赤い月。原因は黄砂です。
花粉症には強いが黄砂には鼻炎が出てしまいます。化学物質が黄砂と結合しているため強い症状が出ます。戸畑から見た若戸大橋です。かすんで見えますが、向こうの若松の山が見えません。今度はこれに放射性塵埃が参加するかと思うともう鼻炎では収まらない。
とうとうブログ開設以来記事を書いてアクセスが初めて100を下回りました。このままがれきのことを書いていたら90以下になりそうです。今日の株価と同じ感じになってきました。一体どうしたらこの北九州市の危機が伝わるのでしょうか。そこで考えて考えていい方法が見つかりました。すなわちフラクタルを説明すればよいのです。昔書いた本に極大は極微に通じると書きました。相似形を自己相似形すなわちフラクタルと言います。すなわち原子核の周りを電子がまわっている姿は太陽とそれを回る惑星との関係に類似している現象です。宇宙は人体で地球は細胞です。細胞が人体に逆らって暴走すると人体を守るために細胞は自死(アポトージス)させられます。だから地球の環境が汚染すると宇宙は地球を見捨てるかもしれません。
話が回りくどくなりましたが、要するに放射性同位元素は原子炉と同じ機能を持っているのです。フラクタル構造なのです。極微な放射性同位元素より原子炉はなってますが、その機能は同じなのです。ですからたとえばセシウムやプルトニュウムの元素が呼吸器から人体に入ると、それはたくさんな微小な原子炉を人体の肺の中に作ることになります。その原子炉はアルファ線、ベーター線、ガンマー線、中性子線などを出し続けます。そしてそれは半減期が2万4千年のプルトニュウムの場合は一生人体の中でむき出しの原子炉として働きます。放射線が出してできる活性酸素を除去する人体の抗酸化物質は尽きはて、がん化した細胞を攻撃するキラーT細胞も限界を超えます。今度こそ分かったでしょう。外部被ばくと内部被ばくとは次元を超えた害があることが。。
クリニックにはレントゲンの機械があるので、毎年クリニックで撮影室からの放射能漏れをチェックしています。レントゲンのスイッチを入れた時に鉛のドアの外で漏れた放射能を測定します。いつも値切りますが、測定せざるを得ないことを業者も知っているので強気です。15万円くらいですが、貧乏クリニックの大体一日の売り上げです。鉛に囲まれたレントゲン室で50マイクロシーベルトをほんの一瞬出しても放射線が漏れ出る分けないのですが、法律ですからやらなければなりません。皆さん医療の世界ではこんなに微量な放射線の外部被ばくに対してもこんなにお金をかけて厳重に管理しているのですよ。多種多様の放射性物質がついたがれきを安っぽい空間線量計でチェックしているいい加減さが分かりますか??そしてその小さな原子炉を空にばら撒くという暴挙が分かりますでしょうか。。。アーメン
私は山口県在住ですが、いつも興味深くブログを拝見しています。
これほどまでに、人々が放射能に関心を持たないなんて・・・・・・・。
ただちに影響がないと人ごとなんでしょうね。
世も末だと思います。
私の住んでいる地域では瓦礫受け入れを全員一致で可決しましたが、議員に一人も反対者がいなかったことは悲劇的だと思います。
私は先生のブログを参考にしていますので、知識のない私はとても助かっています。
いつもありがとうございます。