温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

伝わりますか。

2017-12-31 01:05:45 | 中丸雄一くん
きのう、年賀状を投函した。
おおみそかに中央郵便局まで出しに行った去年と比べれば上出来だ。

中丸くんへは、今年も、クリスマスまでに届くようにカードを送った。

はがきにしようか、手紙にしようか、何度も迷った末、
10月に日本近代文学館に行ったとき見学記念にもらった、
高見順さんのポストカードに決めた。

いちばんに詩に目が行くようにしたかったので
封筒には入れずはがきのまま出した。
切手は、フリージアとリューココリネの花束の切手を貼った。


このカードを送ったのは、
文学という内面と向きあう世界も、アイドルという華やかなビジュアルの世界も、
自分を高めていく孤独な戦いに変わりはないと思ったからだ。
中丸くんの舞台を見た次の日の朝に、グローブ座とはまるで空気感の違う場所に
行って印象深かったこともある。

2015年の12月(明星のインタビュー)、田口くんの脱退を
ただただ悲しいと言ってた中丸くんの悲しみが、すこしでも喜びになればと、
あの悲しみが喜びにかわることはないとしても、
そこからひとつでも新しい喜びが生まれればと思った。

葡萄から酒が生まれるように、
KAT-TUNというグループも、その時々で色を変え、形を変えながら、
ゆっくりと時間をかけて深みを増していってほしい。
上質の葡萄酒のように豊かで華やかな味わいのグループになってほしい、
そんな願いも込めた。

説明っぽいことは何も書かず、ただ、いろんな感性を刺激された東京滞在だったと書いた。
それでも中丸くんはわかってくれるだろうと、手前勝手な満足をしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする