ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

ユスラーへの道3

2005-12-20 | 運動療法
貧乏ゆすりこそ、自分に適したエクササイズであることを見出してから、早二週間になりますが、
なかなかまだむくみはとれません。しかし生理前頭痛におそわれなかったのはもしかしたらユスリのせいかもしれません。
そういうことにしておかないと、また持続に欠ける結果になってしまうので、そういうことにさせてください。
持続させるには、とにかく飽きないことが大事でして、
飽きないためには、
常に上を目指す
態度が大事かと思われます。
オリンピックに出ることが目標なのではなく、出て勝つことが目標であるように。

かといって、いきなりスタンディングユスラーにチャレンジするのは
やはり自身の筋力のなさとまだ多少残っている「恥ずかしさを感じる心」ゆえ
少しハードルが高すぎるようです。

やはり密室からのスタートです。

そうです。

入浴ユスリングです。

誰にも奇異の目で見られることもなく、
本当に貧乏でふるえているわけでもなく、
適度な水圧によって、抵抗力も生まれ、
より高い効果が求められる・・・
まさに初心者ユスラーにとっての理想の環境です。

しかし入浴中ユスリングはそうそう容易なものではありません。
まずどのフォームで行うか、によって、
効能はかなり違ってくると思われます。
それを自らの肉体でもって試していかなければなりません。
誰か協力してくださればより早く適確な結果が得られるとも思うのですが、
とっても募る勇気もありません。

とりあえず、生み出した気持ちのよいフォームが
図のフォームです。
片膝折り曲げ状態で、もう片足のかかとを
浴槽につけた状態で、つま先を震わせるというものです。
なかなかスピードを出すのは難しいですが、足首の柔軟性がつきそうな気もしますし、
膝への負担もかかりません。
これを両足同じ分数行います。

可能ならば、音楽などかけながらやるのが王道かもしれませんが、
現状我が家のバスルームには
リスニングシステムはありませんので、
その時々の脳内音楽に従って動くしかありません。

もともと38℃入浴にチャレンジしたときに
あまりの寒さに震えてしまったときに
ハタと気づいたんですけどね。

それにしてもみみっちぃなぁ・・やってることが。








ユスラーへの道2

2005-12-20 | 運動療法
連日、命の危険を感じる寒さが続いております。
夕べなんか歩いていて心臓麻痺起こしそうな錯覚に襲われました。
ただのいつもの不整脈ですけどね。
もともと体温調節がヘタクソなカラダを持っている上に、
厚着をした日は暑く、薄着をした日は寒くなるという確固たるジンクスにまみれて生きているので、夕べのスパッツなしスタイルはきつかったです。

そんな厳寒2005年の冬のワタクシはいつもと決定的に違うことを行っております。

なんと

毎日入浴してるんです。


誤解のないように。一応毎日風呂場にはいくんですが、
これまでいつもシャワーだけだったということです。
去年も一昨年も二昨年も、とりあえず、ここ7,8年は少なくとも、
年に5,6回しか湯船につかってません。(※旅行中、温泉訪問時は除く)

それが、なんということか。
10月半ば頃からひたすら毎日入り続けているのです。
ほぼ。毎日、でっせ。
そのために睡眠時間が1時間減るにもかかわらず。
人間やればできるんですね。

優先順位を変えただけなんですけどね。
1.食べる 2.眠る 3. 風呂はいる
だったのを
1. 食べる 2.風呂はいる 3.眠る
にしただけ。

理想的には
1. 風呂はいる 2. 眠る 3. 食べる
にすることができたときはじめて、
ワタシは健康な毎日を送れるのだろうと思うのですが、
まだまだその境地には至れません。

つか、この3つ以外はどうなっ・・・(略)

ちなみに、「食べる」と「風呂はいる」は相性に問題がありまして。
先に食べ過ぎてしまうと、風呂はいる、はとっても困難になります。
「風呂はいる」と「眠る」はとっても好相性なことが判明。
風呂はいった後のねつきのすごさといったら、
寝る前のストレットをしている途中で眠ってしまいます。
(布団にはいってないから寒くて目がさめますが・・・)

お風呂って本当に気持ちいいですね。
今まで、お風呂にはいるためには温泉にいかなくちゃいけない、くらいの
心構えでおりましたが、自宅でも充分気持ちいいです。

バスタブはピカピカにして
竹炭をいれて、
お気に入りのアロマ・・・といいたいところですがそれは似合わないので、
竹酢液も垂らして、
湯温計(うまれてはじめて購入!)もつっこんで、
バスクロック(これも生まれてはじめて購入!)を眺めれば
30分や40分は容易に浸かっていることが判明。
あー、極楽極楽。

で、これまで自分はてっきり
ぬるま湯が好き、だと思っていたのですが、
「自分がちょうどいいと思う湯温」をはかってみたら、
なんと43℃もありました。

で、半身浴などに適している38-40℃っていうのは、
かなりぬるいです

猫舌猫手猫カラダのワタシにとっても、かなりぬるい。
バスルームもちっともあったまりません。
風邪ひきますね、間違いなく。

その後いろいろなものに目を通したら、
冬場と夏場とじゃ体感温度は全然違うし、
あったまることのできる温度も違うらしいので、
43℃というのは別に熱すぎないということが判明。

