瀬戸内海のお寺

私は今愛媛に住んでいる友人を訪ねています。
友人に面白いお寺があると言われ、しまなみ海道沿いの島にある耕三寺というお寺へ連れて行ってもらいました。
耕三寺は、昭和初期に初代住職が、亡き母への報恩感謝のために建立したもので、境内が博物館となっていました。


このお寺は、浄土真宗のお寺であり、日光の東照宮にある陽明門を参考に作られた孝養門が有名だそうで、多くの観光客の方で賑わっていました。

帰りにしまなみ海道の風景も見れて良かったです。



副住職より

命日

今日は、5月10日が命日の第十七世　住職　釋英哲のお兄さんの命日でしたので、

お嬢さんがお参りにこられました。お嬢さんといっても、もうすぐ90才になられる

元気なおばあちゃんですが、父とは、いとこ、お互い元教師という間柄、

最近は、会うと、昔はなしに花が咲きます。今日は、戦争中の体験談でした。

私は、その方が、いつも、苺を持ってきてくれるのが、嬉しくて嬉しくて（笑）

今日は、元　茶道部の顧問だった父が、庭で抹茶をたて、おもてなしをしてました。

お兄さんは、39才で亡くなっておられます。

その後、最近、ハマっている、仏具の掃除を、やりました。もう、しばらく、仏具磨きは続きます。

最近、永代供養墓のお問合せ、ご相談を多く頂戴します。

まことに、ありがとうございます。

ここで、また、だいぶ、お名前の刻みが多くなりました。

十七世住職 命日

本日は、十七世　住職　釋英哲　の命日です。副住職と一緒に、歴代住職の墓前にて読経を勤めました。

私の祖父にあたりますが、昭和40年に亡くなりましたので、私が生まれる3年前です。

教員をしながら、住職を勤めました。私は、写真でしか知りませんが、父からは、いろいろな

思い出話を聞かされております。

毎年、父の兄弟が集まり、昼食を食べながら、思い出話を語り合うのが恒例行事です。

スズラン

今年も、境内にスズランが、可愛い花を咲かせました

塩船観音寺

今日は、つつじで有名な、塩船観音寺さんにお参りしました。

つつじの見事さに、藁ぶきの本堂に、感激しました。