先日、MMANAでシミュレーションした50MHz3エレ八木、
簡単に組めたのでちょっと上げてみました。
移動運用用の伸縮ポールで仮設~。
さて、緊張の瞬間~!結果SWRは50.010MHzでおよそ1.1でした。
さらに、51.100MHzでおよそ1.4でした。
まあ、このSWR計は40年以上使っているのでいささか不安~!
シミュレーションよりも低い周波数に合っているようで、
詳細はローカル局にアナライザーを借りて確認してみたいと思います。
ただ、給電部がアルミ板分長くなっているのでその影響かも~?
輻射器は左右5センチずつ継ぎ足ししているので、調整は伸縮するだけです。
ちなみにこの給電部、百均の配線カバーを挟んで簡単に絶縁してますが、
まあ1シーズン位はこれで大丈夫じゃないかと~!?
そもそも倉庫で冬眠中の部材で作った3エレ、
ブームはマスプロの430MHz15エレなど、エレメントはダイヤモンドの6m八木のもの~。
しかも寸法は元の部材の長さを基本にMMANAでシミュレーション、
よくも簡単にマッチングがとれたものと感心しています。
そもそも、アンテナに必要となる部材を調達するのではなく、
既存部材でいかにアンテナを組むか設計できるのがMMANAの魅力~。
新たに購入した部材は輻射器延長用の1mアルミパイプ1本とアルミ板ぐらいです。
今後は中心周波数の調整と防水処理、バランはしばらく様子見です。
いずれにしても、MMANAの再現性は凄い~!!