Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

バラの季節です。

2005年05月31日 | 生活
植えたときは本当に小さかったバラの苗ですが、
年月とともに大きくなりました。
秋か春先に枝を切ってあげないといけないのですが、
時間がなくて時機を逸してしまうこともあります。

一番バラはいつもとてもきれいです。
この後3回くらい咲いてくれるのですが、
このような華やかな色はうせてしまいます。

EU憲法条約にフランスが「NON」 という投票結果でした。
EU諸国の中で始めての「NON」。
失業者の上昇、トルコのEU参加への不満などが「NON]の
引き金になっているとのことですが、言いだしっぺの
フランスでこのような結果になるのはまずいかな、と
いう気がします。
手を広げすぎたのがよくないのではないか・・・
東の国からの低賃金で働く労働者がフランス国内の
経済を脅かし始めています。
外国人に寛容なフランスが少しずつ変わって行きそうです。