先日(6/27)、
地震のあと、屋根裏から大きな石が出てきた話を書いた。
工務店のおっちゃんが来たときに、石のことを聞いてみた。
なんでも、むかしは家を建てるとき、
屋根裏の、家の中心にあたるところに石を置いたらしい。
そのうちだんだん木の切れ端などを置くようになり、
最近ではもう、何も置かなくなったそうだ。
知らなかった。そんな習わしがあったのか。
正体がわかってひと安心。
天井板がずれないように、重しの役割もあったのかもしれないが、
おまじない的な意味合いが強いようだ。
もういちどもとに戻す必要はないとおっちゃんは言う。
実際、天袋にもぐって石を持ち上げるのはきつい。
かといってずっと家の中心にあった石だ。無碍にはできぬ。
そこで、庭に置くことにした。
もとあった場所となるべく直線状の、雨のかかりにくい場所に置いた。
水やりや草引きがてらに話しかければ
これからもお守り石として、わが家を見続けてくれるであろうか。
地震のあと、屋根裏から大きな石が出てきた話を書いた。
工務店のおっちゃんが来たときに、石のことを聞いてみた。
なんでも、むかしは家を建てるとき、
屋根裏の、家の中心にあたるところに石を置いたらしい。
そのうちだんだん木の切れ端などを置くようになり、
最近ではもう、何も置かなくなったそうだ。
知らなかった。そんな習わしがあったのか。
正体がわかってひと安心。
天井板がずれないように、重しの役割もあったのかもしれないが、
おまじない的な意味合いが強いようだ。
もういちどもとに戻す必要はないとおっちゃんは言う。
実際、天袋にもぐって石を持ち上げるのはきつい。
かといってずっと家の中心にあった石だ。無碍にはできぬ。
そこで、庭に置くことにした。
もとあった場所となるべく直線状の、雨のかかりにくい場所に置いた。
水やりや草引きがてらに話しかければ
これからもお守り石として、わが家を見続けてくれるであろうか。