温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

5月9日quarter-2

2015-05-12 22:16:48 | 中丸雄一くん
駒場駅前のカフェでライブ前のエネルギー補給をし、

地下鉄を乗り継いで16時、いよいよ東京ドームに到着。
別便で来ていた友人S子と場内で合流する。

ステージはメインステージと花道で続いたセンターステージ、
そこから放射線の先に4つのステージが設えてある。
4つ(puarter)の舞台が中央で合わさってひとつの円になる仕掛けである。

ライブを飾る1曲目は
「KISS KISS KISS」。続いてカップリング曲「RACE GOSE ON」
ガンガンのロックサウンド「LIPS」と
アップテンポの曲が続く。

今回のライブは「quarter」ということで、大きく4部で構成され、
それぞれの特徴を生かした導入からコーナーに入る。
と言ってもソロではなく、導入のあとは4人揃ってステージに登場。
逆にいえば今回はペア曲のとき以外、メンバー全員出ずっぱりで、
まさに4つの個が大きな「1」を作り出しているのである。

オープニングから「In fact」まで突っ走ったあとは
着物っぽい衣装の亀梨くんが登場。
般若の面と扇子を使った妖艶なパフォーマンスから「和」の舞台が始まる。
和テイストといえば「MOON」か!!と思わせておいて
なんと「GOLD」!?
着物風の合わせ襟に毛皮のついた傾奇者(かぶきもの)のような衣装で、
小道具の刀を閃かせる。
この刀を使いながらひとりずつ歌っていくパートがめちゃくちゃ恰好良い。

自身の首筋に刃を添わせる挑発的なポーズ、
こういうエロティックでマゾヒスティックな場面は亀ちゃんの
独壇場かと思っていたら、おや!中丸くんかっこいいよ

みんなが煽り気味に顎を反らせて肌が切れそうなひやひやポーズを決めるところ、
ひとりややうつむき気味で刀を引き寄せる中丸くん。
刀身は見えていても刃先が隠れているので、ギラついた感じがない。

「HIDE and SEEK」の逆光のときと同じく、
この見せきらない見せが私の美のツボを直撃した。
ギャグを外すときはいらっとするけど、決めどころのハズし方は絶妙だ。




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5月9日quarter-1

2015-05-12 14:31:54 | 中丸雄一くん
5月9日土曜日、朝から新幹線で東京へ。
KAT-TUNのライブ「puarter」を見に行くのだ。

開演(18:00)まで時間があるので、荷物を預け、
駒場公園の「日本近代文学館」に行く。

井の頭線駒場東大前から立派なお屋敷が並ぶ住宅街を抜け公園内へ。
緑が多く人は少なく、渋谷からたった二駅とは思えない静けさである。

併設のカフェ「BUNDAN」でランチのあと展示室を見学。
この時期なら、4月~5月、10月~11月しか開室されない川端康成記念室も見られる。

『川端康成と文藝時代の人びと展』。
我らは集まるべくして集まった、と創刊号の編集後記に川端が書いた「文藝時代」の
同人仲間のひとり今東光は、大正13年、東大を卒業したばかりの
川端の印象をこう書いている。

・温厚で静謐で品行方正で敵がない男。ちとヒヨワイ感じもする。

対する川端は、今東光を

・友愛の塊り。いつも僕の罪を彼が皆背負っていてくれる。

と、むむ、なんだか意味深長だ。
若い彼らはどんな罪を共有したのか、想像力を縦横に飛ばしてみたくなる一文。

私はこの、余白の多い川端さんの文章が好きだ。

「BUNDAN」のグッズ売り場で、川端さんが愛用していたという
原稿用紙を購入した。
これを使えば少しは美しい文章が書けるだろうか。
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純烈再び!

2015-05-12 12:37:20 | テレビ
本日のNHK歌謡コンサートに「純烈」が登場。

4月7日に続き、1か月の短期スパンで再登場である。

今度こそ、「星降る夜のサンバ」テレビでもオンエアされるか!?


友人Tへ
私はたぶん広島ー巨人見てると思う。チャンネル替えるの忘れたらごめんね。
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