Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

ショスタコーヴィチ第9番交響曲とベートーヴェン第9番交響曲のコンサート

2012年06月30日 | 音楽
今週はわがオーケストラの音楽監督であるレオナルド・スラットキン指揮で
ショスタコーヴィチ作曲第9番交響曲とベートーヴェン作曲第9番交響曲の
演奏会である。

練習は信じられないほどの短さと的確さで行われ、コンサートは素晴らしいの一言に尽きる
出来であった。

大変な集中力を強いられるが、有無を言わせぬ音楽のもって行き方で
オーケストラの団員を引っ張っていく技術に脱帽。

夜のコンサートのために一日体力を蓄えておかねばならない。
この数日リヨンは猛暑である。
体調がどうももうひとつだがやらねばならぬ。

すっきりとした音楽会のあとのワインはまた格別。

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