Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

クリスマスの食材

2006年12月22日 | 生活
クリスマスが近づくと食事は何にするのかという話題がしきりに交わされるようになります。

アントレは

●フォワグラ
●牡蠣
●エスカルゴ
●スモークサーモン

などが主流を占めています。
この時期になるとブルターニュなどの牡蠣作りはフル操業ですが、牡蠣泥棒が多いらしく、警察などが夜っぴいて警戒に当たっているそうです。ヘリコプターを出したりして。
まったく悪い人たちがいるものだ・・・大々的に盗むらしいので相当な被害だとか。

話を戻します。

主になる食事は

●かも
●七面鳥
●シャポン(去勢された若鶏)
●子鹿

などなど。

シャポンなどは品評会があってさわった感じとかきめの細やかさなどが重要な決め手。ずらっと並んでいるシャポンを普通に見ただけではどれがいいのか見当もつきませんが、もっともらしく批評をしていました。

デザートにはビュッシュ・ドゥ・ノエル。
昨年のこのブログに書きましたのでご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/htsu28/m/200512

さてさて私は何にしようか。
頭が痛いです。