温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

振り向かないで。

2015-11-27 14:25:02 | KAT-TUN
発表から3日が過ぎた。きのうは気を抜くと涙が出て困ったが
今朝からはそんなこともなくなった。

気になることといえば、
中丸くんのブログが先週の金曜日を最後に更新がない。
通常は月、水、金更新の「中丸のページ」、
今週の月曜日upされていないので、「?」と思っていたら
火曜日の夜、田口くんが脱退の発表をした。
その翌日の水曜日も更新はなかった。

今日はなにかアクションがあるだろうか。

一生懸命仕事にとりくんでいてくれているのなら
それがいちばんいい。
ただ、いま、中丸くんがどんな気持ちでいるのだろうかと、それが気にかかる。

今年の夏、「少プレ」の企画で京都に行ったとき、中丸くんは、自分はグループを
まとめられなかったと、もっとしっかり「まとめ役」ができていれば、
メンバーは減っていないと言っていた。

今もずっと、かつての責任を背負っている中丸くんのその言葉を
となりで聞いていたのは田口くんではなかったのか?
ふたりでサッカーの試合を見に行ったり、ラジオの収録でファミリークラブに行ったり
したのではなかったのか。
あんなに楽しそうに「キラリト」を作り上げ、ハモって踊っていたのではないのか。

今回のことで、中丸くんはまた責任を感じているんじゃないかと
発表のあったステージで、田口くんの隣でずっと視線を落としていた中丸くんの表情が頭から離れない。

どうかもうこれ以上、自分を責めないでほしい。
中丸くん自身が言っているように、「最善を尽くした」のだから。
今までと、ここに至るまで何度も話し合いを続けていたあいだ、
すっと苦しい思いを抱えてきたのだから。

2013年の10月、田中くんが脱退したときは、驚いたけどこれほどの辛さはなかった。
脱退の発表と同時に、CDリリースやカウントダウンライブの告知があり、
すぐに4人体制で動き出したことが大きかったし、
なにより、4人で頑張っていこうと決めた彼らが、
戸惑いながらもきっぱりと前を向いていたからだと思う。

だけど今度はその時と違う。3人がまだ前を向けていない気がする。
亀梨くんと上田くんと中丸くんは確かに同じ方向を向いている。
けれどもその視線がうつむいたままで、その場所から動き出せずにいるように感じる。

それならばそれでいい。
動けないのなら、動けるまで止まっていればいい。
立てないのなら倒れる前にうずくまればいい。
苦しいのなら苦しいと言えばいいのだ。
そしてまた立ち上がって前を見てほしい。
私がこんなところに書くまでもなく、彼らは立ち上がってくれるのだろうけど。
もう立ち上がっているのかもしれないけれど。



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