でもずっと浸かっていて気持ちがいいのは40-41℃ということに落ち着きました。

ゲルマニウム温浴やさんの温浴器は42℃に保っているというけど、
かなーり熱く感じてました。うーむ、わからん。

とりあえず、10年前チャレンジしようとして失敗していた半身浴に
限りなく近い入浴をもう二ヶ月も続けてしまっているのです。
われながら感激です。

さて、本題(運動療法)はこれからです。
が、すでにだいぶ長くなってしまったので、本題については
別途とさせていただきます。




続・ユスラーへの道

2005-12-15 | 運動療法
正直もうすでに貧乏ゆすりに飽きてきてしまっており、
ほとんど忘れかけている日々でした。
趣味じゃなくて、健康法なのだから、しっかりやらなくちゃと思うのですが、
やはり新鮮味に乏しくなっていくるとダメですねぇ、人間は。

そんな最中、いつものようにOK線のホームで電車を待っていると
なんと目の前にとっても新鮮味あふれるお姿が・・・
なんと、
女性スタンディング・ユスラーです。

本人、熱心に単行本に目を落としておりますから、
おそらく無意識でしょう。そしてあまりの寒さにゆえかもしれませんが、
見事なゆすりっぷりです。
スタンディングユスラーがどれほど難しいかは、やってみないとわからないと思いますが、
彼女のユスリングはかなり絶妙。
左足を完全に軸にして、右足だけをゆするのですが、
外側面のみを地面につけて、内側面をこきざみに上下させているのです。
うわっ、むずかしい。
これ簡単にやってのけてるけど、大変ですよ。

彼女のはいているのは後からみるとリクルート系なのに実は横顔はモード系な
黒のスクエアトゥパンプス。
白くてかなり細い脚はナチュラルストッキング仕様です。
筋肉ほとんどついていないほそーい脚なのですが、
このこきざみぶりはすごい。
きっとむくみ知らずでこんな細い脚が完成したにちがいない。
そんな見方をワタシはするけど、
たぶんこの立ち姿は、世間的には「みっともない」ものなのでしょうね。
ブルブルガタガタ。
フォーム的には、O脚よりになりながらの貧乏ゆすり。
サイズが大きすぎる膝丈スーツもちょっと切ない。
髪の毛はおもいっきりひっつめて、安そーな飾りつきゴムできゅ。
ワタシの中では、申し訳ないけど、
ちょっとダサめで、地味めで、神経質で、悲観的な性格の
30代後半女子OL像とすっかり合体する後ろ姿だった。

ここで、いつもの悪いクセ。
「どんな顔だかちょっとみてみたいにゃー」

というわけで、なにげに近くを通り過ぎわきに並ぶフリ。
すたすたすたっ。

ちらりっ。

えっ!?

まじっ!?



超美人やんけぇええええええええ!!!!!

透き通るような肌はどっからどうみても、20代前半。
長ーい睫が影おとしてる風情は
まるでエステサロンの広告みたいっ。
き、き、き、きれいな女性だぁーっっ!

なんでぇえええええええええ??????
なんでユスってるの?????

あまりのもったいなさに「なにがあなたをゆすらせているの?」と
詰め寄りたい気分になりましたが、
そんなことしたら間違いなく警察か救急車呼ばれるだろうから
グっとこらえましたよ。ええ。
しかし後姿不美人の要素になっちゃうわけですね、貧乏ゆすりは。

というわけで、再び長く険しいユスラーへの道を思い出したのでした。




インコンビニエンス日記

2005-12-08 | 悪食生活
相変わらず、自宅から徒歩20秒のコンビニとちっとも仲良くなれません
前回の雑誌売り場の件の翌々日くらいには、
今度こそ雑誌でも・・・と思って足を踏み入れたところ、
雑誌売り場の前を大量の人々(決してガラがよろしいとはいいにくいタイプの)が陣取っており、
とってもじゃないが仲間に入れない雰囲気ゆえ、
すぐにUターンして出てきてしまいました。

おとといも久々のチャンス到来、
急遽必要になったのし袋(弔い用)を、忘れぬうちに買っておこうと立ち寄ったところ、
案の定、法人高額使用に耐えうるクオリティのものは置いておらず、
結局別のコンビニに在庫があったので、そちらで購入。

昨夜もチャンス到来!
先だって仕事中に軍手を片方なくしてしまったので、
買っておこうとはいってみるも。
なぜか特大サイズしか在庫がないっ!

そしてチャンスはまた翌朝やってきたっ!
夕べに晩餐はにんにくスープにウサギのニンニク風味、
このままじゃ電車にのれないっ!
さぁ、私のお気に入りのブレス●アはあるかっ?

…やぱーりありませんでした。
 駅前のファミ●で買いました・・


本当に相性なのか?

