ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

カイロ(男子オケー)

2006-12-30 | 悪食生活
カイロといっても、
カイロプラクティックのことではなくてですね、
あのほかほか、あっためる
携帯ゆたんぽとでもいうべきカイロのことです。
年間通してぞうもつの愛用品のひとつでもあるのが
小豆カイロ。これ小豆を布でつつんでレンジでチンする代物。
どっかのおばあちゃんの知恵袋系サイトでみつけて
それからずぅっと愛用しているのですが、
実はけっこう有名なものらしく、
あちこちの雑誌で紹介されていたり
伊東家の食卓でも紹介されていたりするということを知りました。

市販のカイロとちがって、
・低温やけどの心配がない(ゆっくり冷めますので)
・なんかしっとりする(市販のカイロは肌乾燥します)
・いいにおい(おいしそう)
・重みがちょうどいい(おなかにのせて寝るのです)
・何度でもつかえる。丸一年つかっても効果かわりません。
・チンする時間も2分で十分。
といいことづくめなので止める理由がありませんでした。

でも不思議な事件を境に
小豆カイロとはおさらば中です。

先日「チンするカイロ」という市販品をいただきました。
白い液体がプラスチックっぽい容器にはいっていて、
2分半チンすると3時間ぐらいあったかいとのこと。
物質が何なのかはパケージから判断つかないのですが、
どのくらいあったまるのか試してみたら、
熱すぎず、いい具合な感じ。
これは毎晩愛用中の小豆カイロと併用してみようと。

とある晩、あいかわらずズボラなワタシは
小豆カイロをチンする際に、
「一緒に」このカイロを放り込みました。
時間は同じ2分。
2分後、異変はおきました。
壮絶な香ばしい匂いに気づき、
レンジにかけよったワタシが目にしたものは・・

まっくろこげになった小豆カイロでした。

どして????

加熱時間はいつもと同じ2分。
違うのは、一緒にカイロをいれていただけ。
平たく並べておりました。

あったまるどころか、
小豆たち、見事に黒焦げなのです。
おだぶつというわけです。
もう水分ぬけきっちゃってますから、
お役に立ちません。あれれれれれー?

あまり物理現象に詳しくないのですが、
どうして一緒にあっためたら、
いつもは同じ時間でほどよくあったまるカイロが
真っ黒焦げになってしまったのでしょう?
とりあえず、
小豆カイロ黒焦げ事件を最後に、
ぞうもつの夜のお供は、「チンするカイロ」ひとつになってしまったのでした。

温度はいいんですけどね。ほどよくて気持ちいい温度。でも
これ、

堅い~~~(涙)

白い液体のはいってるケースが
かたいんですもの。四角くて。
痛いよ、のせても敷いても。

小豆の方がよかったなぁと
小豆大量購入をもくろみネットサーフしているとき
思いがけなく妙なニュースに気づきました。
件の「伊東家の食卓」をみた視聴者が
まねをして化繊の布に小豆をいれてチンしたものを
使用したところ、発火してやけどを負ったという記事!
あれでやけど?発火?化繊?
コットンじゃなくちゃだめだったの?

うーむ。
ちなみにずぼらなぞうもつが
布袋を繕ったりするわけもなく、

市販の「だしパック」にいれてチンしてました、よ、よ、よ!




本日男子禁制

2006-12-30 | 悪食生活
いんやぁ~年明けを目の前に本気で寒くなってまいりましたね。
手がかじかんで、なかなかキーボードにフィットしません。
まだなじみの薄いMacBook(まだ命名せず)君だからでしょうか。
さっきからミスタイプにミスタイプを重ねてだんだn直すのもめんどくさくなってきあmした。ので、今日はちょっとこのまま許しておらおうっと。
持病の不整脈も寒いと頻発します。トトントントン。
おなかの同じところが痛い。やばいなぁ。やっぱり年明けにインディ場であっためようっと。

生理の周期が短くなってきて3年ほどたちますが、
ぞうもつの中ではこれぞプレ更年期と呼んで警戒態勢にはいったつもりでした。
でもここにきて、ついに生理が遅れる現象に突入しております。
かなーりほんものの更年期障害でしょうか。
ちょっとばい菌がはいると、昔なら1日ぐらいの粘液増加で済んでいたのですが、
もうあかんです。シートが必要なぐらいです。
毎日納豆食べていたってイソフラボンは足りないってことですかね。

