温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

2/2放送の「まじっすか」冬カフェ

2014-02-06 18:09:53 | 「まじっすか」
今日は寒い。
立春は暖かかったが、きのう今日は地の底から寒い
まだまだ春は遠いね。

さて、111回目の「まじっすか」は冬カフェ。
心もからだもほっこり温かく癒されるカフェの特集である。

まずは新宿駅前、ビルの中にある足湯カフェを訪ねて
足湯に浸かりながらハーブティーをいただく。
オプションで手もみもしてもらえる。
都会の中の癒しの空間だ。

中丸くんは肩の揉みほぐしをしてもらいながら、
このコーナーのロケは無茶なことや
しんどいことが多くてと、店長さん相手にぶつぶつ。
確かにエクササイズの体験入門とか、けっこうきつそうなので、
たまにはこういう寛げるロケに行けてもいいかもね。
足湯に続くスペシャルコース、ハーブ樽のスチームサウナでは、
こんな幸せな回があるなんて・・と、
すっかり目がトロトロになっていた

次の訪問先は、寛ぐというより「没頭」してリフレッシュできるカフェ
たぶん日本でここだけという、「糸つむぎ」ができるカフェである。
綿の実から糸をつむぐ作業は、種を取り除き、
ブラシでほぐしてフワフワにした綿を指で撚る。
引っ張って撚ると、ほそくて強い糸ができていく。
紡いだ糸はスピンドルというコマのようなものに巻きつける。
無心で糸をつむいでは、思い出したようにコーヒーを飲む。

黙々と糸をつむぐ作業は、頭をからっぽにできて
気分がスッキリするのだとか。
しかし、マスターの話では、お客さんの回転率がわるすぎて、
店の利益がまるで出ていないらしい。そりゃそうだろう。

手先の器用な中丸くんは、初体験の糸紡でぎも
上手いとホメられていた
コーナーの冒頭で、
昨年、放送中に「まじっすか」と言った平均回数が
1.78回しかなかったと指摘されたことについて
糸をつむぎつつ考えた結論は、
「多少のムラがあったほうがいいんじゃないか。」

このぶれのなさ、変わらないでいてほしい!

短い放送時間の中で何度も「まじっすか」って
ヘンな日本語を使うのもどうかと思うし、しつこく聞かされるほうも煩わしいし、
一回の放送中に一度言えばじゅうぶんなんじゃないのかな。
どちらかといえば、コーナー名について問題提起すべきかもと思う。
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KAT-TUN メール伝言板 2月5日号

2014-02-05 17:23:49 | KAT-TUN
今日、ひっさびさにKAT-TUNメール来たぞ
今回はTV出演と舞台の情報。

中丸くんが明日放送の
「今、この顔がスゴい!」にまた出演するらしい。
お正月のジャニーズVS芸人バトルのときも
昨年のクリスマスプレゼント選手権のときも
さんざん有吉にイジメられて(?)いたのに
めげずに出るのだね
今度は何するんだろ。明日の夜を楽しみにしてよう

舞台に関する情報は、
上田くん主演、蜷川幸雄演出の
「冬眠する熊に添い寝してごらん」。
金曜日から大阪公演がスタートするのだ。
上田くん大好きの友人S子は、
東京公演と大坂公演、どちらも見に行くと言っていた。
エライ。
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「変身インタビュアーの憂鬱」最終回-2

2014-02-04 17:34:17 | 中丸雄一くん
さて、犯行を自供した甘粕氏が警察に連行されて
事件は終了・・かと思いきや、翌朝、殺された真壁女史からの手紙が
届いたことで、もうひと展開。

手紙を読んでいるうちにあることを思い出した青沼は、
「もう一人」は甘粕氏の中にいるのではないと気付く。
かつて自分の小説に引用した資料や文献をひっくり返し、
「もう一人」とは消ノ原町の住人たちであり、住人の意志を
人格化したものだという結論に至る。

