福岡県には神功皇后伝説が多々あります。私は大学受験には世界史を取ったので日本史それどころか神功皇后などの熊井温泉を発見するまでは全く知りませんでした。その上神功皇后は母方を新羅に持つせいか、歴史上架空の人物とされています。しかし神功皇后は仲哀天皇の妻であり応神天皇の母なのです。昔精神病院のバイトに行っていたときに、福岡県の宇美神社の前を通っていました。宇美て、へんだなと思いつつ通っていましたが。神功皇后が応神天皇を生んだ所ということはずっとあとで知りました。わが熊井温泉のある古門というところも神功皇后の話があります。
これは郷土の歴史家の筒井甫先生がかいた古門史の本から抜粋したものです。金名水と思われる所は筒井先生によると「自分が子供だった頃は湧水であった」とのことでした。私が子供のときは既にそこは池となり、フナを活けたりしていました。工事の関係でそこを私が埋めてしまいましたが、池の横に石塔みたいなものがあったので、水神様として祭って有ったのかもしれません。神功皇后は毒殺を恐れて井戸水はあまり飲まず。湧水を好んで飲んだと言われており、この金名水も飲んでいたのかもしれません。ここはおそらく軍港であり、金名水が船にも積まれていたかもしれません。私が子供の頃「ひきさこ」との子と呼ばれていました。どうしてそう呼ばれるのか分りませんでしたが、それが酒屋群の呼び名であることが後で分りました。
これが推定ご神水遊水地であった所から10メーターはなれたところに掘った天然ラドン温泉5号泉の温泉分析です。話にならないほどの不思議な水。ラドンは36マッヘで、中性なのに酸化還元電位が0~50mmV、中硬水でカルシュウム特にマグネシュウムが24mgでとても多い。マグネシュウムは重要なみねらるですが、日本の水道水には多い所で数ミリグラムです。極めつけはメタケイ酸すなわちデトックスの王者の珪素が多いわけです。有害物は検出できないくらいありません。普通地下水は砒素が僅かにあることが多いのですが、これも検出できません。エネルギーが高く有害物がないのが一番です。
本日も遠方から水汲み人が多く来ています。ほとんどリピーター、クリニックにもこれくらい来ると良いのですが・・
水で身体を洗うのは表面だけではなく中も洗うべしガンになれば手術で切り、放射線で焼き、毒薬でがん細胞を殺傷します。しかし、何故ガンになり、どう対応し、どう処理すればよいのかは教えられません。というか教えられないのかもしれませんが・・・統合医療の3ステップは1.発がん物質の身体への進入経路を断つ、2.毒だし、3.免疫力の強化と滋養のアップです。この最初の所はいつか詳しく述べますが、汚染された身体を洗うのはやはり良い水を飲む事です。手が汚れれば私達は水で洗いますが、体の中を洗うことが出来るのも実は水です。水は肝臓から胆汁となり、腎臓から尿となり排出されます。しかし近年その水が汚染されているのです。とても身体を洗うことが出来る水でなくなってきているのです。 寝る時間が来ましたので中断