニックなどが入れば、大きく平均給与を上げるでしょう。
また2020年はみんながコロナを恐れて、クリニックに来なかった年、
2022年はコロナが多くななり患者がクリニックに殺到した年と比べれば、
売り上げも増益率も高くなるのは当たり前、比較に意味が有りません。
コロナは一過性でその分、医療従事者柄の危険性と過重労働が増えています。



74歳老医師、さすがに怖い老人ホームのクラスター
巷ではコロナが大流行多くの体力のない老人がかかります。
免疫力に自信があっても14人のコロナ患者の診察はやはり怖い
高齢の開業医には命がけです。
コロナで儲けたからそれで人件費を!とのお達しですが、今日貰えるのは処方料の一人680円だけです。
介助の看護師の人件費も出ません。
医師は儲けるためだけに働いている分けではなありません。

医師の時間外労働は80時間以上
開業医は長時間労働です。座ったままで2000歩くらいで心臓が悪くなくても足がむくみます。
エコノミー症候群も心配です。時々今日はハワイに行けるくらい座ったな~と思う事が有ります。
休診日バイトで1万歩近く歩くと、足がむくまず体調は上々です。
80時間以上の時間外労働で倒れたら企業では即労災です。
開業医師には何の保証も有りません。
10年以上の寿命を売って、時間外労働を80時間以上して、コロナ診て売り上げが多いから原価引き下げでは、
これからの開業では地獄への運命システムが強まるばかりです。
開業したいと思っている人はっきり言ってやめた方がいい。

勤務医はサラリーマンで開業医は事業主
勤務医の年収が「1400万」に対して開業医が「2700万円」盛んに引用されるが、
上記の理由とすなわち仕事で寿命がみじかくなり、時間外労働が80時間超えているので仕方ない。
多くの医師がお金を使う暇もなく死んでいる。
開業医は勤務医でなく事業主だから建設資金の莫大な借金の返済や、医療機器の設備投資金も大きい。
これらの維持費や時に設備の更新が有ります。その時は医療機器は値上げしてさらに消費税も上がっています。
人事労務の仕事も有り申告も大変です。
会計士に申告のための高い申告料を払いますが、それにも消費税があります。
税金を払うのになぜ税金がいるのでしょうか?

開業医はウィンドーズ7を使っている

医療機器もさすがに7では対応できなくなった。
今度デジタルレントゲンのためCRを200万円以上使います。
消費税が20万以上あります。





機材は多いので電気代も月10万かかります。月2万のリース代金の発熱外来もさらに電気が要ります。
当分昼はインスタントラーメンで手塚治のように胃がんになって死ぬのを待ちます。

開業医と勤務医を比較してはいけない
開業医と勤務医は役割が違います。
勤務医は基本的には決められた時間の間に仕事をすればいい。
救急医をのぞいてはそれほど超激務では有りません。
勿論勤務医もコロナ前より仕事量が多く残業も多いはずです。
勤務医もサービス残業しているかもしれませんが、
開業医の残業はほとんど書類書きが多くあります。
開業医が訴えられると一人で対処しなければなりませんが、
勤務医は大きな病院がバックに有るので病院に任せればいい。
人事労務もある経営形態が違う事業主と勤務医を比較するのが大体がおかしい。

繰り返されるマスコミの開業医2700万円の医師患者関係の悪影響
今心療内科の患者さんはコロナ鬱や経済うつでかかっていますが、
経済的不安は病状が極めて悪くなります。
そんなさなか自分の主治医が2700万円も我々から稼いでいるのかという見られ方は医師患者関係を極めて悪くします。
統計というものはデーターになった元と中央値を出さなければなりません。
私なんか月50万もらえる月があれば良い方で、ほとんど休診日のバイトで生きています。
患者さんはなにも言いませんがおそらく「俺はこんなにお金が無くて苦しんでいるのに、この医者は2700万円も稼いでいるのか」と思われているでしょう。
勤務医との年収の比較も、勤務医と開業医の年収比較の繰り返し報道は辞めて欲しい。
病診連携の妨害になります。

医療は終活の時代に入った。薬が無い


薬がありません。風の薬もありません。
抗生物質がありません。


 医師も患者も終活競争で終わり
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