暑さ寒さも彼岸まで、との言葉どおり暑さも落ち着いた秋分の日、
山口県セミナーパーク駐車場から「火の山」へ登りました。
登山道途中から山口市秋穂の瀬戸内沿岸部と、南隣りの亀山(右)~。
防府市の大平山(左)、楞厳寺山(その右)、防府市街(右)~。
北隣りの陶ヶ岳、陶ヶ岳~火の山~亀山の縦走は人気、ミニ八ヶ岳とも言われています。
駐車場を振り返ると、やはり急登ですね~。
やっとこさ縦走路まで上がって来ました。
縦走路から見る陶ヶ岳~。
ここまで来れば、すぐに標高303メートルの火の山山頂へ着きます。
西側は干拓による田園地帯~、その向こうにはいきなりビル群。
かつて小郡駅だった、新山口駅周辺へズーム~。
椹野川と御伊勢山、雨乞山など~。
椹野川河口と周防大橋、きららドームなど~。
いつもの串山遊歩道(左)、隣の亀山(中)、岩屋半島と美濃ヶ浜(右)~。
3密を避けて狭い山頂でなく、下の岩場に降りて移動運用します。
2m自作J型アンテナ(左)を釣竿にて給電点2mHで設置、出力は20W運用です。
福岡県久留米市・遠賀郡・北九州市、愛媛県松前町のほか、山口県内各局とQSO~。
いつもお声がけいただくおなじみの皆さん、今回もお相手ありがとうございました。
そのうちに青空もなくなり、空が暗くなってきたので撤収することにしました。
ところが、下山中にはまた日差しが戻って来ました~。
以前は山頂まで一気に登っていましたが、今回はコロナによる運動不足のせいなのか、
老化による体力の衰えなのか、休み休みやっとたどり着きました~(汗)。
また、下山時にも以前は滑るように降りてましたが、
今回はこけないよう足元に注意ながらゆっくり下りました。
結果、以前は上りの半分程度の時間で下山していたのに、
上りと同じぐらい時間がかかりました。
まあ、ケガでもしたら登れないので、歳相応に慎重に歩くことが大切です。
ちなみに、山頂直下の岩かげで運用したので誰一人とも接触することもなく、
またタイミングよく登山道でも誰とも出会わず3密とは無縁でした~。
画像を拝見すると、そのあたりの田んぼは無事のようですが、実家近辺は、うんかの大量発生で、収穫前に全滅状態です。九州から中四国にかけて被害が大きいようです。なんせ一気に広がりますので、対応のしようがありません。当局は米つくりはやめましたので、問題ないのですが、これだけ大きな被害は初めてみました。
素人見には、収穫が早いものはウンカの被害が大きく、遅いものは比較的被害が少ないような気がしますが~。
我が家の周囲は7、8割方枯れて悲惨な状況でした。
雨降りが多く思うように防除ができなかったと言われた農家さんもいました。
確かに、これだけ田んぼが枯れたのを見たことはありません。
我が家の食卓への影響が不安で、お米を分けてもらっている友人に尋ねると、今年と同量確保してあるとのことでひと安心しました~。