比較的これまで、腸内細菌にはフォーカスしてまいりましたが、
腸内細菌は、食べたものの影響がすぐさま出るので、
比較的調整しやすいものだといえましょう。
おそらく本気で2,3ヶ月、悪玉菌を増やすものを避けていれば
それなりにいい環境になるかと思われますだ。
それですらきちんと整えられずにいる自分がいるというのに、
膣内細菌となるともうちょっと手に負えません。
膣内の乳酸菌を増やすサプリメント!なんて目にしたこともないし、
そんな広告文句が大手を振って登場するとも思えないし。
どんな悪い菌がはいってくるかも、個人差ありすぎますからね~~~
こればかりはあまり気をつけようもないし。
もちろんこの年代での不純異性交遊なんて自殺行為ですが、
幸い(不幸にも?)そんな楽しい快楽環境に恵まれるべくもなく・笑。
何をどう悪あがきすればよいのか・・・・。
ううう、でもカラダのために実践にうつせることがひとつだけあったのです。
なんでいままで気づかなかったのだろうか。
それは、けっこうぞうもつにとっては勇気のいることですが、
「タンポン不使用宣言」です。
タンポン。そうそう、あの高分子吸収体という悪名高き物質を含む
非常に悪質な環境ホルモンを体内に残すといわれている
おそるべき物体。参考までに無断リンク

でもおそるべきなんてことはわかっていても、
快適さにはかえられなかったのです。
ほとんど生理痛というもののないぞうもつにとって(他が弱いのに不思議ですが)
タンポンさえ使っていれば、生理中もほとんど生理の自覚なく過ごせるのです。
ナプキンの使用感の悪さ、臭いへの恐怖、
そのストレスからフリーになることの方が、
絶対だったのです!

しかし、あきらかに、膣も老化してます。
髪や肌と同じです。
しっとりとして弾力があってみずみずしければ、
いくらでも異物に対抗できるでしょう。
でももう、なにかがはいりっぱなしでは傷んでしまうのです(号泣)
実際、生理の終わりかけには、挿入も苦痛ぎみでした。
なんか大事な粘液もすいこまれてしまっているような感じで。
もう、どうやらタンポンとはお別れした方がよさそうなのです。

そんなわけで、実は12月のムーンデイ、ぞうもつは
ハタチ超えてからずっとタンポン派だったんですが、
はじめてナプキンだけで過ごしました。
かなり遅れてきたこともあり、決して量は少なくなかったのですが、
がんばって、マメに取り替えました(笑)
臭い隠しのために、普段あまりつけない香水も膝頭につけました。

しかしなんですな。

やっぱり高分子吸収体が優秀すぎて、
それほど不快ではないんですねー。
やわらかいのにサラサラ~コマーシャル通りです。
日本の技術ってやっぱりすごい・・・・。

布ナプキンにする勇気と細やかさは絶対ありませんが(無理!)、
とりあえず、科学の力を駆使したナプキンで、
あと何回訪れるかわからなくなってきたムーンデイを
ここちよく過ごしたいと思います。
女ってほんとに大変だけど、よけいな手間かかる分自分を大事にできる気がします、なんてまじめにしめくくっておこう。
誤字すみません。

☆本日のウ○コ
実は最近食事事情はひどいんです。
朝から夕方まで何も食べなかったり、ずっと甘いもの食べ続けたり。
アタマおかしいんじゃないかっていうぐらい。
そして変なものが食べたい。
KFCとか、カップ麺とか。ハワイアンハンバーガーとか。
すごく食べたいの。今も。
そんな状態なわりには、普通に排出してます。
とにかく夜おなかあっためて寝てます。もうそれしかしてないっ(苦笑)











12月25日

2006-12-26 | 脱線
日記というからには、
1年後、2年後ふりかえってのぞき見をして、
「ああああの頃あんなことがあったんだ」っていう
回顧に浸れてなんぼっていうのがありますよね。

だから、やはり記しておきます。

2006年12月25日
ジェイムズ・ブラウン死去。

クリスマスイブの日に肺炎で入院して
そのまま亡くなってしまったという。
なんかやっぱり神がかった死に方と
いえなくもないなぁと思うことにしました。

カテゴリー聴きをあまりしないので、
自分がどんな音楽が好きか、ということについて
他人に説明するのがものすごくムズカシイのですが、
だいたいぞうもつの好きなものには、
J.B.の精子が飛んでいって、そのなにかが増殖している感じです。
ま、60年代以降のほとんどのBLACK MUSIC、いえ
POP MUSICにはJ.B.の精子がふりそそいでますから、
その濃度如何でスキスキ濃度も変わってきているかもしれませんね。
だからといって、
「J.B.が好き」といったところで、
「ああ、じゃあ、ブーガルーなんかも好きなんでしょうね」って
思われることは皆無かとは思いますが(笑)
つか、あまりにも別格で、
今さら、「好きな音楽はJBとか・・」なんて口にすることはないし、
ましては
「JBが好きっていうよりかJB'Sが好きなんだよねー」なんて
知ったようなこと口走る大人にはなりたくないし(苦笑)
やっぱ生はすごかったよねーっなんて
口が裂けてもいえないし(ほんとの全盛期は観てないからね、もちろん)
なんていうか、
なんていうか、
いや、別に何も結論なんかないです、この件については、ええ(笑)
まとめる必要がないので、
今日はこのへんで。

とにかく、昨日、JBが死にましたってことで。
ご冥福をお祈りします。


VIVA☆足ツボ

2006-12-22 | 運動療法
ここのところ、
MacBOokやBOSS BRをはじめとする
大人のおもちゃに興じる時間を割きすぎて
すっかりボディメンテナンスをおろそかにしてしまっておりました。

美容院にはもう4ヶ月ほどいってないのでしょうか。
その間に急激に白髪が増えてしまったようで、
今度こそ白髪染めヴァージンとおさらばすることになりそうです。
一応自家ヘナ染めにチャレンジする気もあったのですが、
どう考えても、5時間頭冷やしっぱなしにできる時間がとれそうにない。
そういういってる間に冬期休暇にはいってしまった暁には、
一晩ヘナ漬け染めにチャレンジしてみます。

まぁ、髪の毛はよしとしましょう。
それよりボディもひどいことになってます。
生理が5日も遅れたのはもはや10数年ぶりでしょう。
さすがに大量出血が続きミイラになりそうです。

風邪こそひいてないのですが、
悪食が続いているので、サプリメント地獄に陥ってます。

歯医者での定期クリーニングを怠って4ヶ月たちました。
ツメモノはとれっぱなしです。
口臭で友達なくす前になんとかしなくては・・・
といってる間に今年が終わりそうです。

先シーズンは冷え取りに命かけていたので、
睡眠時間を削ってでも入浴したり
朝遅刻してでもインディバに通ったりしたのですが、
今年はカラダ冷やしまくってます。
毎日甘い白砂糖をとりつづけ、
しょうがパウダーも切らし、
脱衣所の暖房がわりだった乾燥機は壊れたまま。
とにかく寒いです。
そしていつも手足が冷たいです。
やばいです。

やばいです。

ほんとにやばいです。

というわけで、また前置きが長すぎましたが
昨夜久々に「足つぼ」にいってみました。

会社の近所の駅で、
夜遅くまで看板が出てるところあったなぁ、ぐらいなところに。
もうなんでもいいや、な気分に。
案の定、日本語のたどたどしい
中国人留学生の若者がバイトでもみもみしているような
中途半端な雰囲気のところで。
でもいいや、自分でマッサージするより気持ちいいもん
そんなぐらいな気持ちで。
値段も標準クラスだし、なんてったって、予約しなくても
すっと1時間コースできるのがいいねって感じでさ。
えー、もう、
こんなもんかなーぐらいで満足するつもりで、

ええ、

ほんまに、

そんな程度のつもりだったんですけど、

むっちゃうまいじゃん!アンタッ!

