ステイホームでアンテナ作製(J型アンテナ)のつづきです。
1日目はカット&トライであれこれやりましたがダメで終了しました。
2日目、気をとり直して再度「ワイヤーアンテナ」を読んでみると、
「データどおりでOK」とか「SWRは給電点を上下すれば下がる」などとあり、
給電点も上下させてみましたがやっぱりダメでした。
そもそもSWRが下がる気配は全くないので諦めムードで、
それならダメ元でドンドン切ってみることにしました。
そんな時、ふと思い出したのがテレビフィーダーの短縮率についてです。
早速ネットで調べてみると0.85±とありました。
そこで、本のデータ(寸法1)に0.85を掛けて寸法2の試算値を算出~。
430はクリテカルなので余裕をみて0.9掛けにしました。
手探り状態なので、この試算値を頼りに再度カット&トライしました。
結果、なんとかSWR1.5以下に落ち着いた調整後が寸法3です。
我が家では、右端のとおり短縮率0.9前後でなんとかなりましたが、
本では本当に寸法1で調整がとれたのでしょうか~、謎です!?
TVフィーダーでは、この0.85なり、0.9なりの短縮率が影響するのではないか、
と思いますがOM諸氏のご見解をいただければ幸いです。
ちなみに、ステイホームでアナライザ-を借りにも行けず、
中心周波数やインピーダンスは不明のままです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます