瀝瀝(れきれき)散歩道

瀝瀝というのは「水が音をたてる様子/風が音をたてて吹く様子」つまり、「ありのままの風景」ということでしょうか。

メリークリスマス〜門司港の旅

2018-12-24 11:03:09 | 旅行


クリスマスおめでとうございます。
3連休ですね。
ゆっくりお休みになれましたか?

さて、私は先週、ある会社の全国6カ所の事業所をまわる研修を終えました。
最後は北九州でした。

福岡空港から小倉まで新幹線のぞみやこだまには乗らず、特急ソニックを使いました。



ちょっと嬉しいソニック(白)です。


小倉城にも行きました。
戦国武将細川忠興のお城です。



小倉では15年ほど前に一緒に仕事をした同僚(日本語教師)にも会いました。
年齢はそれなりでも女子が集えば、こちら!です




そして夜になればこちら!



小倉の舟盛りは豪華ですね〜!東京よりお安くて、そして食べ物がいっぱいです。
今回、研修先の重役さんたちと一緒に小倉の味を楽しみました。

次の日は一日研修です。ちゃんとお仕事もしています。




研修が終わり、小倉から門司港に移動。
この門司港には明治、大正時代の古い建物がいっぱいでした。
門司港地域はレトロな雰囲気で観光に力を入れていますが、
韓国人の観光客、中国人の観光客が多く、やはり外国人なくして観光地は成り立たないことがわかります。

まずは重要文化財の門司駅(現在改修中のため、写真は以前のもの)



ホームは木造でレトロなランプが設置してあります。




下は駅のみどりの窓口です。




泊まったホテルからは門司港と向こう岸の山口県下関が見えます。



ホテルの裏側


重要文化財 門司港税関




ホテルの目の前は有形文化財大阪商船ビルです。




次の日、門司港から船で5分の山口県下関市に行きました。
こちらにもレトロな建物があります。
やはり明治維新前後、長州は下関港を持ち、賑わっていたのですね。

旧イギリス大使館。国の重要文化財です。
大工さんが建てたイギリス様式の建物。日本人大工の技術の高さがわかります。









食べてばかりですが、2階のカフェでイギリス式のスコーンのおやつをいただきました。




私にとって、地方都市への出張は自分の見聞を広め、自己研鑽する時間です。
そして自分へのご褒美、ストレス解消の時間でもあります。
だから、東京ではできないことをしておこう、って決めているのです。
もしかしたら、もう2度と来られない場所かもしれませんから。


この3連休はだらだらと過ごしています。
今日はクリスマスイブですから、夕食はちょっと豪華に(とは言っても家族の要望で「おウチ焼肉」)
年末、27日が仕事納めになりました。
年末年始のお休みまであとちょっと。
もう少し、お互い、頑張りましょう。


メリークリスマス!
皆さんの幸せを願っています。