もしかすると、できたてのコンビニっていうのは
需要と供給のバランスがむちゃくちゃ悪いものなのかもしれない。
これまで、自宅から20秒のところに新規に出現したコンビニなんて
なかったから・・こっちとしてもはじめてのことだし。
地元の客のニーズになじんでいくのに、数ヶ月かかるのが普通なのかもしれない。

ということは。

イチイチあれがないかこれがないか
まるでいやがらせのようにないものばかりを問いただす私の行為こそ
この店を育てていくのではないか?
コンビニエンスストアをコンビニエントにしていくのは
客自身なのではないかっ?

などと激しく前向きに考えを改めようとしてみたが、

この店は無調整豆乳を入荷しようとは
一向に考えてないようです。ええ。






ユスラーへの道1

2005-12-07 | 運動療法
巷に溢れている健康法って生まれては流行り廃れ消えていってしまい、
何を信じたらよいやらわからない状態ですよね。
食事ひとつとったって、アメリカじゃローフード(全て生で食う)がめちゃ流行っているというのに
一方で「波動的」見地からは、一切生モノを口にしない健康法なんてのもある。
どっちのいってることもそれなりに説得力あるような、ないような、
信じる者と、もともと頑丈な人だけが救われる、ってとこですかね。

ま、弱々しく生きてるワタクシには、
イチかヒャクか、みたいな極端な健康法や食事療法は
絶対合わないっていう気がするので、
自分なりのやり方を試行錯誤しながら、
病をできるだけ避けてやりすごすしかないのですが・・・

そんなワタクシステキな健康法(美容法?)みつけました。
毎日何かをしながらできて、
確実に効果があがり、
全く金がかからない
それは

「貧乏ゆすり」です。

男の人って結構貧乏ゆすりする人多いですよね。
同僚のピーナツ男しかり、上司しかり、
別に神経質というわけではなくても(いやそれなりに神経質なんでしょうけど)
しじゅう、ブルブルいわせてる。
となりのピーナツ男のゆすりがあまりにもすごいので
ときどき「地震?」っと思ったことすらあります。

そのくらいパワフルなエクササイズだ、ということに
はじめてきづいたのです。

だって、ちょっとマネしようとしたら、
全然うまくできなかったんですもの。

あのスピード、持続力。
これまで
みっともない行為だとしか思っていなかったのですが、
実はものすごいエネルギーの消耗を伴った運動だったのです。
なぜマネしてみたかって?
下記、ピーナツ男との会話です。

私「あんまり貧乏ゆすりしてると貧乏になっちゃうヨ!」
ピ「貧乏ゆすりは脚がむくまないって、整体師がいってたもん」
私」「え?いまなんて?」
ピ「脚がむくまないって、いったの。だから健康にいいって」

脚がむくまないですってぇええええええええ!?!?!?!?!?!

そのときからです。
ワタクシの特訓がはじまったのは。
ま、20分ほどで、なんとか左足はうまくヴァイブすることができるようになりました。
右足は5日ほど経った今でもちょっとヘタクソです。
上半身もなんとなくふるえすぎてしまいます。

細かい振幅ですとそれなりなスピードもだせるようになりましたが、
うちの社長のようなダイナミックな振幅でやろうとすると
肩まで動いてしまいます。これはかっこわるい。

ま、どうやったところで、かっこわるいという気はしますが・・・・

座りっぱなしのOLのみなさんの間で貧乏ゆすりが流行らないのは、
あくまでもみっともない姿には変わりないからでしょう。

それと、ネーミングが悪すぎますよね。
このエクササイズ、貧乏ゆすりってひどいですよ。
貧乏ゆすってどうするんだよって(悲劇)

というわけで、いろいろなネーミングを考えてみました。

○ユッスー運動ーる(だじゃれにしてどうする、しかもマニアックだっつの)
○ユスリング(ちょっとアスレチックっぽい?)
○ユサちゃん(いや、別に呼びかける必要はないし)
○金持ちゆすり(金持ちにはゆするというより、たかりたいもんですね)
○ユサブリーナ(女性誌で紹介してもらえるかしら)

あー、
でもまだまだ、本当に効果を求めるには、
いろんな追求が必要なようです。
脚の角度とか、かかとの高さとか、BPMとか。

というわけで、新しいカテゴリがまたできてしまいました・・・(^_^;






ないものねだり

2005-12-04 | 悪食生活
ブログのネタにしてから、
パッタリ、
お豆腐屋さんが来なくなってしまいました。

このエリアじゃ商売にならないことを見破られたのでしょう。

来ないとなると、買いたくてしょうがなくなります。
あああ、どんな味のお豆腐だったのでしょう?
ゆばも売っているようだったし。ああ、大好き、ゆば。

どうして手にはいらないものって欲しいんでしょうね?
売り切れ間近のものをついクリックしてしまったり、
完売中入荷待ち、のものが欲しくてしょうがなくなっちゃったり。

ま、仕事上、そんな心理利用して煽ったりもしますけどね。
自分は騙されないようにしなくっちゃ。(ムリー)

そんなわけで、テンプレートを大豆色にしてみました、とほほ。