そう叫びたくなるくらい、
その学生さん、うまいんですよ。すごいいいところに指がはいってくる!
痛すぎず、甘すぎず、丁寧で、細部に渡り、
笑顔は可愛いし、
日本語うまいし、
アタシが唯一しってる中国語いってみたら

通じたし!
(※トイレはどこですか、です←重要!)

もう、ぽかぽかのうっとりです。

最後のジャスミン茶もおいしかった。
(ついでにツマミのサンザシもうまかった)

いやまてまて。
足ツボの真価がくだされるのは、マッサージ直後ではないよ。
ちみちみ、早まっちゃいかん。
翌日にカラダの軽さ、で評価せねば。これ常識。
てなわけで、翌朝を楽しみにころっと熟睡。
異様に熟睡したことはいうまでもありません、ええ。

そして今朝です。
今朝!
今朝!

ひさしぶりに見ましたーーー!
ワタシは、自分の
細い脚をーーーーー!!!!

今まで、ワタシはほんとは脚もっと細くて、
これはムクんでるだけなんですと説明しても、
「あ、そう」と相手にしてもらえなかったサリーちゃん脚。
でもみてごらん(誰もみれんが)
これがほんとのワタシの脚。
ああ、計っておけばよかった、サイズを数値で!

はっきりいって、超細いです!
足首キュー!です。

しかも、いつも会社に到着するころにはむくみつつある脚が、
今日は、ロングブーツがまったくひっかからずに
するりと抜けました。感動。
そして13時をまわった現在も普段よりあきらかに細いです。
少々戻りつつありますが・・・でも細いですったら。

肩こりの変化はようわかりませんでしたが、
いいんです、脚さえ細くなれば、ワタシ。
急に目的がエステ化してしまった気もしますが、
通います!ワタシ!ここに!
わざわざ有名店に行く必要ありません!
万歳近所。
しかもここお休みは元旦だけ。

いくぜいくぜいくぜ!

ちなみに、壮絶にいたかったのは、
・目(そりゃそうだ)
・横隔膜(食い過ぎだそうだ)
・左膝(これは中学時代からのウィークポイント)
・ふくらはぎ全体(運動不足)

何の意外性もありませんでした、はい♪

☆本日のウン●
脚は細ければ細いほど嬉しいですが、
こちらは太ければ太いほど嬉しいですよね。
ええ、そういえば、脚の細さに感動しすぎて忘れてましたが、
こちらもなかなか太めでしっかりとしておりました。
ビバ脚つぼ!







ダメージヘアにダメージを

2006-12-08 | 悪食生活
この地球上で、この日本上で、この東京で生きてる限り
毒物取り込みは避けられないと思っておりますので、
デトックスも大事だけど、
ヘタレ内蔵のぞうもつとしては
一般にノーマルヘア用とダメージヘア用がある場合、
ダメージヘア用というのはただ単に、
泡立ちをよくしているだけのことが多い。
具体的には、ラウリル硫酸ナトリウムなどの
配合量を増やしているわけだ。
これで、きしみや絡まりは防げるが、
長期的に見ると頭皮へのダメージはダメージヘア用の方が
大きいことになる。
しかし市販のほとんどは・・・(以下略)
毒物をいれないように「できる範囲内」で努力しているつもりです。

そのひとつにシャンプー毒がありまして。
まぁ、毒が頭皮からはいりやすいのは有名だし騒がれてるし、
なにかと話題にされてることもあって、
かれこれ15年くらい前から
石鹸シャンプーにチャレンジしたり、
粘土モノや粉モノに手を出したり、
苦労を重ねているわけですが、
一方でヘアカラーがやめられないこともあり
未だに決定打はみつけられておりません。

ま、そんな中、新進オーガニック系国内ブランド(イタリア製造)で
気になるヘアソープがあったので、
また石鹸は難しいかなと思いつつ
つかってみたところ、
匂いがすごく好み!・・・と喜ぶも、
残念ながらやはり使用感は最悪。
他の色気のない石鹸シャンプー同様
髪の毛べっちょりになって、
いくらクエン酸リンスをしても、
やっぱり櫛にべっちょり石鹸カスがついてしまうのでした。
でそこで気になったのが
同メーカーの出しているシャンプーの方。
一応ブランドポリシーにのっとっているとすれば
石油系合成界面活性剤は使っていないはず!
そこで全成分表示をチェック!
ぞうもつの「最低限チェック」で避けているのは、
ラウリル硫酸ナトリウムと
プロピレングリコール。
とりあえずこの2点がはいっているものは避ける!
それ以上は、ぞうもつのアタマでは覚えられないっ!