第1話の最後に、「チューリップ殺人事件」の名を口にした途端
町の人たちに取り囲まれるシーンがあったが
今思えばあの場面に全ての答えがあったのだ。倒叙法で見返すと面白いかな。

そして更に気になることに、甘粕氏は、
町の総意をくみ取って加害者となりうる人物が
自分以外にもいるらしきことを青沼に言い残している。
現に、ふたりに殺意を向ける
あらたなもうひとりの影が・・。
事件はまだまだ終わっていないようだ。

とはいえ表向き殺人事件は解決し、
「猫旅館」のおかみさんと番頭さんに見送られ
帰路に就く青沼とゲビヤマ。ひと夏の取材旅行おわりである。
青沼は、消ノ原町の住人の注意を自分ひとりに向けるため、
東京に戻らず別行動を取ると言い出す。

もう青沼と会えなくなると知ったゲビヤマは
自分の思いを打ち明け、
青沼もまたゲビヤマへの気持ちを伝えるのだった。

なんだ、ここに来てありきたりなロマンスか。

第9話の中に、甘粕氏が自分の愛した人の名前を口にしたとき
青沼がテレパシーのようにゲビヤマを思い出す場面があり、
これは愛されているからか、愛しているからかと思っていたが、
後者が強かったようだ。
(このあと、町から凶事を追い出す『おくり様』に取り囲まれた
ゲビヤマのところに駆けつける青沼がめちゃかっこいい

ところで、ゲビヤマの「好き」の気落ちは
青沼に対してだけのようなのだが、
青沼がゲビヤマを「愛おしい」と思うのは
青沼のときだけなのか、白川としての気持ちなのか。
なにせ白川先生は、容姿や態度だけでなく
人格まで変わってしまうみたいだからなあ・・
あー、だから変装ではなくて変身なのかー!?
やっとタイトルの意味が理解できたわ。少しすっきり。

ほのかなキスで別れたふたりが再会するのは一年後。
ようやく完成した100作目の原稿を受け取りに白川のもとへ向かう下日山。
インタビュアー青沼と助手ゲビヤマのフェイクな恋は、
小説家白川と編集者下日山(かひやま)の
リアルな愛に変わるのか?
ドラマのテーマでもあるように真実はつまらないから、
恋は思い出のままが楽しいんだけどね!


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「変身インタビュアーの憂鬱」最終回

2014-02-04 17:07:50 | 中丸雄一くん
第9話までめちゃ盛り上がった本ドラマ、
最終回(第10話)の放送は昨年の12月24日。

結末を見ないとすっきり年が越せない、と思って
昨年のうちに見たのであるが、慌てて見てもすっきりできなかった。

第9話の続きは甘粕さんへのインタビューから始まる。
最後のインタビュー相手である。
ここで事件のあらましが語られ、
3人の女性を殺害した動機は、泉の神秘がイカサマであることを
公表されるのを防ぐためだったとわかる。
そして、肝心の「もう一人」なのだが、
それが誰なのかわからない。
わからないというより、そもそも実在しないというか
目に見えない存在らしい。
どうやら甘粕さんの中に「もう一人」がいて、
犯行を唆したようなのだが・・。

うーん、そうなのか・・?
最後に鮮やかな謎解きがあって、
黒幕はこいつだ
なるほどそうだったのかー!
あーすっきりしたーとなるのを楽しみにしていたのだが、
そんな明快な終わりはしないようだ。

そして、今まで犯人が捕まらなかったのは、
町の人の多くは誰が犯人だかうすうすわかっていながら
黙っていたかららしい。
甘粕さんの話では、青沼のインタビューにも
みんな何食わぬ顔で芝居を打って答えていたというのだ。

いくら利害のためでも、町ぐるみで殺人事件の隠蔽とは
突飛すぎる気もするが、
道理で真相がさっぱり掴めないわけだ。
それじゃあ一体何のためにインタビューを続けていたのか、
がっくり肩を落とす青沼。
変身までしたのに、なんか報われない結末だなあ・・。
あー、だからタイトルが「変身インタビュアーの憂鬱」なのか!?

<続く>





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