今年の初めに目標を立てました。
1ヶ月に1度、映画を映画館で見る!という目標です。
9月を目の前に、、、実際に映画館に行けたのは1回、それもあの大音響の中、途中で爆睡!という結果でした。
昔、中国によく出張し、遺跡巡りをしました。
シルクロードの遺跡は、まさに探検隊っぽく楽しかったです。
ちょっぴりインディージョーンズになったっていう感じでした。
さて、そのインディージョーンズシリーズの最初の一作は
「インディージョーンズ 失われたアーク」1981年公開です。
実は私が結婚した年でした。
インディージョーンズは考古学者ですが、一方でトレジャーハンターです。
遺跡に行って、お宝探し、そこから目にも止まらぬ展開で、激しいアクションの連続。
時々ちょっとミステリアス、目をつぶる怖〜い場面もあり、
さらにストーリーがどうなるのか予想がつかず、ワクワクドキドキ感がいっぱいです。
監督はスティーブンスピルバーグ。
そして主演はハリソン・フォードです。
実はインディージョーンズの最新作が2019年(2020年かも)に公開予定だそうです。
ハリソン・フォードが主演を続けますが、何と70歳です。
70歳でどれくらいのアクションをするのか、それも楽しみですね。
また、彼は70歳まで生き生きと元気に働く私たちのロールモデルかもしれません…とにかくすごいですね。
さて、ハリソンフォードですが、俳優の前は何をしていたか、ご存知でしょうか?
実は大工さんを15年もしていたのです。実際に熟練した技術を持っていたそうです。
それも独学で建築を学んだというからたいしたものです。
その後が俳優で、大工とは全く違う世界に入って行きました。
180度のキャリアチェンジ、と言っていいでしょう。
あの屈強な体はもしかしたら大工さんをしていたからこそ、だったのかもしれません。
そういえば、私の主人もラジオテレビ番組の制作から靴職人(最初は靴職人の修行)への転職という
驚くべきキャリアチェンジをしています。
(いきなり転職したので、当然のことながら夫婦間で争いがおきました!)
そこで最強のキャリアチェンジを行うにはいったい何が必要か考えてみました。
一つ目はヒューマンスキルだと思います。
コミュニケーション能力、マネジメント能力、協調性 (あるいは調整力)
そして人にわかりやすく説明できるプレゼンテーション能力などがこのヒューマンスキルに含まれます。
もう一方ではある程度のテクニカルスキルが必要だと思います。
テクニカルスキルとはこれまでに培ってきた専門的な能力です。
例えば、会計ができ数字に強い、会計に関連する資格を持っている
運転に関しては人には負けない、資格もあり実績もある、
語学ができる、読み書きだけではなく会話もできる
ITに強い、など 考えればいくつか出てくる、そんなスキルです。
私たちはいつどんなことで転職、再就職するかわかりません。
特に私のクラスで研修する方たちは54歳からの再就職で、公務員の世界から一般企業への転職になります。
これまでの資格、経験を生かし、その上でヒューマンスキルを駆使し
最強のキャリアチェンジを行う「準備」をしっかりとしていただきたいと思っています。