Eスポシーズンも終盤となり18や21MHzはオープンしなくなってきましたね~。
そこで、ハイバンド移動用アンテナ(こちら)を7MHzバージョンにしてみました。
材料は百均のアルミ線が残っていたのでありがたく活用します。
直径は1ミリしかありませんが100円で18メートル以上あり、しかも日本製!(拍手)
測定が面倒なので両手を広げて1/4λの10メートル分を適当に切断~(笑)
ハイバントと違うのは、5m長の釣竿は車から10m程度離して、
立ち木や柵、フェンスなどにゴムバンド等で固定する点です。
そして釣竿の先端から、アルミのエレメントを車まで約10メートル張ります。
エレメントはバナナプラグによりマグネット基台へ差し込みます。
アースはマグネットアースで十分とれます。
なお、モービルの基台へ直接プラグを挿入してもかまいませんが、
マグネット基台は動いてエレメントの張り具合を調整できて便利です。
SWRはボトムの7.08MHz付近で1.1弱でなんら問題ありません。
特筆すべきは帯域で、6.9MHz~7.2MHzの300KHzに渡りSWRは1.5以下~!
モービルwhipでは到底カバーできない7MHzのバンド内を難なくカバー、
もちろんアンテナチューナーは必要ありません~♫
釣竿トップで約5mH、給電部で約2mHと地上高が低いのがネックですが、
1/4λをフルサイズで確保しているのでなんとか飛んでくれるよう~。
CQを出されていた倉敷市の局をコールしてRS59+/57でQSO~。
ちなみに、相手局は約200W、当局はバッテリー運用なので30W程度です。
試しにCQを出すと4回目で佐賀県の局からコールがありRS59/59~。
たったの100円で、なんと7MHzの移動運用が可能なんです。
だまされたと思ってやってみませんか~!?
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