平日にして、多くの方が仕事納めかな?という水曜日夜に
今年最後のライヴやりました。
レギュラーでやってるJariBu Afrobeat Arkestraの方ではなく
単発企画バンドで、
70年代ソウル歌謡のカバーをやりましたですよよよよ。
単発企画系カバーバンドって苦手で滅多なことじゃやらない主義だったんですけどね。
単発カバーバンドが苦手な理由・建前編。
↓↓
ぞうもつは、バンドって、お客様に育ててもらうものだと思ってるのですよ。
だから同じメンバー、同じ曲を何度もお客様の前で
披露することでどんどん成長するし、
ワンパターンがグルーヴに変わってゆくし、
変化や展開の方向性も見えてくる。
それがバンド活動だと思ってるわけです。
だから、一発かぎり「XXXがやりたい」という理由だけでやるライヴなんて
マスターベーションでしかないと思ってるんですよ。
そりゃもうスタジオセッションとかでやればいいじゃない?みたいな。
単発カバーバンドが苦手な理由・本音編
↓↓
ぞうもつはちょっと脳の働きがやっぱ悪いんですよ。
で、一回のライヴでうっかりミスとか慌てしくじりなしにやりこなすなんて
絶対不可能なの。
あ、しまった!を5、6回連発してるうちにライヴなんて終わっちゃう。
悔いなんてもんじゃない。それから3日ぐらい夢見が悪い。
それからやっぱり一度に二つ以上のことができないから、
譜面を観ながら弾くということができない。
だから、すべての曲の構成やら音色やらを全部覚えなくちゃなんない。
だというのに、記憶力が病的に悪いから(これは何度となくネタになってるけど)
そうそう簡単には覚えられない。
しかもどんどん記憶力って悪くなってる。
10年前はじめてラテンスィンガーズにトラではいったときは、
二週間ちょっと時間があったとはいえ、
15曲完全暗譜で挑んでいけた。今思うと信じられない。
今はもう無理無理無理!
ま、そういう能力的問題があるので、
引き受けたくても引き受けられない。
ちょっと楽しそうかも、ぐらいな理由でやれないんです。
いろんなことを(時間的にも精神的にも)犠牲にしないと無理だから。
だからさらに表向きの理由「スケジュール見えないから」ってやつで
お断りせざるを得なかったのです。
でもやっちゃった。
今回はね、ネタがね。
機会あればやりたかったけど、
とてもじゃないけどやりたい人がいないだろうと
思っていてやれなかったわけです。
お話いただいたのは、昨年の夏に向けてだから
昨年の新春ぐらいかな?(記憶力ないのでおぼえてない)
でも迷いもせず即返してしまった理由はふたつ。
ひとつには朱里エイコがやりたいって話だったから。
もうひとつは、すでにメインキーボードが決まっていて、
その子は
うまい 可愛い おもしろい
三拍子そろった、超信頼できる鍵盤弾きだったから。
ぞうもつが苦手とする「荷が重い」という部分が
最初からなかったわけです!
こりゃうまくのっかれるかも!と。
そんなわけで、メールに即返したものの、
その後の取り組みは予想通り難航。
その夏に行われたライヴは、自分も失敗だらけだったのはもちろん
みんなも乗り切れず、
あげくの果てに、頼りだったメインキーボードの音が
PA操作により小さく押さえられてしまう、という
悪夢の連鎖。すべてガタガタなうちに
ただただものすごい歌唱力のリードヴォーカルだけが命綱の
切なさ残るライヴとなってしまったのです。
夢見が悪かったのは
ぞうもつだけではなかったようで、
幸い、メンバーみながリベンジを希望しました。
で、今回1年を経て再び始動。
4,5回のスタジオリハをこなして挑んだライヴが
今回のイベントだったのです。
イベント自体も主催。
呼んだバンドも最高に楽しめる人たち。
やりきるだけはやりきった~~という感じでした。
とにかく唄がすごかった。
この先この人は放ってはおかれないだろうな。
いやすでに放ってはおかれてないんだけど。
そして今日、録音音源聞いてみて、
日記かきたくなっちゃった。
演奏も、よかったのでww
もちろん全くもって完璧じゃないし、
ミスもいっぱい(特に自分)
だけど、なんか、全体として
曲に対する気持ちがみなぎってる演奏だった。
同じ音をはずすのでも
これは前回と全く違う。
リハの段階で、なかなか出てこないものだった。
「あんた、本当にこの曲のこと好きなの?」っていう音を
自分も出してしまっていた。
まわりも出していたので、ちょっとイラついたこともあった。
ただ、ぎすぎすと高いハードルを超えるんだ!みたいな意識だったようで、
音楽になってなかった。
でも本番の演奏は違った。
ジーナちゃんのヴォーカルが全身全霊でバンドをひっぱってった!
