人は見た目による、を信条としているので、そのテーマで何度か投稿している気がします。
バスの中で、となりにガタイの良い、岩のような、若いとはいえない男性が座ってきたので、
お、これは汗臭いに違いない!と思って一瞬構えたら、ほのかにイチゴジャムの香が漂ってきたのでした。
おかげで、朝から必要以上に甘い気持ちに・・・・・
見る目に偏見や思い込みがあっては、結局見えてないんですよね。損します。
ま、人は見た目によると断言はしますが。
バンドとかやっていて、人前で演奏するようなことをしていると、
パッと目が「様(サマ)になっている」かどうかということが当然気になるわけですが、
ここに意識があるかないかはかなり大きな結果の差が出てきます。
みんな、いい曲作ってるし、うまい演奏してるし、創意工夫という点では
どいつもこいつも本当に苦心しているわ、すごいわと思うけど、
人気を集めているバンドはやっぱり、やることなすことがサマになっているんですよね。
単純にカッコイイか、醜いか、デブか、ブスか、貧乏くさいか、とかそういう具体性を超えたところに存在する「サマになってる感」。
貧乏くささすら魅力にしている人もいるし、ハゲているからこそ麗しい人もいる。太っているからついつい見てしまう人、あまりにも美しすぎてぎこちない動きすら気になってしまう人、
どの人も、その姿がサマになっているのです。
大所帯バンドだと、 10人中サマになっている人が半分いれば、もうそれはアピールできますよね。
なので、自分自身がピンでサマになる自信のない人は、サマになる人がフロントにでーんといるバンドに加入するというのも手です。
上記のようなことを常日頃考えておりましたが、
これは、コトが「バンド」とか商業音楽、の世界でのお話。
もっと広く実社会を見ると、「サマにならない」ということで人々を楽しませる、という
そんなエンタメもあることに気付きました。
みなさん、ご存じの、、、、
「地味ハロウィン」
ネットで"地味ハロウィン"で検索すると、すぐにとあるイベントの画像が
わんさか出てきます。
これ、地味なあるある系仮装を競い合うコンテスト?イベント?のようなものなのですが、
年々参加者も増えて盛り上がっているんですよ。
なんというか、
おそらく「かっこつけてサマになろうとしてもなれない」、見た目普通度の高い方々が、
アイディア勝負で自分の仮装にタイトルをつけることで、
共感を笑いを呼び起こすイベントなんです。
仮装たって、特定のキャラになるわけじゃなくて
たとえば
・ヤママユガがついていることのい気付いていない女子大生
・手ブラなのに柿をもらっちゃった人
・街角で撮影しているYouTuber、街角で撮影しているYouTuberを見てドン引きしているOL
・オールスター感謝祭で番宣のためにセンブリ茶を飲む人とオールスター感謝祭のフロアAD
・やよい軒のおかわり処の場所がわからずウロウロする人
・レーシック手術帰りの人
・自分の番でシュレッダーのクズがいっぱいになった人
・最近無印の店員と付き合い始めたヤンキー
etc.etc...
上のタイトル見ただけで、どういう格好で攻めてきたのが見たくなるでしょ?
ワタシはうっかりクリックして、片っ端から見入ってしまいましたよ。
おかげで、大事な友達との約束を遅れそうになりました。
この画像たちを見てて思ったのは、
逆に仮装としてサマになってしまっている人は案外面白くないんですよ。
まったくサマになっていない人達に漂う、切なさとか、痛々しさとかが
すごく胸にせまってきて、そしてうっかり笑ってしまいます。
タイトルついてなかったら、本当に見過ごしてしまうような方々。
いわれなかったら何やってるのかわからない方々。
普段はマジメにしているのに、この日だけがんばっちゃったように見えるぎこちない方々、
そういう方こそがすごく面白く映えているのです。
しかし、この「サマになる」という言葉。
いったい英語ではなんていえば伝わるのでしょう。
辞書だと、"looks good"で済まされてます。
違うでしょう、絶対に。
start looking appropriate for .....
