温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

9/11放送の「まじっすか」1人オーケストラ3

2016-09-17 20:30:39 | 「まじっすか」
228回目の「まじっすか」は、1人オーケストラへの道第3弾。
冒頭から細かい指摘でなんだが、中丸くん、蝶ネクタイ曲がってます。

ひとつめの楽器は鉄製の打楽器「ハンドパン」。
ひとかかえほどの大きさで、重さは5kgとどっしり。
かたちは巨大なドラ焼きといったところか。指で叩くと澄んだ音がする。

2つ目の楽器はポケットサックス。
リコーダーぐらいの丈の短いサックスで、音はクラリネットに近いような。
見よう見まねで吹いてみると、あれれ、まったく音が出ない。
リコーダーのように息を吹き込むだけではだめなようだ。

サックスやクラリネットなどの木管楽器は、
マウスピースに付けたリードという薄い板を振動させて音を出す仕組みで、
くちびるの当て方がたいへん重要。
唇のかたちや歯の位置などマウスピースの咥え方を教わり、苦闘すること5分で音が出る!!
中丸くんいわく、自分が思っている以上に圧を加えないと音が出ないらしい。
肺活量が要る楽器なのね。
講師の先生は、5分で音が出せるのは「かなりすごい!」と感心しておられたが、
一曲吹くのは、かなり苦しい。

時間の都合で練習もそこそこに次の楽器へ。
3つ目は、茶碗の形をしたオカリナの「チヤカリナ」
茶碗のふちに吹き口があり、演奏していると姿がお茶を飲んでいるようにしか見えない。
持ち方と音階を教わると、こちらは練習曲もすんなり吹ける。

あとは、本番に向けてぎりぎりまで練習。
少ない時間で無理なことをさせるのがオーケストラ企画の特徴ではあるが、
あんまり時間がなくて完成に行きつかないのもいかがなものか。
2~3時間で3つの楽器を習うのは、やはり無理にも限界がありそう。
課題曲の「少年時代」、メロディーにはなっていたけど、
合奏というには苦しい出来だった。

チヤカリナを演奏している中丸くんの指と爪と伏せた睫毛がとても綺麗で、
サックスとハンドパンももう少し余裕があればもっといい音が出せそうで、
いいところいろいろあったのに、なんだか勿体無い。

せっかく教えに来てくださってる講師の方にも、
一生懸命練習している中丸くんにも、ちょっと申し訳ない気がする。
毎週1つずつ楽器を習って、4週間目に仕上げで演奏じゃダメなのかなぁ。

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9/16の「中丸のページ」

2016-09-17 15:40:30 | 「中丸のページ」
中丸くん、昨日の夜中だか今朝だかに帰国。

行き先はアメリカだったようだ。

ダラスの空港で乗り継ぎしたとか。

おお、『ダラスの熱い日』!
ちょっと古いか・・。
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