夏が近くなるとこの話題だな。
それにしても、次々といろんなエクササイズが出てくるものだ。
7/1の「まじっすか」オリンピックエクササイズ
このテーマは反響が大きいのだろうか、先週に引き続き今週もエクササイズの調査。ロンドン五輪が近づいてきたのにちなんでオリンピックの競技を取り入れたハード目のエクササイズだった...
88回目(余談ですが、私の誕生日は8月8日)の「まじっすか」は、
日本に上陸したばかりの、海外で人気のエクササイズを2つご紹介。
農業の動きをヒントに考案されたという「ViPR(バイパー)エクササイズ」は、
バイパーというゴム製の筒を、スコップや鍬で土を耕す要領で振る。
重さ4キロや6キロの筒を振り回したり持ち上げたりするのだから、かなりの
負荷がかかりそうだ。ちゃんとインストラクターに指導してもらってやらないと、
ひざや腰を痛めそうに思った。
農業の動きは全身運動で、腕も腰も足も引き締まりそう。エクササイズの
ヒントになるのもたしかに納得だが、実際に鍬を振る作業って、さぞかし過酷なのだろうな。
中丸くんの、農作業の方は、相当苦労されてるんだなっていうのがわかりました。
とういう感想を聞いて、テレビの前でうんうんとうなずいてしまった。
ふたつめの、ニューヨークで人気という超ノリノリのフィットネスバイク
「FEEL CYCLE」は、インパクトすごかった。
クラブのような薄暗い中で、ダンスミュージックに合わせて上半身を揺らしながら
フィットネスバイクを全力で漕ぐのだ。みんな相当フラフラなハズだが、先生の
テンションMAXに乗せられて、イエ~イ!とか叫んでいる。
そこに入れば楽しいのだろうけど、客観的に見ると、一種異様な空間だった。
どちらも、お気軽エクササイズというのではなく、体力の限界を超えるぜ
みたいなハードなものだ。
最近の流行は、楽しさよりも過酷さなのかな。
短時間で目に見える効果を得られるものに人気が集まっているのかもね。