いや、訳したい気持ちはわかるけど、
それ、違うでしょう、絶対に。
そういう言葉本当にいっぱいありますよね。
でも使いたい言葉は訳せない言葉がおおいってことは、
もう根っからの日本人気質なんだろうなぁ、と
いろいろあきらめている今日この頃です。
画像は、何か気になって撮影したに違いなにのですが、
いったい何なのか忘れてしまった物体です。
バスの中で、となりにガタイの良い、岩のような、若いとはいえない男性が座ってきたので、
お、これは汗臭いに違いない!と思って一瞬構えたら、ほのかにイチゴジャムの香が漂ってきたのでした。
おかげで、朝から必要以上に甘い気持ちに・・・・・
見る目に偏見や思い込みがあっては、結局見えてないんですよね。損します。
ま、人は見た目によると断言はしますが。
バンドとかやっていて、人前で演奏するようなことをしていると、
パッと目が「様(サマ)になっている」かどうかということが当然気になるわけですが、
ここに意識があるかないかはかなり大きな結果の差が出てきます。
みんな、いい曲作ってるし、うまい演奏してるし、創意工夫という点では
どいつもこいつも本当に苦心しているわ、すごいわと思うけど、
人気を集めているバンドはやっぱり、やることなすことがサマになっているんですよね。
単純にカッコイイか、醜いか、デブか、ブスか、貧乏くさいか、とかそういう具体性を超えたところに存在する「サマになってる感」。
貧乏くささすら魅力にしている人もいるし、ハゲているからこそ麗しい人もいる。太っているからついつい見てしまう人、あまりにも美しすぎてぎこちない動きすら気になってしまう人、
どの人も、その姿がサマになっているのです。
大所帯バンドだと、 10人中サマになっている人が半分いれば、もうそれはアピールできますよね。
なので、自分自身がピンでサマになる自信のない人は、サマになる人がフロントにでーんといるバンドに加入するというのも手です。
上記のようなことを常日頃考えておりましたが、
これは、コトが「バンド」とか商業音楽、の世界でのお話。
もっと広く実社会を見ると、「サマにならない」ということで人々を楽しませる、という
そんなエンタメもあることに気付きました。
みなさん、ご存じの、、、、
「地味ハロウィン」
ネットで"地味ハロウィン"で検索すると、すぐにとあるイベントの画像が
わんさか出てきます。
これ、地味なあるある系仮装を競い合うコンテスト?イベント?のようなものなのですが、
年々参加者も増えて盛り上がっているんですよ。
なんというか、
おそらく「かっこつけてサマになろうとしてもなれない」、見た目普通度の高い方々が、
アイディア勝負で自分の仮装にタイトルをつけることで、
共感を笑いを呼び起こすイベントなんです。
仮装たって、特定のキャラになるわけじゃなくて
たとえば
・ヤママユガがついていることのい気付いていない女子大生
・手ブラなのに柿をもらっちゃった人
・街角で撮影しているYouTuber、街角で撮影しているYouTuberを見てドン引きしているOL
・オールスター感謝祭で番宣のためにセンブリ茶を飲む人とオールスター感謝祭のフロアAD
・やよい軒のおかわり処の場所がわからずウロウロする人
・レーシック手術帰りの人
・自分の番でシュレッダーのクズがいっぱいになった人
・最近無印の店員と付き合い始めたヤンキー
etc.etc...
上のタイトル見ただけで、どういう格好で攻めてきたのが見たくなるでしょ?
ワタシはうっかりクリックして、片っ端から見入ってしまいましたよ。
おかげで、大事な友達との約束を遅れそうになりました。
この画像たちを見てて思ったのは、
逆に仮装としてサマになってしまっている人は案外面白くないんですよ。
まったくサマになっていない人達に漂う、切なさとか、痛々しさとかが
すごく胸にせまってきて、そしてうっかり笑ってしまいます。
タイトルついてなかったら、本当に見過ごしてしまうような方々。
いわれなかったら何やってるのかわからない方々。
普段はマジメにしているのに、この日だけがんばっちゃったように見えるぎこちない方々、
そういう方こそがすごく面白く映えているのです。
しかし、この「サマになる」という言葉。
いったい英語ではなんていえば伝わるのでしょう。
辞書だと、"looks good"で済まされてます。
違うでしょう、絶対に。
start looking appropriate for .....
いや、訳したい気持ちはわかるけど、
それ、違うでしょう、絶対に。
そういう言葉本当にいっぱいありますよね。
でも使いたい言葉は訳せない言葉がおおいってことは、
もう根っからの日本人気質なんだろうなぁ、と
いろいろあきらめている今日この頃です。
画像は、何か気になって撮影したに違いなにのですが、
いったい何なのか忘れてしまった物体です。