よしっ!ないぞ!

上記ふたつがないことを確認。
他にも怪しげな雰囲気の漂う化学物質がないことも確認。
そこで、早速、購入することに。

さてさて、購入するショップも決めて、
いよいよクリック、
ここで気付いた(=誤算が生じた)

「お!このシリーズ、ダメージヘア用もあるんだ」

世間の持っているイメージと
ぞうもつの思いこみ知識はきっとかなり近く、
ダメージヘア用→敏感肌用→肌により優しい
こんな初心者的発想をしてしまってももう遅かった。

ワタシが購入したのは、
全成分チェックをした商品の、「ダメージヘア」ヴァージョン。
届いたのも、使ったのも、
ダメージヘア用。

つかいごこちはもちろんしなやか。
泡もソフトにたつし、
コンディショナーは髪の毛やわらかーくまとまるし。
こんなに使いやすいなんてー。っと
あっという間にボトルの2/3ほどは使ってしまった。
使用感、には満足。
匂いはソープの方が好みだったけど、
しょうがない。

が、おかしい。なんか。
ものすごく抜け毛が多い。

毎回ドライヤーで乾かした後
洗面台が、髪の毛でいっぱいになる。
細くて短い毛もあったりする。

ガーン。

加齢だと思った。
いよいよ来たと思った。
また新たな更年期障害用サプリを
探さねばなとど思ったりした。

でもその前にもっと優しいシャンプーを
探さねばとも思って、
とある、「界面活性剤を毛嫌いしている」サイトの
掲示板に久しぶりにいってみた。

記述引用↓

一般にノーマルヘア用とダメージヘア用がある場合、
ダメージヘア用というのはただ単に、
泡立ちをよくしているだけのことが多い。
具体的には、ラウリル硫酸ナトリウムなどの
配合量を増やしているわけだ。
これで、きしみや絡まりは防げるが、
長期的に見ると頭皮へのダメージはダメージヘア用の方が
大きいことになる。

しかし市販のほとんどは・・・(以下略)


そりゃそうだ。
だから、ワタシはラウリル硫酸ナトリウムを毛嫌いしているんだもの。

あれ?

じゃ、合成界面活性剤不使用のシャンプーの場合
ダメージヘア用は何の配合を増やしているのかな?
もしくは何かを減らしているのかな?

ちょっと気になった。
そういえば、全成分表示で並べて比較してみたら、
内容の違いがわかるんじゃないかな・・・

というわけで、
ワタシは使用中の商品のダメージヘア用の裏表示と、
ネット画面上のノーマルヘア用の表示を見比べてみた・・・
のだ・・・・

そこには、
ぞうもつにとってあり得ん事実が・・・

ノーマルヘア用にははいっていない成分が
しっかりと書かれているのだ。

ラウリル硫酸Mg

そんなばかなぁあああああああああ(;>_<;)

メーカー側は別に隠してるわけじゃない、
ただワタシが思い込みで信じていただけ。
だからダマされたなんて思わない。
でもこれってあんまりだ。
もちろん、買う前に見ていたら、
絶対買わなかった。
「ラウリル」と名がついた時点で、
その後の化学記号がなんであろうと。
あぶなっかしくて買いやしないのだ。

今回も、ナトリウムじゃなくて、
マグネシウムなんだからいいんじゃないの?
なんつう楽観はまったくできない。

だって現実に
すごいんだもの抜け毛が!










