富士通から送られてくる
My Cloud 通信というメールマガジンに、
早いもので、もうすぐ2013年も折り返し。
京都では、夏越の祓が行われる6月30日(日曜日)、
無病息災を願って「水無月」という涼しげな和菓子を食べる風習があるそうです。
と書いてあった。
え、水無月(みなづき)食べるんて、京都だけなん?
私は今の今まで、日本全国6月30日には水無月を食べるもんだと思っていた。
幾つになっても知らないことがあるもんだ。
和菓子大好きの私は、もちろん毎年、水無月をいただく。
桃の節句のひしもちや、端午の節句の柏餅と同じように、6月の水無月も外せない。
とくに外郎(ういろう)大好きなので、これを食べ忘れると
一生の不覚を取ったような気がするのだ。
あさって、30日は日曜日だ。出かけるのもめんどくさいから、
今日の帰りに、どこかの和菓子屋さんに寄るかな。
一昨年は高島屋の地下で「鳴海餅本店」の水無月を買った。
去年は「出町ふたば」が売り切れだった(閉店間際なのにすごい行列!!)ので
四条河原町の
「永楽屋」のにした。おいしかった
今年も永楽屋かなあ。それとも桂離宮前の
「中村軒」かな。
うふふ、楽しみ。
この国に生まれてよかった。