台風が大きな災害をもたらしました。
みなさんのご自宅は大丈夫だったでしょうか?
さて、今は10月の業務管理教育の真っ最中です。
朝5時半に起き、6時に家を出て、最寄駅から7時22分のバスに乗り、8時には教育センターに到着という日々です。
バスを降りてからちょっとだけ遠回り、授業の前に
大泉中央公園の「四季の小道」を通って秋の花を楽しんでいます。
最初の写真は「あけび」です。
ツヤツヤと輝く小さな赤い実をいっぱいつけています。
こちらはひっそりと、「白いツバキ」です。
ツバキは様々な種類があって、冬から秋まで順々に咲いていき、私たちの目を楽しませてくれます。
さて、話は変わりますが、、、、
業務管理教育の卒業生から、時々メールが届きます。
就職前は自衛隊での経験や培ったスキルで「どうにかなる」、と思っていたけれど、実際に民間の会社に就職してみると「どうにもならなかった」なんて、
嘆き、落胆したメールが届きました。
心配です!
ここ10年ほどの雇用の流れ、社会の変遷はとても早く、
私たち民間人もついていくのがやっとです。
だから、転職するにはそれ相応の準備が必要です。
新しい世界(会社)に入る時の心構えとして
「どうにかなる」という楽観的な考えから
「どうにかする」という主体的な考え方に変えていく必要があります。
「民間で働くのは大変!慣れない」という人もいます。
当然ですよね。
全く違った世界、目的の異なる仕事に入っていくのですから。
「大変」=大きく変わる
「大きく変わる、異なる世界」だとわかっているなら、やはり戦略を早くからねり、それなりの準備を重ねていった方が、リスクが少ないと思います。
今回参加している学生さんたちの再就職、ますます厳しくなっていくとは思いますが、
70までの生活を支える仕事が得られるよう、心より祈るばかりです。