移動用144MHzJ型アンテナのつづき~、製作を開始します。
まずは、部品集めにホームセンターを物色します。
必要な銅パイプがなかなか見つからず3軒目でやっと発見。
しかし、意外に重たいし、なにしろ高いっ!
個人的な自作のポリシーは簡単に、安く、飛ぶ~!です。
そこで銅パイプは諦めて真鍮パイプにしました。
安価な径3ミリとアルミパイプ4ミリを各1本ゲット。
塩ビ管は自宅にあったVP16を使用します。
50センチ程度あればいいんで1メートルもので代用~。
切るのも面倒だし!のちのちのことも考えてそのまま使います。
VP管に穴あけして真鍮パイプを通して50センチでUターン、
その上にアルミパイプを継ぎ足すだけの簡単な構造です。
(差し込みの長さが調整しろにもなります。)
真鍮パイプは適当に穴あけしたVP管に結束バンドで固定します。
(普段アルミパイプはVP管に収納します。)
給電部はM型メスコネにしようかと迷いましたが手抜きを優先、
手持ち同軸ケーブルを直付けすることに~。
初めての真鍮なので半信半疑でしたが良く付くもんですねぇ。
防府市の電子センターさんで以前分けてもらったハンダが、
いい仕事をしたのかもしれません~!
最初は計算値どおり下から5センチ付近に接続しましたが、
インピーダンスが低過ぎたので7センチ付近に付け替えるといい感じ~。
(1か所目のハンダ付けの跡が見えています。)
ちなみに、給電点はVP16の径に合わせて2.5センチ巾にしました。
(雑なつくりでお恥ずかしい~💦)
また、同調点は143MHzあたりにあったので、
真鍮パイプの端(左側)を約5ミリカットして完成としました。
調整後の最終寸法は上図のとおりです。
SWRのボトムは144.5MHzで1.1、インピーダンスも約50Ω~。
また、141.5MHz~148.5MHzは1.5以下の広帯域で、
移動にもってこいのアンテナではないでしょうか~!
手持ちの部材を活用したので購入したのはパイプ2本のみ、
コストは千円もかからず安価で簡単なアンテナ~♫
あとは飛ぶ!かどうか、天候が回復したらテストします、つづく。
主な部材はたったのこれだけ~ぇ♪
真鍮パイプ3ミリ ✕1m長(購入)
アルミパイプ4ミリ ✕1m長(購入)
塩ビパイプVP16 ✕1m長(手持ち)
同軸ケーブル、Mコネ、結束バンドなど手持ち
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