まずくはないラーメン

2006-12-05 | 悪食生活
日本人みなラーメン好きあるよ。
日本に住んでた上海人も
日本で好きだった食べモノは「ラーメン」と言い放ったアルヨ。
ラーメン、偉大ね。

でもピンからキリまであるネ(^_^;

夕べは、急激な寒さのせいもあって、
帰り道に急激にラーメンモードのスイッチがはいってしまった。
いつも行くラーメン屋はついでに寄れるところではないので、
自宅最寄り駅でいくしかなかったのだが、
残念、お気に入りのラーメン屋は月曜休みなのだ。
でも意味もなく前向きにラーメンに向かっていたぞうもつの心は
「神様が他のラーメン屋を開拓せよといっている」と
解釈してしまった。
そして向かった先は
なんてことない、
駅前に1年前ぐらいからできてたラーメン屋。
一番目立つキャッチは
「葱こがし特製ラーメン」。

葱といわれてだまっていられるぞうもつではない。
確かに生ネギの方が好きだが、
こがし葱だって悪くない。

というわけで、ワクワクしながら食券購入。
もちろん、葱こがし特製醤油ラーメンだ!

運ばれてきたのはなかなかゴージャス。
水菜、味玉子、チャーシュー、こがし葱、もやし、わさびのり天ぷら、
あらぁあああああいいじゃないのぉおお♪
これを晩ご飯にしてもよさそうな具の充実度。
よしよし、これはよかった。
早速口にする。
細麺。堅めなのも好み。
うん、おいしいんじゃないかな、おいしいかな、おいしい・・・かな
うーん。

うー。

あれ?

これは、

おいしくはない。

まずい、とおいしくない、は違います。
ええ、まずくはないんです。
でも。

おいしくないです、このラーメン。

いい要素は押さえてそうだったのになぁ?

でもなんか味気ないの。

ヒトがラーメンを食べたい!と思う時の
あの毒を求める感じ?その毒が足りません。
おそらく化学調味料がたりません。

でも化学調味料不使用をウリにしている店なら、
その分、他でなんとかこってりダシを取ろうと命かけてくるけど、
ここはそういうわけではないから、
ただたんに、何もありません。
塩気も足りません。これじゃ病的にラーメン酔いできません。

思うに、ラーメンがどうしようもなく食べたくなるときって、
正直カラダは狂ってるときです。
だってどうしてもカラダに必要なものなんて補給できないもん。
それどころか、できれば避けたい添加物とできれば押さえたいカロリーの宝庫です。こんなもんが食べたいなんて、精神的に病んでたりとか、
ま、とりあえず異常なときです。
たぶん味覚も衰えてます。
ちょっとやそっとの刺激じゃ、満足できません。

毒毒しいまでの塩気と脂っ気としびれるような調味料、
それらをかっくらった後に、あまりのしょっぱさゆえすぐさま
アイスクリームが食べたくなるような、
そんな病気にかかっているときに
「ラーメンが食べたいっ!」って思うのです。

さしさわりのないラーメンなんていらないのです。

食べた後アイスクリーム食べて
急降下しちゃえばいいんです、そういうときは。
(※健全なみなさんはマネしないでください。)

しかし残念ながら、葱コガシは肩スカシ。
まさに、さしさわりのない、
胃もたれすらしない、それでいてやたら麺の量の多い、
サービス満点の一杯だったのでした。ガーン。

おかげで、今日はカップラーメン食べたい病の症状が
ちょっと見え隠れしてます。
でもそれは理性で押さえます。
だって
だって
だって
↓↓
☆本日のウン●
出ないでやんのっっっっ!!!!!!!!!!!(涙)

あっという間に調子くずしそうなので、
本日は上海から買ってきた亀ゼリーに挑戦しようと思います!








師走な感触

2006-12-04 | 脱線
自分のことをさびしんぼだと思い込みすぎていたので、
人といる時間ばかりを優先してきてしまいました。
ここにきて、
ひとりになる時間が全然足りてません。

ひとりになる時間がないと
脱毛もできやしませんし。
じっくり音楽きくなんてできないし。
ドラマをとりだめして観るなんてこともできないです。
もちろんバドガシュタイン温浴もできてません。

ここのところいよいよ増えてきた白髪をなんとかしたくて、
それでも猛毒ヘアカラーはもう少し間あけたいもんですから、
無農薬ヘナ100%の粉も買ってあるのですが、
なにせ、天然染めは4,5時間つけておかなくちゃならない。
でも4,5時間家でぼうっと過ごす時間がありません。
ううう。
安易にホンセク譜引き受けた曲を
全然聞けていなかったり、
そうこうしてる間に12月だったり。
家庭内紛失中の冬物衣料を探せてなかったり。

実のところちょっとばかし
焦りが出てきております。
こんなんでよいのかと・・・。

で、タロットリーディングでも
それを見透かされてしまうし・・・。

ひとりの満ち足りた時間、充分な睡眠時間。
そういうチャージができないと
人間ってどんどん疲労困憊エネルギー不足に
陥ってしまうんですよね。
ましては食べ過ぎ傾向にあるから、
ますますエネルギー消耗しすぎ。

ああああ、やること済ませて
ちょっと落ち着かなくちゃと
思った矢先に


なんで、
デスノート12巻なんて借りちゃうわけぇええええ!?!?!?!?!
(しかもいまごろ)

しかし、
これ。

むっちゃ面白くて止まりませんですぅううううう。
こうして睡眠時間が大幅に削られ、
やらねばならぬ事柄は先送りになり、
就業時間まで割いてマンガ読むはめにぃいいいい!!!!

やっぱタダの怠け者なんですかね、ワタシ。

☆本日のウン●
完全寝不足状態のため、
腸の目ざめがもたつきました。
さらに、いよいよ出産という時に
宅急便が・・・
そんな日もありますよね、ええ。あるある。
とほほほ。



新宿25時

2006-12-02 | 悪食生活


アルコール摂取が年に4,5回にとどめられるようになってから
ライブ以外での
「朝までコース」はほとんどなかったのですが、
上海旅行で気が大きくなってせいか(なんでやねん)
久しぶりに新宿で朝28時まで過ごしました。

いつもぞうもつの美容と健康への気遣いを忘れない友人Nと
切ないスキャットでぞうもつをとろかす芸人Kとの3人呑みです。
次々と数種の焼酎を試飲する2人に
うすーい梅酒ウーロンでおつきあい。
長年新宿に親しんできたつもりでしたが、
いつも歌舞伎町やゴールデン街や職安通り付近でしたので、
実はしょんべん横丁ははじめてでした。

ふたりの知的レベルはぞうもつより遙か上空の高さにあるので、
一緒にいるだけで、いろんなことを学べます。
Kの話をきいていると、資料館や図書館で本を読んでるみたい。
一方検索王Nの話はインターネットでサーフィンしてるみたいです。
知らない地名・人名・エピソード・雑学がぼろぼろと並べられて。
ぞうもつに人並みの記憶力が備わっていたならば、
一晩でかなりのお利口さんになるはずです。
しかしそこはさすがぞうもつ。
せっかく伺ったエピソードのひとつももはや思い出せません。

夕べ学んだことで覚えているのは
職安通りのタイ料理食材屋さんのコリアンダーは、
冷蔵室にはいっているものの方が新鮮、ということ。

区役所通り沿いの24時間営業のカフェが
実はうどん・ソバの店だったということ。

酒盗はチーズにのせるととってもまろやかで美味しいということ。
結局食べ物のことばかりやんっっっ!

で、どんな話をしたかは忘れちゃったものの、
いつもながら、Kの先人達へのリスペクト魂や身近な人への思いやりには
うっとりさせられるのでありました。
そんな優しいKに、臨月の奥様におこられるような朝帰りをさせてしまって
誠に申し訳ありません。ステキなベイビー楽しみにしております。
朝までコースはきついけど、また近々他の形で(できれば芸活動で)ご一緒したいな、と
心から思った次第です。
そのためにも精進せねば・・(なにを?)