すごかった。
自分の出る幕はない、ぐらいな気持ちで弾けた。
これ、わかりづらい表現だけど、
自分がどう弾くかなんてことに集中してるときは、
アンサンブルになんてなってないんだよね。
JariBuで弾いてるとき、私はまわりに波動をあわせてるだけ。
修行はチューニングのセンスを磨くことに集中するから、
鍵盤そのものに向かうよりも
踊ったりするほうがずっと早道だったりする。
何書いてるのかわかんなくなってきたけど、
すごく楽しかったわけですわ。
とりあえず、結論としてはですね
可愛い靴は痛いんだよね~
そんな歌が前やってたバンドの曲にあったなー(遠い目)
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今年最後のライヴやりました。
レギュラーでやってるJariBu Afrobeat Arkestraの方ではなく
単発企画バンドで、
70年代ソウル歌謡のカバーをやりましたですよよよよ。
単発企画系カバーバンドって苦手で滅多なことじゃやらない主義だったんですけどね。
単発カバーバンドが苦手な理由・建前編。
↓↓
ぞうもつは、バンドって、お客様に育ててもらうものだと思ってるのですよ。
だから同じメンバー、同じ曲を何度もお客様の前で
披露することでどんどん成長するし、
ワンパターンがグルーヴに変わってゆくし、
変化や展開の方向性も見えてくる。
それがバンド活動だと思ってるわけです。
だから、一発かぎり「XXXがやりたい」という理由だけでやるライヴなんて
マスターベーションでしかないと思ってるんですよ。
そりゃもうスタジオセッションとかでやればいいじゃない?みたいな。
単発カバーバンドが苦手な理由・本音編
↓↓
ぞうもつはちょっと脳の働きがやっぱ悪いんですよ。
で、一回のライヴでうっかりミスとか慌てしくじりなしにやりこなすなんて
絶対不可能なの。
あ、しまった!を5、6回連発してるうちにライヴなんて終わっちゃう。
悔いなんてもんじゃない。それから3日ぐらい夢見が悪い。
それからやっぱり一度に二つ以上のことができないから、
譜面を観ながら弾くということができない。
だから、すべての曲の構成やら音色やらを全部覚えなくちゃなんない。
だというのに、記憶力が病的に悪いから(これは何度となくネタになってるけど)
そうそう簡単には覚えられない。
しかもどんどん記憶力って悪くなってる。
10年前はじめてラテンスィンガーズにトラではいったときは、
二週間ちょっと時間があったとはいえ、
15曲完全暗譜で挑んでいけた。今思うと信じられない。
今はもう無理無理無理!
ま、そういう能力的問題があるので、
引き受けたくても引き受けられない。
ちょっと楽しそうかも、ぐらいな理由でやれないんです。
いろんなことを(時間的にも精神的にも)犠牲にしないと無理だから。
だからさらに表向きの理由「スケジュール見えないから」ってやつで
お断りせざるを得なかったのです。
でもやっちゃった。
今回はね、ネタがね。
機会あればやりたかったけど、
とてもじゃないけどやりたい人がいないだろうと
思っていてやれなかったわけです。
お話いただいたのは、昨年の夏に向けてだから
昨年の新春ぐらいかな?(記憶力ないのでおぼえてない)
でも迷いもせず即返してしまった理由はふたつ。
ひとつには朱里エイコがやりたいって話だったから。
もうひとつは、すでにメインキーボードが決まっていて、
その子は
うまい 可愛い おもしろい
三拍子そろった、超信頼できる鍵盤弾きだったから。
ぞうもつが苦手とする「荷が重い」という部分が
最初からなかったわけです!
こりゃうまくのっかれるかも!と。
そんなわけで、メールに即返したものの、
その後の取り組みは予想通り難航。
その夏に行われたライヴは、自分も失敗だらけだったのはもちろん
みんなも乗り切れず、
あげくの果てに、頼りだったメインキーボードの音が
PA操作により小さく押さえられてしまう、という
悪夢の連鎖。すべてガタガタなうちに
ただただものすごい歌唱力のリードヴォーカルだけが命綱の
切なさ残るライヴとなってしまったのです。
夢見が悪かったのは
ぞうもつだけではなかったようで、
幸い、メンバーみながリベンジを希望しました。
で、今回1年を経て再び始動。
4,5回のスタジオリハをこなして挑んだライヴが
今回のイベントだったのです。
イベント自体も主催。
呼んだバンドも最高に楽しめる人たち。
やりきるだけはやりきった~~という感じでした。
とにかく唄がすごかった。
この先この人は放ってはおかれないだろうな。
いやすでに放ってはおかれてないんだけど。
そして今日、録音音源聞いてみて、
日記かきたくなっちゃった。
演奏も、よかったのでww
もちろん全くもって完璧じゃないし、
ミスもいっぱい(特に自分)
だけど、なんか、全体として
曲に対する気持ちがみなぎってる演奏だった。
同じ音をはずすのでも
これは前回と全く違う。
リハの段階で、なかなか出てこないものだった。
「あんた、本当にこの曲のこと好きなの?」っていう音を
自分も出してしまっていた。
まわりも出していたので、ちょっとイラついたこともあった。
ただ、ぎすぎすと高いハードルを超えるんだ!みたいな意識だったようで、
音楽になってなかった。
でも本番の演奏は違った。
ジーナちゃんのヴォーカルが全身全霊でバンドをひっぱってった!
すごかった。
自分の出る幕はない、ぐらいな気持ちで弾けた。
これ、わかりづらい表現だけど、
自分がどう弾くかなんてことに集中してるときは、
アンサンブルになんてなってないんだよね。
JariBuで弾いてるとき、私はまわりに波動をあわせてるだけ。
修行はチューニングのセンスを磨くことに集中するから、
鍵盤そのものに向かうよりも
踊ったりするほうがずっと早道だったりする。
何書いてるのかわかんなくなってきたけど、
すごく楽しかったわけですわ。
とりあえず、結論としてはですね
可愛い靴は痛いんだよね~
そんな歌が前やってたバンドの曲にあったなー(遠い目)
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