温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

未来へ

2015-11-28 22:52:15 | KAT-TUN
--------
きのう、ブログあてに初めてメッセージをいただきました。
どうもありがとうございます。
送ってくださった方も、メッセージを送るのは初めてで
届くか不安と書いてらっしゃいましたが、
安心してください。届いてますよ!!
返信のメールアドレスがわからなかったので、この場にてお礼申し上げます。
--------

というサプライズはあったものの、やはり気持ちの落ち着かないまま週末になった。
私は火曜日の夜以来、KAT-TUNの歌を聞くことができない。
毎日のように繰り返して見ていた「ザ少年倶楽部プレミアム」も、悲しくて見ることができない。
ただ悲しいという感傷だけが理由ではない。こわいのだ。
これからのKAT-TUNがどうなるのかと思うと、こわくて見られないのだ。
去る者より残る者の辛さを思うと、亀梨くんと上田くんと中丸くんを見るのが苦しいのだ。

ひとつのグループとはいえ個人のあつまりだから、それぞれの考えがあり、生き方がある。
田口くんがKAT-TUNであり続けることと別の道を選んだ以上、
その気持ちが変わらない以上、最後は個人の意思を尊重するしかない。
3人にとって、田口くんの選択を受け入れることは苦渋の決断だっただろう。

「苦渋の決断」などとひとことで言うのは簡単だが、
現実はそんな言葉で片付くものではない。
仲間をひとり失うだけではすまない大変なリスクを、彼らは背負うことになるのだ。
これからの活動に根源からかかわってくる、最悪の場合、
すべての仕事が白紙になることだってあり得る、大きな大きなリスクだ。
それを思うと、寒気がするぐらい恐ろしい。

「タメ旅」では過酷なことや苦手なことにも体当たりで挑み、チームワークを深めてきた。
「少プレ」では歌とダンスのスキルを着々と磨いてきた。
それなのに、今まで積み重ねてきたことが結実していかない。
それが残念でならない。
ひとつのバランスのくずれが、計り知れない痛みにひろがってゆく。
このキズをすこしでも防ぎたい。

わたしにも何かできることがあるとしたらこれくらいかなと思って、
「少年倶楽部プレミアム」のスタッフの方たちに、今、手紙を書いている。
「STARRING KAT-TUN」を続けてほしいという嘆願よりもまず
いちばん伝えたいこと、
2年にわたって宝物のような番組を作ってくれたことへの感謝、
KAT-TUNを愛してくださっていることへの感謝を書いている。
ひとりの人間が送る一通の手紙やメール、
それがどんなに微弱であっても、未来へつながる光の一粒になることを祈りながら。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 振り向かないで。 | トップ | 11月29日の中丸くんのこと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