ちなみに本日の日記タイトル「新宿25時」は、
芸人Kのレパートリーソング。
そのKの相棒IGRが作り、フェミニスト団体の反感を買って
某所では演奏禁止となった曲がココから1ドルで購入可能です。
ヒマと余裕をもてあましていたらぜひ♪♪♪

☆本日のウン●
夕べは確実に冷えまくり、慣れぬ酒も呑み、真夜中にカムジャタンまで喰い、
常にタバコの煙に包まれて朝帰り、という
カラダにむち打つ行為に及んだにもかかわらず、
どうしちゃったんでしょう、ワタシの腸は。
すばらしい長さを保ったプレミアム出産です。
ぞうもつのような不良品は不健全人生が合っているのかもしれませんね、
真偽のほどはタロットにでも訊いてみませう、ええ。

※写真は不良母の帰りを暖房なしで待ち続ける可愛いふたり。
うううごめんね。寒かったねー。








上海紀行(2)

2006-12-01 | 悪食生活



実のところ今回の上海行きの主目的は
工場視察だったのですが(ほんとかよ)
なんか振り返ってみると、
これって「接待旅行?」みたいな雰囲気に。

それが昨日の日記のような食事状況になってしまったのですが、
ワタクシにとっては、
初中国大陸、初上海。
北京語も上海語も全くわからんワタシは、
まさに幼稚園児状態。いや幼稚園児以下。
なわけで、お取引先の女社長さん(カッコイイ!38歳!独身!美人!長身!)
は、全くほっといてはくれなかったわけで、
毎晩接待・・というより世話を焼いてくださったのです。
いや夜だけではなく、昼間も。
買い物も、言葉ができないとまったく交渉できませんから、
もはやお任せ状態。ぽかんとしたオバカさん。
本当に感謝。謝謝。

次回はもう少しこの国について勉強してから来るべきだな、と思うこと多々。
本当に複雑な政治状況・民族状況・経済情勢を抱えた中、
ワタシが出会った人達はものすごく勤勉でアタマよくて人間ができてて、
すごい人達ばかりで、
なんだかわけもわからず、
「大陸にはかなわねぇや」な気分になってしまったです、はい。
このブログで社会問題に触れる気は毛頭ないので、
いつものぞうもつならではの観察眼による感想しか書きませんが。
ま、
本当にチャリンコとスクーターが多くて、
どこもかしこも人が多くて、
クルマの波も途切れなくて、
たいていのところはホコリっぽくて、臭いがあって、
汚い街角からふと見上げると、
最先端近未来的超高層ビルがにょきにょき生えてる感じです。
映画のセットの中にいるような感じ。
リアルすぎて、嘘みたいな感じ。
洗練されていて、あんまり派手じゃない感じ。
地味なんだけど、ごちゃごちゃしてる感じ。
安全なんだけど、打ち解けるのが難しい感じ。
市街地は年配者が多くて、
郊外の工場地は若者がいっぱい。
若すぎて、なんかぎゅっとくる。
法律的には、18歳以上しかいないはずなんだけど・・・・

その技術と勤勉さにはアタマ下がります。

日本人みたいにサービス笑顔はないけれど、
基本的にへらへらもしてないけど、
こちらが微笑めば、たいていの人が微笑みかえしてくれます。
日本にいて、在日中国人は愛想がないなぁって思い込んでいたけど、
よく考えたら、自分自身も別ににこやかに接してないわけでした。
(シチュエーションとしては、中華料理屋とかファーストフード屋とかでのことね)
ぞうもつが万が一カタコトの中国語覚えてつかったとしたら、
やっぱりあまりのぎこちなさに
「愛想わるいわね、表情乏しいわね」って思われちゃう可能性もあるわけで、
やっぱり人間は、
まなざしが大事!
を実感。
熱いまなざし、クールなまなざし、きらめくまなざし。
感じで書くと眼差し、中国語では眼力光(嘘)。

まなざしといえば、
旅行中、もう棄てるつもりのマスカラを持参したら、
思った以上に劣化していて、
液はドロドロのボソボソ。これは無理。あきらめ。
マスカラでごまかせなかったぞうもつの目力はさぞかし弱かったことでしょう。
しかし街にいて、マスカラばりばりつけてるのは
間違いなく日本人って感じでした。
ぞうもつはマスカラなしでも、ファンデーションばっちりでスカートはいてて、
目がタレ目というだけで、
どこでも100%日本人に見られました。はい。

☆帰国後のウン●
なぜか夕べの夜食も「上海台所料理」の店だったので、
胃腸は軽快です。でも夜中の1時に食べてちゃだめだよねぇ、やっぱり。
反省・・・・・・・でも今夜も新宿だぁ・・・・・